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はじめに
埼玉県で国際教育と大学進学実績をお求めの保護者の皆様にとって、昌平中学・高等学校(Shohei Junior and Senior High School)は選択肢の一つです。1979年に東和大学附属昌平高等学校として開校し、2010年に昌平中学校を設置しました。中学では全員が日本語でMYPを学び、高校では希望者がIB(DP)クラスを目指せます。公式合格実績では、東京大学は2025年に5名、2026年に1名が掲載されています。「手をかけ 鍛えて 送り出す」の教育方針の下、日本の学習とIB教育を融合しています。
昌平中学・高等学校の歴史と建学の精神
45年の歴史を持つ進学校としての基盤
昌平中学・高等学校は、1979年(昭和54年)に学校法人福田学園が東和大学附属昌平高等学校として開校しました。2007年(平成19年)に設置者が変更され、昌平高等学校へ校名変更。2010年(平成22年)に昌平中学校を設置しました。公式沿革・法人沿革
創立以来45年にわたり、地域に根ざした教育機関として多くの優秀な人材を輩出してきた同校は、時代の変化に対応した教育革新を続け、特に国際教育分野での先進的な取り組みにより、埼玉県における教育界のリーダー的存在となっています。
「手をかけ 鍛えて 送り出す」の教育理念
昌平中学・高等学校の教育方針「手をかけ 鍛えて 送り出す」は、生徒一人ひとりに対するきめ細かい指導と厳格な学習指導、そして社会に貢献できる人材として育成するという一貫した教育哲学を表現しています。この方針に基づき、校訓「礼儀・勤勉・明朗」を実践し、知徳体の調和のとれた人格形成を目指しています。
4つの教育の柱
昌平中学・高等学校では、以下の4つの教育の柱を中心とした包括的な教育を展開しています:
- 国際教育:国際的視点での思考力・行動力の育成
- 人間教育:高い品格と正しい判断力の涵養
- 才能開発教育:個人の能力の最大限の引き出し
- 健康教育:心身の健康な発達の促進
埼玉県初のIB認定中学校としての先進性
MYP認定の歴史的意義
2017年3月17日、昌平中学校は埼玉県初の国際バカロレア中等教育プログラム(MYP: Middle Years Programme)認定校となりました。この認定は、埼玉県における国際教育史上の重要な転換点であり、同校が国際的な教育基準に基づく質の高い教育を提供できる能力を持つことが公式に認められたことを意味しています。
MYP認定により、昌平中学校は世界160カ国以上で実施されている国際的な教育プログラムの一員となり、グローバルな教育ネットワークへの参加を実現しました。これは、生徒たちが世界標準の教育を受けながら、同時に日本の文化と価値観を深く理解する機会を提供しています。
IB教育の実践における独自性
昌平中学校では、日本の学習とIB教育を融合した学びを行っています。中学1~3年生全員が日本語でMYPの授業を受けます。学校公式のMYP紹介・学習紹介
特に注目すべきは、3年次に実施される「コミュニティプロジェクト」で、生徒たちは地域社会の課題を発見し、その解決に向けた具体的な活動を企画・実行します。このプロジェクトを通じて、生徒たちは理論と実践を結びつける能力と、社会に貢献する意識を育成しています。
DP(ディプロマプログラム)による大学進学への橋渡し
2020年開始のDPプログラム
昌平中学校では全員がMYPを学び、希望者は高校進学時にIBコース(DP)へ進むことができます。DPは、探究的な学習や批判的思考力をさらに伸ばすことを目指すプログラムです。学校公式のIB紹介
第1期生の輝かしい実績
2021年度に卒業したDP第1期生20名は、その高い学力と国際的視野を活かし、以下のような素晴らしい進学実績を残しました:
- 国公立大学4名:東京外国語大学、筑波大学、東京学芸大学2名
- 早慶上理ICU5名:早稲田大学、上智大学4名
- GMARCH9名:青山学院大学、立教大学3名、中央大学、法政大学4名
この実績は、IBディプロマの国際的認知度を活かした進学戦略と、同校の確実な進学指導体制の成果を示しています。特に、上智大学への高い合格率は、同校のカトリック教育機関との連携の強さを物語っています。
卓越した大学進学実績
東京大学3年連続合格の偉業
東京大学の「3年連続合格」は、2017年時点の歴史的実績です。2017年の学校公式発表。近年の公式合格実績では、東京大学は2025年に5名、2026年に1名が掲載されています(卒業年別の実績)。卒業年別実績表・2026年4月の大学合格実績
大学合格実績
2024年の大学合格実績については、公式資料で確認できる範囲に沿って紹介します。旧帝大の合格者数や過去5年間の順位は、ここでは記載しません。
私立大学での優秀な合格実績
2024年度の私立大学合格実績では、以下のような輝かしい成果を上げています:
- 立教大学:47名
- 明治大学:44名
- 法政大学:34名
- 国公立大学:78名(現役70名)
2024年の卒業年別実績です。学校公式の卒業年別実績表
これらの実績は、同校が幅広い学力層の生徒に対して、それぞれの能力に応じた最適な進学指導を行っていることを証明しています。特に現役合格率の高さは、6年間または3年間の計画的な学習指導の成果です。
多様なコース設定と学力別指導
高等学校のクラス設定
昌平高等学校の令和7年度募集要項には、以下の6クラスが掲載されています:
高等学校のコース体系
- IB(DP)クラス(募集定員15名)
- T特選(募集定員70名)
- 特選(募集定員80名)
- 特進アスリート(募集定員40名)
- 選抜アスリート(募集定員145名)
- 選抜(募集定員40名)
アスリートクラスの特色
昌平中学・高等学校の特色の一つは、「特進アスリートクラス」と「選抜アスリートクラス」による文武両道教育です。これらのクラスでは、部活動での高い成果を目指しながら、同時に大学進学に必要な学力も確実に身につけることができる独自のカリキュラムが提供されています。
この制度により、スポーツで優秀な成績を収めながら学業でも成果を上げる生徒が多数育成されており、多様な才能を持つ生徒それぞれの可能性を最大限に引き出す教育が実践されています。
入学案内と選考システム
多様な入学制度
昌平中学・高等学校では、様々な背景と能力を持つ生徒を受け入れるため、以下の多様な入学制度を設けています:
- 入試区分:推薦・一般・帰国生入試
- IB(DP)クラス:各募集区分から出願するクラス
- 帰国生編入:別途相談
帰国生入試の充実
同校では、海外での教育経験を持つ生徒に対する特別な配慮を行っており、帰国生入試では生徒の国際的な経験と語学力を適正に評価する選考を実施しています。帰国生の受け入れに関する相談は、学校の専用窓口(0480-34-3381)で詳細に対応しており、個々の状況に応じたきめ細かなサポートを提供しています。
IB特別入試制度
IB(DP)は独立した入試区分ではなく、募集要項に記載された出願クラスです。推薦・一般・帰国生の各募集区分から出願できます。学校公式募集要項
学費構造と奨学金制度
国・県による支援制度の活用
昌平中学・高等学校では、教育費負担の軽減のため、国と埼玉県の各種支援制度を積極的に活用できるよう、保護者へのサポートを行っています:
国の支援制度
- 高等学校等就学支援金:授業料負担軽減のための基本制度
- 高校生等臨時支援金:臨時的な支援措置
- 奨学のための給付金:低所得世帯への給付制度
埼玉県の支援制度
- 埼玉県父母負担軽減事業補助金:県独自の授業料軽減制度
学校独自の支援体制
これらの公的支援制度に加えて、昌平中学・高等学校では学校独自の奨学金制度や特待生制度も設けており、経済的な理由で優秀な生徒の教育機会が失われることがないよう、包括的な支援体制を構築しています。
充実した施設・設備
学校公式に掲載された施設
学校公式の施設案内には、3号館をはじめとする施設が掲載されています。校舎数や全校生徒数に関する説明は、確認できる資料がないためここでは記載しません。
最先端の教育施設
学習関連施設
- 情報処理室:3室完備による充実したIT教育環境
- 理科実験室:2室での実践的科学教育
- 家庭科室:実生活に直結した実習教育
- 自習室:2室による学習支援環境
- 視聴覚ホール:マルチメディア教育対応
- 図書館:別室読書室付きの知的環境
体育・スポーツ施設
- メインアリーナ(体育館):大規模イベント対応可能
- サブアリーナ(第2体育館):多目的使用可能
- 人工芝グラウンド:天候に左右されない運動環境
- テニスコート:専用コートでの本格的指導
- 30周年記念コート:記念施設としての特別な意義
- 剣道場:日本の伝統武道教育
- トレーニングルーム:科学的トレーニング環境
生活関連施設
- 食堂・ランチルーム:栄養バランスを考慮した食事環境
- 購買部:学用品等の便利な購入環境
- 中庭(バスロータリー付き):通学の利便性と憩いの空間
豊富な学校行事と課外活動
年間を通じた多彩な行事
昌平中学・高等学校では、学習活動と並行して、生徒の人格形成と社会性の育成を目的とした豊富な学校行事を実施しています:
- 入学式、新入生オリエンテーション
- 体育祭、校外学習
- 英語スピーチ、昌平祭
- 海外研修、球技大会、卒業式
行事の月や名称は年度により変更されます。詳しくは学校公式の年間行事ページをご確認ください。
特色ある学校行事
昌平よさこい踊り
昌平中学・高等学校の独自行事として「昌平よさこい踊り」があります。この行事は、日本の伝統文化への理解を深めながら、学年を超えた協力と表現力の向上を目的としており、生徒たちの創造性と協調性を育成する貴重な機会となっています。
英語スピーチコンテスト
同校では英語スピーチコンテストを実施しています。開催時期や予選・本選の予定は年度により異なるため、最新の年間行事ページをご確認ください。学校公式の年間行事ページ
部活動による文武ナ道の実践
昌平中学・高等学校では、「文武ナ道」を重視し、学業と部活動の両立を積極的に支援しています。体育系・文化系ともに多様な部活動が活発に行われており、多くの部が全国大会出場の実績を持っています。これらの活動を通じて、生徒たちは協調性、リーダーシップ、継続性などの重要な人格的資質を身につけています。
国際教育プログラムの充実
パワー・イングリッシュ・プロジェクト
昌平中学・高等学校では、全生徒の英語力向上を目的とした「パワー・イングリッシュ・プロジェクト」を実施しています。このプロジェクトでは、IBコース以外の生徒も含めて、実践的な英語運用能力の向上を図り、グローバル社会で通用するコミュニケーション能力を育成しています。
中学2年生英検3級全員取得目標
同校では、中学2年生での英検3級全員取得を目標として掲げ、体系的な英語教育を実施しています。この目標設定により、生徒たちは明確な目標を持って英語学習に取り組むことができ、段階的な能力向上を実現しています。
選択制海外研修プログラム
高校2年生を対象とした選択制海外研修プログラムでは、希望する生徒が実際に海外での生活と学習を体験することができます。このプログラムを通じて、生徒たちは異文化理解を深め、国際的な視野を拡大する貴重な機会を得ています。
制服と学校生活
品格ある制服デザイン
昌平中学・高等学校の制服は、品格と機能性を両立させたデザインとなっています:
冬服
- デザイン:チャコールグレーの2ボタンスーツ
- ネクタイ:グリーン
この制服デザインは、昌平生としての誇りとアイデンティティを育成するとともに、社会に出る準備としての身だしなみの重要性を学ぶ機会となっています。
規律ある学校生活
昌平中学・高等学校では、礼儀・勤勉・明朗の校訓に基づいた規律ある学校生活を送ることで、生徒たちの人格形成と社会性の育成を図っています。適切な校則の下で、生徒たちは自主性と責任感を身につけながら、充実した学校生活を送っています。
アクセスと立地の特色
埼玉県杉戸町の教育環境
昌平中学・高等学校は、埼玉県北葛飾郡杉戸町下野851に位置し、豊かな自然環境と都市部へのアクセスの良さを兼ね備えた理想的な教育立地にあります。杉戸町は、都心からのアクセスが良好でありながら、落ち着いた環境で集中して学習に取り組むことができる地域として知られています。
便利な交通アクセス
昌平中学・高等学校へのアクセスは、以下の交通手段が利用可能です:
- 東武日光線:「杉戸高野台駅」から徒歩15分またはスクールバス
- JR宇都宮線・東武伊勢崎線:「久喜駅」からスクールバス
スクールバスシステム
同校では、通学の利便性向上のため充実したスクールバスシステムを運営しています。複数の路線により、広範囲からの通学が可能となっており、生徒たちの通学時間の有効活用と安全な通学環境を提供しています。
進路指導と大学進学サポート
6年間一貫の進路指導体制
昌平中学・高等学校では、中学1年次から高校3年次まで6年間を通じた体系的な進路指導を実施しています。各学年で適切な進路情報の提供と進路相談を行い、生徒一人ひとりの適性と希望に応じた最適な進路選択をサポートしています。
大学入試対策の充実
同校では、多様化する大学入試制度に対応するため、以下のような包括的な入試対策を実施しています:
- 一般選抜対策:学力試験に特化した指導
- 学校推薦型選抜対策:面接・小論文指導
- 総合型選抜対策:多面的評価への対応
- IB入試対策:国際バカロレア資格を活用した進学指導
海外大学進学サポート
IBディプロマプログラムの実施により、昌平中学・高等学校では海外大学への進学支援も充実させています。IBの国際的認知度を活かし、世界各国の大学への進学に必要な情報提供と出願サポートを行っています。
教師陣の質と国際性
高い専門性を持つ教師陣
昌平中学・高等学校の教育の質を支えているのは、高い専門性と豊富な経験を持つ優秀な教師陣です。各教科において専門的な知識と指導技術を持つ教師が、生徒一人ひとりの学力向上と人格形成をサポートしています。
IB教育認定教師の配置
IBプログラムにはMYP・DPのコーディネーターが掲載されています。教員の認定状況については、確認できる資料を学校にお問い合わせください。IBOの学校情報
継続的な教師研修
IBに関する教員研修の実施状況については、確認できる資料を学校にお問い合わせください。
卒業生の活躍と社会貢献
各界で活躍する卒業生
昌平中学・高等学校の45年間の歴史の中で、多くの優秀な卒業生が各界で活躍しています。学術分野、ビジネス界、公共分野、芸術・文化分野など、様々な領域でリーダーシップを発揮し、社会に貢献している卒業生の存在は、同校の教育の成果を物語っています。
国際的に活躍する人材の輩出
学校案内には、国際教育や卒業生の進学例が掲載されています。卒業生の国際機関・企業・海外大学院での活躍が増加しているという傾向は、確認できる資料がないため記載しません。学校案内
地域社会との連携
地域密着型教育の実践
学校公式ページでは、地域課題に関する奉仕活動を紹介しています。活動紹介
地域社会への貢献
今後の展望と発展計画
2026年度のカリキュラム変更
学校は2026年度から2学期制と土曜の特別講座を導入すると公表しています。2026年度新カリキュラム
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まとめ:伝統と革新を融合させた21世紀型教育の実践
昌平中学・高等学校は、1979年に東和大学附属昌平高等学校として開校し、2010年に昌平中学校を設置しました。中学では全員がMYPを学び、高校では希望者がIB(DP)クラスを目指せます。日本の学習とIB教育を融合した教育を行っています。公式沿革・IB紹介
大学合格実績の詳細は、学校公式の卒業年別実績表をご確認ください。
礼儀・勤勉・明朗の校訓に基づく人格教育と、国際的視野を持つグローバル人材育成を両立させ、地域社会との密接な連携を保ちながら、世界に通用する教育を実践する昌平中学・高等学校は、埼玉県で最高水準の国際教育をお求めの保護者の皆様にとって、お子様の将来に確かな基盤を提供する理想的な選択となることでしょう。関東圏におけるIB教育のパイオニアとして、これからも日本の国際教育をリードし続ける昌平中学・高等学校での6年間は、お子様の人生における貴重な財産となるはずです。
お問い合わせ先
昌平中学・高等学校
住所:〒345-0044 埼玉県北葛飾郡杉戸町下野851
電話:0480-34-3381
ウェブサイト:www.shohei.sugito.saitama.jp
入学に関するご相談、学校見学、IBプログラムに関するお問い合わせについては、上記連絡先まで直接お問い合わせください。帰国生入試についても、専用窓口にて詳細な相談を承っています。埼玉県初のIB認定中学校として、お子様の国際的な成長をサポートできることを心よりお待ちしております。

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