リンデンホールスクール中高学部完全ガイド:福岡・筑紫野の中等教育学校で学ぶIBディプロマと2027年度入試・学費

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リンデンホールスクール中高学部は、福岡県筑紫野市にある6年制の中等教育学校です。中学段階では国語以外のほぼすべての授業を英語で学び、高校段階ではIBディプロマ・プログラム(DP)に基づくコースを選べます。「英語で学ぶ学校って、うちの子に合うのかしら?」「九州にいながら海外大学を目指せるの?」と気になっているお母さまも多いのではないでしょうか。

はじめに:この記事でわかること

この記事では、学校公式サイト、IBO(国際バカロレア機構)公式の学校情報、文部科学省関連のページで確認できた内容だけをもとに、学校の基本情報、IBの位置づけ、2027年度入試、学費、進学実績までを順番にお話ししますね。金額や日程には、対象の年度がわかるものは年度を、年度の記載がないものは確認した日付を添えています。

学校概要:まず押さえたい基本情報

インターネット上には、この学校を「熊本県の全寮制男子校」と紹介する情報も見かけますが、これは誤りです。学校公式サイトとIBOの学校ページでは、所在地は福岡県筑紫野市、そして共学の学校として掲載されています。学校選びの第一歩として、ここはしっかり押さえておきたいところです。

項目 内容
正式名称 リンデンホールスクール中高学部
英語名 Linden Hall High School
学校種別 中等教育学校(学校教育法第1条に定める学校。6年間の中高一貫)
所在地 福岡県筑紫野市
最寄り駅 西鉄二日市駅(徒歩約9分)、JR二日市駅
運営法人 学校法人都築育英学園
校長 都築明寿香
共学・別学 共学(学校公式FAQによると、生徒の9割以上が日本人)
IB認定 DP(2013年10月4日にIBワールドスクールとして認定)

沿革をたどると、2004年に小学部が開校し、2010年4月に中高学部が開校しました。2013年10月4日にIBの認定を受け、2018年には世界の学校が加盟するネットワーク「Round Square(ラウンドスクエア)」に加わっています(学校公式の沿革)。

学校が掲げる理念は「個性を伸ばし、自信を付けて、世界に送り出す」と「和魂英才」です(学校公式の学校紹介)。日本人としての土台を大切にしながら、英語で世界に通用する力を育てる、という考え方なんですね。

通学について

最寄り駅は西鉄天神大牟田線の西鉄二日市駅とJR鹿児島本線の二日市駅で、西鉄二日市駅からは徒歩約9分と案内されています(学校公式のアクセス案内)。学校公式の英語FAQによると、両駅から学校までのスクールバスがあり、Grade 7〜9(中学1〜3年相当)の生徒が利用できます。Grade 10〜12の生徒は、徒歩や路線バス、自転車で通学すると説明されています(学校公式の英語FAQ)。

IB認定状況:認定されているのはDP

IBO公式の学校情報では、リンデンホールスクール中高学部はDP(ディプロマ・プログラム)の認定校として掲載されています。IBワールドスクールとなった日は2013年10月4日、授業言語は英語です(IBO公式の学校ページ)。

ここで気をつけたいのは、IBOに掲載されている認定はDPだけで、中学段階や小学校段階向けのIBプログラムは掲載されていないという点です。「中学からIBのプログラムを受けられる」と説明する情報もありますが、IBOで確認できる認定はDPのみです。

そもそもDPとは?

DPは、16〜19歳を対象にした2年間のプログラムです(学校の英語版の案内では、Grade 10の終わりからDPのカリキュラムが始まると説明しています)。6つの教科グループから科目を選び、上級レベル(HL)と標準レベル(SL)に分けて学びます。これに加えて、「課題論文(EE)」「知の理論(TOK)」「創造性・活動・奉仕(CAS)」の3つのコアに取り組みます(IBO公式のDP紹介、文部科学省IB教育推進コンソーシアムのDP説明)。

最終的な成績は45点満点で、ディプロマの取得には合計24点以上に加えて、科目ごとの条件やコアの要件を満たす必要があります。「24点取れば大丈夫」というわけではないので、詳しい条件はIBO公式のディプロマ取得条件で確認しておくと安心です。

また、学校公式の沿革は、2013年10月の認定について、同校を「九州・四国地域の一条校として初めてのIB認定校」と紹介しています。「九州で初めてのIB認定校」と言い換えてしまうと意味が変わってしまうので、学校公式の表現は「一条校として」という条件付きだと覚えておきましょう。九州には、福岡インターナショナルスクールなどほかにもDPを提供する学校があります。

教育の特色:6年間の学びとGrade 10からのコース選択

リンデンホールスクール中高学部では、学年をGradeで呼びます。Grade 7〜9が前期課程(中学1〜3年相当)、Grade 10〜12が後期課程(高校1〜3年相当)です。

そして後期課程に入るGrade 10で、次の2つのコースのどちらかを選びます(学校公式のIB Course / TI Course紹介)。図1もあわせてご覧ください。

  • IB Course:高校1年生から高校3年生まで、IBディプロマ・プログラム(DP)のカリキュラムに基づいて、英語で探究型の学習を行うコースです。
  • TI Course(Think and Inquire Course):日本の学習指導要領に沿い、大学入学共通テストに対応するコースです。英語以外の授業は日本語で行われます。国内大学を目指す生徒向けとされていますが、IBの資格を使わずに海外大学へ進学する道もあると学校は説明しています。
リンデンホールスクール中高学部の6年間のコース構成図
図1:前期課程のあと、Grade 10からIB CourseとTI Courseに分かれます

なお、学校の英語版のカリキュラム紹介には高校2年生で選ぶという記述もあり、ページによって表現が異なる部分があります。選ぶ時期は説明会で確認しておくと確実です。

「入学の時点でIBに決めないといけないの?」と心配になるかもしれませんが、コースを選ぶのは高校段階に入ってからです。前期課程の3年間でお子さまの得意なことや進路の希望を見極めてから選べるのは、心強いですよね。

IB CourseとTI Courseの違い

比べるポイント IB Course TI Course
対象学年 Grade 10〜12 Grade 10〜12
カリキュラム DPのカリキュラムに基づく探究型の学習 日本の学習指導要領に沿った学び
高校段階での授業の言語 英語 英語以外の授業は日本語
主な進路の想定 IBディプロマを使った大学出願 大学入学共通テストに対応。海外大学への道もある

どちらのコースが合うかは、お子さまが目指す大学や学びたい内容によって変わります。学校のカレッジカウンセリングでは進路について相談できると案内されているので(学校公式の進学サポート)、コース選びの前に親子で相談してみるのもよいですね。

授業は英語が中心

学校公式の英語イマージョン教育の紹介によると、中学段階では国語以外のほぼすべての授業を英語で教えています(学校公式の英語イマージョン教育)。高校段階では、選ぶコースによって英語で学ぶ授業時間が変わります。IB Courseは英語で学ぶコースで、TI Courseでは英語以外の授業は日本語です(学校公式のIBコース・TIコース案内)。

学校は、中学3年間で英語による授業時間を多く確保することで、高校1年生の時点で大学入学共通テストの英語で得点率8割程度の英語力が身につくと説明しています。これは学校としての説明なので、一人ひとりの到達度はお子さまによって違うと考えておくとよいですね。

DPで学ぶ科目

IBOの学校ページには、生徒が現在履修している科目として、次のような科目が掲載されています。

  • 言語:English A: Language and Literature、Japanese A: Literature、Japanese B、English B、Spanish ab initio
  • 個人と社会:History、Business Management
  • 理科:Biology、Chemistry、Physics、Environmental Systems and Societies
  • 数学:Mathematics: Analysis and Approaches、Mathematics: Applications and Interpretation
  • 芸術:Visual Arts
  • コア:Theory of Knowledge(知の理論)

ただし、この一覧はIBOの「現在履修している科目」欄の内容で、学校が開講するすべての科目を示すものとは限りません。お子さまが学びたい科目がある場合は、説明会などで学校に直接確かめておくと安心ですよ。

海外とのつながりと環境教育

学校は2018年に、世界の学校が加盟するネットワーク「Round Square」に加わっています。学校公式の留学案内では、Round Squareを通じた交流や交換留学について説明しています(学校公式の留学案内)。

また、学校公式のSDGsのページでは、環境科の授業、ビーチクリーン、生態調査、ESD委員会、コンポストなどの取り組みが紹介されています(学校公式のSDGsの取り組み)。文部科学省のユネスコスクールのページにも同校が掲載されていて、2025年度の環境学習や海岸清掃などの活動が紹介されています(ユネスコスクールの学校紹介)。教室の外で、身近な環境や社会の課題に目を向ける機会があるのは、IBで大切にされる探究の姿勢にもつながりそうですね。

寮について:希望制で、男子寮・女子寮とも個室

「全寮制なの?」というご質問もよくいただきますが、学校の願書には入寮希望の有無を選ぶ欄があり、学校公式の採用ページにも「生徒の多くは通学生」と書かれています。つまり、寮は希望する生徒が利用する仕組みです。

学校公式の寮案内によると、男子寮と女子寮があり、どちらも個室です。寮は学校法人の敷地内にあり、寮監・寮母が生活を支えています。1日の流れは、06:30起床、19:00〜21:00が学習時間、22:00消灯と紹介されています(学校公式の学生寮案内)。

遠方から通うことを考えているご家庭にとって、学習時間まで生活の流れに組み込まれているのは安心材料になりそうですね。

入学方法:2027年度入試は小学6年生が対象

リンデンホールスクール中高学部は中等教育学校なので、入試は小学6年生が対象です。高校からの一般入試は行っていません。以下は、学校公式「入学案内」の2027年度(令和9年)欄で確認した内容です(学校公式の入学案内)。

項目 2027年度入試の内容
募集人数 前期課程1年生 60名(内部進学者を含む)
受験資格 2014年4月2日〜2015年4月1日生まれ
第1回 出願 2026年12月1日〜20日、試験 2027年1月16日(土)
第2回 出願 2027年1月1日〜20日、試験 2027年2月13日(土)
集合時刻 午前8時20分(面接は午後)
検定料 30,000円

受験資格の「2014年4月2日〜2015年4月1日生まれ」は、日本の学年でいうと2026年度に小学6年生になっているお子さまにあたります(学年は4月2日生まれから翌年4月1日生まれまでで区切られます)。つまり、2026年度に小学6年生のお子さまが、2027年4月に入学する入試です。

出願は、どちらの回も消印有効です。スケジュールは図2のとおりです。第1回の試験日(1月16日)は、第2回の出願期間(1月1日〜20日)の途中にあたるので、両方の回を考えている場合は日程をよく確認しておきましょう。

リンデンホールスクール中高学部の2027年度入試スケジュール
図2:2027年度入試のスケジュール(第1回の試験日は第2回の出願期間中です)

英語力の目安と提出書類

学校公式FAQでは、中学入学時点で英検準2級程度の英語力があることが望ましいとしています。ただし、そこに達していなくても、ほかの教科の基礎的な学習能力が十分についていれば入学後に英語力を伸ばすことが期待できるとして、入試では総合的に判断すると説明しています(学校公式FAQ)。

2027年度の募集要項では、Jタイプの受験者と、Bタイプで母国語が英語でない受験者は、英語力を証明する書類(IELTS、英検など)を提出します。日本語版の入学案内では、合格通知は第1回が2027年1月19日、第2回が2027年2月16日にメールで届くとされています。ただし、英語版の案内とは通知の方法や手続き期間の表記に違いがあるので、合格発表から手続きまでの流れは学校に確認しておきましょう。また、入学手続き後に辞退した場合、納めた入学金は返還されないと明記されています。

3つの試験タイプ

試験は、お子さまがこれまで主にどの言語で学んできたかによって、3つのタイプから選びます。どのタイプにも生徒面接(日本語・英語)と保護者面接があります。

  • Jタイプ(主に日本語で学んできた人向け):English(作文を含む)、算数、国語(作文を含む)
  • Iタイプ(主に英語で学んできた人向け):English(作文を含む)、Math、日本語(日本語能力試験のN4〜N3程度)
  • Bタイプ(日本国籍を持ち、英語でMathを学んできた人向け):English、Math、国語

「普通の公立小学校に通っているけれど、英語の試験は大丈夫かしら?」と不安になりますよね。Jタイプは日本語で学んできたお子さま向けのタイプですが、Englishの試験は含まれています。出題の程度や準備のしかたは、学校説明会などで確かめるのがいちばん確実です。

学費:2027年度入学時の費用と毎月の費用

正直にお話しすると、学費は決して安くはありません。だからこそ、費目ごとに分けて確認しておくことが大切です。以下は学校公式「入学案内」の掲載内容です(学校公式の入学案内)。

入学時にかかる費用(2027年度入学)

費目 金額
入学金 400,000円
教育充実費 430,000円
施設充実費 420,000円
合計 1,250,000円
リンデンホールスクール中高学部の2027年度入学時費用の内訳
図3:2027年度入学時の費用の内訳

毎月かかる費用(2026年9月24日時点の掲載額)

月額の費用には、公式ページ上で対象の年度が書かれていません。そのため、ここでは2026年9月24日時点で掲載されていた金額としてご紹介します。入学する年度の金額は、必ず学校に確認してくださいね。

費目 月額 備考
授業料 110,000円
グローバル教育費 25,000円
語学研修旅行積立金 15,000円
給食費 10,000円 Grade 7〜9は必須、10〜12は選択制
後援会費 2,000円
校友会費 1,500円
日本語補習授業費 100,000円 該当者のみ(日本語能力検定3級・4級未満の場合)
グローバルスチューデント費 85,000円 該当者のみ(学生ビザが必要な外国籍で寮生活を希望する場合)

該当者のみの費目を除き、給食費を含めると、通学生の毎月の費用は合計163,500円になります(図4)。

リンデンホールスクール中高学部の月額費用の内訳(2026年9月24日時点の掲載額)
図4:通学生の毎月の費用(2026年9月24日時点の掲載額)

寮を利用する場合

寮を利用する場合は、入寮費100,000円に加えて、寮費が毎月かかります(いずれも2026年9月24日時点の掲載額)。日本語の入学案内では、男子寮が月85,000円、女子寮が月75,000〜85,000円です。英語版の案内には月85,000円とだけ書かれているので、女子寮の金額の条件は学校に確認しておきましょう。

1年間でいくらかかる? 概算してみました

公式に「年額」として示された金額はないので、ここでは掲載されている月額を12か月分として計算した概算をお示しします。実際の請求の回数や時期は学校に確認してくださいね。

  • 通学生の毎月の費用 163,500円 × 12か月 = 年間の概算 1,962,000円(2026年9月24日時点の掲載額で計算)
  • 入学する年は、これに2027年度入学時の費用 1,250,000円が加わり、合計の概算は3,212,000円
  • 寮を利用する場合は、さらに入寮費100,000円と寮費(男子寮なら月85,000円 × 12か月 = 1,020,000円)が加わります

制服や教材、端末などの費用はこの計算に含まれていません。お子さまが12歳から18歳までの6年間を過ごす学校なので、6年間の総額で考えておくと、あとから慌てずにすみますよ。

奨学金

学校公式の入学案内には、奨学金の制度を設けていると書かれています。ただし、金額や対象、選考の条件は掲載されておらず、「詳しくはお問い合わせください」とされています。費用の負担が気になる場合は、出願前に学校に問い合わせてみてくださいね。

進学実績:2015〜2024年度の合格先と2026年の合格実績

学校公式の進学実績ページには、2015年度(第1期生)から2024年度(第10期生)までの「全96名の合格実績」として、合格した大学の名前が掲載されています(学校公式の進学実績)。

  • 国内の大学(一部):九州大学、東京外国語大学、国際教養大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、国際基督教大学、立命館大学、青山学院大学 など
  • 海外の大学(一部):ケンブリッジ大学(トリニティ・カレッジ)、インペリアル・カレッジ・ロンドン、コロンビア大学、コーネル大学、トロント大学、ブリティッシュ・コロンビア大学、オーストラリア国立大学、シドニー大学 など

また、2026年7月31日には「2026年大学合格実績」が公開されています(学校公式の2026年大学合格実績)。

  • 海外の大学:ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)、ダラム大学・ウォーリック大学・ランカスター大学(イギリス)、ESCPビジネススクール(フランス)、ラッペーンランタ・ラハティ工科大学(フィンランド)、デブレツェン大学(ハンガリー)、メルボルン大学・シドニー工科大学・シドニー大学・オーストラリア国立大学・ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)
  • 国内の大学:岡山大学、高知大学、鹿児島大学、香川大学、上智大学、立教大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学(APU)、成蹊大学

なお、ページには大学ごとの合格者数は載っていません。また、合格実績は「合格した大学」の一覧で、実際に進学した大学とは限りません。1人の生徒が複数の大学に合格していることもあるので、大学名の数と卒業生の数を比べて読まないように気をつけましょう。

国内外の幅広い大学名が並んでいますが、「どの大学に何人」という形では確認できない点は覚えておいてくださいね。

お母さまが気になるリアルな疑問

Q. 英語をほとんど習っていない子でも受験できますか?

日本語を主な学習言語としてきたお子さま向けにはJタイプがあり、算数と国語が含まれます。ただしEnglishの試験もあるので、どの程度の英語力が求められるかは、学校説明会や個別相談で確かめるのがおすすめです。入学後はほぼ全教科を英語で学ぶことになるので、お子さま自身が英語で学ぶことに前向きかどうかも、大切な判断材料になります。

Q. 高校から入学することはできますか?

学校公式の入学案内では、高校からの一般入試は行わないと明記されています。ただし、転入・編入生の受け入れは各学年の在籍生徒数に応じて行っていて、2026年度の転入学・編入学の募集要項では、Grade 7の第2学期からGrade 10の第1学期までを対象に、若干名の編入試験を定期的に実施するとしています。希望する場合は、まず学校に相談してくださいね。

Q. IBのディプロマを必ず取らないといけないのですか?

いいえ、Grade 10からはIB CourseとTI Courseのどちらかを選びます。TI Courseは学習指導要領に沿い、大学入学共通テストに対応するコースです。国内の大学受験を考えているご家庭にも選択肢があるのは、安心できるポイントですね。

Q. 家から遠いのですが、寮に入らないといけませんか?

寮は希望制です。遠方から通うのが難しい場合は、寮を利用するという選択ができます。男子寮・女子寮とも個室で、学習時間も1日の流れに組み込まれています。寮費は別途かかるので、学費とあわせて年間の費用を計算しておきましょう。

Q. 中学の段階からIBのプログラムで学べますか?

IBOの学校情報で確認できる認定はDPだけです。「中学からIBプログラムで学べる」という情報を見かけても、IBOの認定としてはDPのみである点に注意してください。ただ、前期課程からほぼすべての教科を英語で学ぶので、Grade 10でIB Courseに進むための土台づくりの期間と考えるとイメージしやすいかもしれません。

Q. 説明会では何を確認すればいいですか?

公式サイトだけではわからないことも多いので、次のような点を聞いておくと、入学後のイメージがぐっと具体的になります。

  • Englishの試験の程度と、入学までにどんな準備をしておくとよいか
  • IB CourseとTI Courseを選ぶ時期と、選ぶときに相談できる体制
  • DPで開講している科目(お子さまが学びたい科目があるか)
  • 入学する年度の月額費用と、制服・教材などの費用
  • 奨学金の対象・金額・選考の方法
  • 寮を利用する場合の費用の条件と、生活のルール

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まとめ:こんなご家庭に向いている学校です

リンデンホールスクール中高学部は、福岡県筑紫野市にある共学の中等教育学校で、ほぼすべての教科を英語で学びながら、Grade 10からIBのDPか、国内大学受験に対応するTI Courseかを選べる学校です。

  • 中学の段階から英語で学ぶ環境に身を置きたいご家庭
  • 海外大学も国内大学も、両方の可能性を残しておきたいご家庭
  • 九州・福岡エリアでIBのDPに挑戦できる学校を探しているご家庭

一方で、入学時の費用だけで2027年度入学の場合1,250,000円、毎月の費用も通学生で163,500円(2026年9月24日時点の掲載額)かかります。お子さまの学ぶ意欲と、ご家庭の負担の両方を考えながら、まずは説明会で学校の雰囲気を感じてみてくださいね。

出典・参考リンク

※本記事の内容は2026年9月24日に確認した情報に基づいています。入試日程・学費などは変更される場合がありますので、最新の情報は必ず学校公式サイトでご確認ください。

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