大阪府立水都国際高等学校完全ガイド：公立校で日本語IBが学べる！お母さんが知りたい学費・進路・校風の全て【2025年最新版】

「国際バカロレアって聞いたことはあるけれど、私立校は学費が高すぎて…」そんなお悩みをお持ちのお母さん、いらっしゃいませんか？実は大阪に、公立校なのに本格的なIB教育が受けられる、とっても魅力的な学校があるんです。

それが大阪府立水都国際高等学校。「お子さんには国際的な視野を身につけてほしいけれど、現実的に学費も考えなくちゃ…」そんなママの願いを叶えてくれる学校なんですよ。

今日は、実際にお子さんの進路を考えていらっしゃるお母さんの視点で、水都国際高校の魅力を余すところなくお伝えしていきますね。

🌟 最大の魅力：「私立IBスクールの20分の1の学費」という現実

まず最初にお伝えしたいのが、この学校の一番の魅力です。一般的な私立のIBスクールって、年間200万円以上かかることも珍しくないんです。「うちの家計じゃ無理…」って諦めかけているお母さんも多いのではないでしょうか。

でも水都国際高校なら、年間の学費はなんと約12万円！しかも大阪府では2026年度から高校授業料の完全無償化が予定されているので、実質的にはもっと安くなる可能性が高いんです。

「本当にそんなに安くて大丈夫なの？」って心配になりますよね。でも安心してください。公立校でありながら学校法人大阪YMCAとの共同運営で、民間のノウハウもしっかり活用した質の高い教育を提供しているんです。

🏫 どんな学校？基本情報をサクッとご紹介

新しくてキレイな校舎で学べます

水都国際高校は2019年に開校したばかりの新設校。南港の緑豊かな住宅地にある、とってもキレイな校舎で学べるんです。新しい学校だからこそ、伝統にとらわれない自由な発想で教育を行っているのも魅力の一つですね。

中高一貫校ですが、高校からの入学も可能です。お子さんが中学3年生でも、まだ十分間に合いますよ。

日本語でIBが学べる貴重な学校

何より嬉しいのが、日本語でもIBディプロマが取得できるということ。「IBは英語ができないとダメ」って思っているお母さんも多いと思うんですが、水都国際なら日本語でも学べるので、英語に自信がないお子さんでも大丈夫なんです。

もちろん英語での授業も選択できるので、お子さんの英語力や将来の目標に合わせて選べるのが嬉しいですよね。

💰 気になる学費とアクセス事情

家計に優しい公立校の学費

具体的な費用をお話ししますね：

年間の基本費用

• 入学料：5,650円
• 授業料：118,800円
• その他教材費等：推定年間数万円

これだけ見ても、私立校とは比べ物にならない安さですよね。ママ友との会話でも「IBスクールって高いよね…」って話題になることありませんか？でも水都国際なら、そんな心配はいりません。

通学はちょっと不便かも…でもメリットも

正直にお話しすると、通学は少し不便なんです。ニュートラム「ポートタウン西駅」から徒歩8分ほど。大阪市内の中心部からだと、乗り換えを含めて1時間程度はかかってしまいます。

でも逆に考えると、静かで落ち着いた環境だからこそ、勉強に集中できるという良さもあるんですよ。「うちの子、誘惑が多いとついつい…」なんてお悩みのお母さんには、実は理想的な環境かもしれません。

👕 制服や校風について

自由度の高い制服と校則

水都国際の制服は、紺のブレザーにチノパンツのカジュアルなスタイル。スカートとパンツが選べたり、制服の上にパーカーを着てもOKだったりと、かなり自由度が高いんです。

校則もほとんどなくて、「自分で考えて行動する」ことを重視しています。「うちの子、まだそこまで自立できてるかしら…」って心配になるお母さんもいらっしゃるかもしれませんね。でもそういう環境だからこそ、お子さんの自主性が育つんじゃないかと思うんです。

📚 肝心の教育内容と進路について

日本の高校卒業資格とIB資格を両方取得

水都国際では、高校2年生からIBディプロマプログラムが始まります。3年生の11月に外部試験を受けて、合格すれば日本の高校卒業資格と国際バカロレア資格の両方が取得できるんです。

「両方取れるなんて、勉強についていけるかしら…」って心配になりますよね。でも少人数制でしっかりサポートしてくれるので、お子さんのペースに合わせて学習できますよ。

進路の選択肢が広がります

卒業生の進路を見ると、国内の難関大学はもちろん、海外大学への進学実績もしっかりあります。一期生で海外大学に8名が合格するなど、「世界に羽ばたく」という夢も現実のものにできる環境なんです。

「でもうちの子は日本の大学に…」というお母さんもご安心を。IBディプロマは多くの国内大学でも高く評価されているので、国内進学にも有利になることが多いんですよ。

🤔 正直に言うと…デメリットも

良いことばかりお話ししてきましたが、正直にデメリットもお伝えしますね。

新設校ならではの不安要素

• 実績がまだ少ない：歴史のある学校と比べると、やはり実績は少なめ
• 通学の不便さ：アクセスはお世辞にも良いとは言えません
• 自主性重視：自分で考えて行動できない子には向かないかも

でも逆に言えば、「うちの子は自分で考えて行動できるタイプ」「新しいことにチャレンジするのが好き」というお子さんには、とっても向いている学校だと思うんです。

🌈 こんなお母さん・お子さんにオススメ

水都国際高校をオススメしたいのは、こんなご家庭です：

お母さんの想い

• 国際的な教育を受けさせたいけれど、学費は抑えたい
• 自立した子に育ってほしい
• 新しいことにチャレンジする環境に置きたい

お子さんの特徴

• 自分で考えて行動できる
• 新しい環境を楽しめる
• 将来への明確な目標がある（または見つけたい）

💡 入学を検討するなら

もし水都国際高校に興味を持たれたら、まずは学校見学や説明会に参加してみることをオススメします。実際の校舎や先生方の雰囲気を見ることで、「うちの子に合いそうかな」って感覚がつかめると思うんです。

問い合わせ先

• 電話：06-7662-9601
• メール：school-inquiry@osakaymca.org
• 公式サイト：https://osaka-city-ib.jp/

特に、お子さんと一緒に見学に行って、お子さん自身がどう感じるかを聞いてみてください。きっと「ここで勉強してみたい！」って思えるかどうかが分かると思います。

まとめ：夢を現実にする選択肢

大阪府立水都国際高等学校は、「国際的な教育を受けさせたいけれど、現実的に学費も考えなくちゃ」というお母さんの悩みを解決してくれる、とても貴重な学校です。

私立IBスクールの20分の1の学費で、質の高い国際教育が受けられる。こんな機会は、本当に貴重だと思うんです。

ただし、自主性を重んじる校風なので、お子さんがそういう環境で輝けるタイプかどうかを見極めることは大切ですね。

「うちの子の可能性を広げてあげたい」「世界で活躍できる人になってほしい」そんな想いをお持ちのお母さんには、きっと検討する価値のある学校だと思います。

お子さんの未来を考える時、選択肢は多い方が良いですよね。水都国際高校も、その大切な選択肢の一つとして、ぜひ考えてみてくださいね。