【最新情報】香美市立大宮小学校とは
香美市立大宮小学校は、高知県香美市香北町美良布に位置する公立小学校です。2021年1月に日本初の公立小学校として国際バカロレア(IB)初等教育プログラム(PYP)認定を取得し、中山間地域における国際教育の革命的モデルとして全国から注目を集めています。
人口約2万6千人の香美市において、「幼保小中高大と教育機関に恵まれた環境を最大限に生かし、市全体で探究的な町づくりを目指す」という理念のもと、従来の日本の教育システムと国際標準のIB教育を融合させた独自の教育実践を展開しています。2022年12月には香美市立香北中学校もIB中等教育プログラム(MYP)認定を取得し、小中一貫のIB教育体制を構築しています。
【歴史的意義】日本初公立小学校PYP認定校誕生の軌跡
IB認定校への道のり
香美市立大宮小学校のIB教育導入は、2018年のオーストラリア・エマニュエル・プライマリースクール(PYP認定校)との姉妹校提携がきっかけでした。森田卓志校長をはじめとする教職員が2017年度にオーストラリアの姉妹校を視察した際、教員が学習の見通しを示すと、子どもたちがタブレット端末や資料を活用して自主的に探究学習を進める様子を目の当たりにし、「新学習指導要領のキーワードである『探究』とはこういう学びである」という確信を得ました。
3年間の準備期間を経て、2021年1月13日に国際バカロレア機構から正式にPYP認定を取得し、日本初の公立小学校IB認定校として歴史に名を刻みました。同年4月からIB教育が全面実施され、現在も継続的に探究型教育プログラムを展開しています。
中山間地域教育の革新
香美市立大宮小学校の最大の意義は、都市部ではなく中山間地域の公立小学校としてIB教育を導入した点です。これまでIB教育は主に都市部の私立校やインターナショナルスクールで実施されてきましたが、本校は「中山間地の学校に導入したモデルケース」として、地域性を活かした独自のIB教育実践を確立しました。
この取り組みは、地方創生と国際教育の融合という新たな可能性を示し、全国の中山間地域における教育振興のモデルとして高く評価されています。香川県三豊市など、他の自治体からの視察も相次ぎ、公立学校におけるIB教育普及の起点としての役割を果たしています。
【教育の特色】PYP×地域特性×公立教育の三位一体モデル
国際バカロレアPYPプログラムの実践
香美市立大宮小学校のPYPプログラムは、国際バカロレア機構が定める厳格な基準に基づいて実施される初等教育プログラムです。IBが目指す10の学習者像(探究する人、知識のある人、考える人、コミュニケーションができる人、信念を持つ人、心を開く人、思いやりのある人、挑戦する人、バランスのとれた人、振り返りができる人)を育成の中核としています。
6つの探究テーマによる教科横断学習
PYPプログラムでは、各学年が1年間で6つの教科横断的な探究テーマについて学習します。「私たちはどのような場所と時代にいるのか」「この地球を共有するということ」「私たちは自分たちをどう表現するか」「世界はどのような仕組みになっているのか」「私たちは自分たちをどう組織しているのか」「地球の共有」といったテーマを通じて、従来の教科の枠を超えた統合的な学習を実現しています。
セントラルアイデアによる深い探究
本校では「経済は人の心理で動く」「地形と気候は文化に影響する」「すべてのシンボルにはメッセージがこめられている」「自然界にはきまりがたくさんある」など、本質に迫る「深い問い」をセントラルアイデアとして設定し、批判的思考力を育成しています。これらの探究を通じて、子どもたちは表面的な知識の習得を超えて、世界を理解する基本的な概念や原理を身につけています。
ATLスキルの体系的育成
PYPプログラムの特徴である「ATLスキル(Approaches to Learning)」として、思考スキル・コミュニケーションスキル・リサーチスキル・自己管理スキル・社会的スキルの5つのスキル群を体系的に育成しています。各探究活動において、どのATLスキルを重点的に伸ばすかを明確にし、子どもたちの学習過程を可視化しています。
地域特性を活かした教育実践
香美市立大宮小学校の最大の特色は、中山間地域の豊かな自然環境と地域文化をIB教育に融合させた独自の教育実践です。
地域資源を活用した探究学習
高知県香美市の豊かな自然環境、伝統文化、地域産業を探究学習の素材として積極的に活用しています。地域の歴史、自然環境の変化、地域産業の発展など、身近な題材を通じて世界的な課題への理解を深める学習を実践しています。
地域密着型の国際交流
オーストラリアのエマニュエル・プライマリースクールとの姉妹校関係を基盤として、継続的な国際交流プログラムを実施しています。2023年にはオーストラリアの教員が大宮小学校を訪問し、パートナーシップ協定の調印を行うなど、地方の公立小学校でありながら本格的な国際教育を展開しています。
地域食材を活用した食育
給食では香美市の特産物を積極的に活用し、「香北野菜のとうがんスープ」「万次郎かぼちゃのカラメルプリン」「ぶしゅかんゼリー」など、地域の食文化を大切にした食育を実践しています。これらの取り組みを通じて、地域への愛着と誇りを育みながら、世界の多様な食文化への理解を深めています。
公立教育としての革新性
公立小学校としてのIB教育実践において、本校は多くの革新的な取り組みを展開しています。
週1回のIBワークショップ
教員の専門性向上を目的として、毎週16時からIBワークショップを実施しています。IBの考え方を学習し、子どもたちの学びの姿を共有することで、教員全体のIB教育への理解と実践力を継続的に向上させています。
学習過程の可視化
子どもたちの思考過程を教室の後ろなどに掲示して可視化し、各教室を巡りながら子どもたちの成長を全教職員で共有する体制を構築しています。この取り組みにより、個々の子どもの学習状況を的確に把握し、適切な支援を提供しています。
ICT活用による主体的学習
タブレット端末を積極的に活用し、子どもたちがさまざまな学び方を経験できる環境を整備しています。IBで重視されている「Agency(行為主体性)」が十分に発揮されており、子どもたちが自ら学習方法を選択し、探究を深めています。
【カリキュラム構成】探究型学習の体系的設計
PYPカリキュラムの概要
香美市立大宮小学校のPYPカリキュラムは、国際バカロレア機構の定める枠組みに基づきながら、日本の学習指導要領との整合性を保った独自の設計となっています。
6つの探究テーマの年間展開
各学年において、以下の6つの探究テーマを年間を通じて学習します:
- 私たちは何者か(Who we are):自己理解と人間性の探究
- 私たちはどのような場所と時代にいるのか(Where we are in place and time):時間・空間・歴史の理解
- 私たちは自分たちをどう表現するか(How we express ourselves):創造性と表現力の育成
- 世界はどのような仕組みになっているのか(How the world works):科学的思考と自然界の理解
- 私たちは自分たちをどう組織しているのか(How we organize ourselves):社会システムの理解
- 地球の共有(Sharing the planet):持続可能性と地球市民意識
教科統合型アプローチ
従来の教科別学習ではなく、国語、算数、理科、社会、図画工作、音楽、体育、道徳、外国語活動などの各教科を探究テーマに統合して学習します。これにより、知識の断片化を防ぎ、総合的な理解力と応用力を育成しています。
探究サイクルの実践
PYPプログラムの中核である探究サイクル(Inquiry Cycle)を各単元で実践しています:
1. 引き込み(Tuning In)
子どもたちの既有知識や興味を引き出し、探究への動機を高める導入活動を行います。地域の身近な事例や体験活動を通じて、子どもたちの好奇心を刺激します。
2. 見つけ出し(Finding Out)
様々な情報源から必要な情報を収集し、基礎的な知識を構築します。図書館資料、インターネット、地域の専門家へのインタビューなど、多様な方法で情報を収集します。
3. 整理(Sorting Out)
収集した情報を整理・分析し、パターンや関係性を見つけ出します。思考ツールやグラフィックオーガナイザーを活用して、情報を体系的に整理します。
4. さらに見つけ出し(Further Finding Out)
初期の探究で生まれた新たな疑問や課題について、追加の調査・研究を行います。より深い理解に向けて、専門的な情報源にアクセスします。
5. 結論(Concluding)
探究の成果をまとめ、自分なりの結論や考えを形成します。単なる情報の羅列ではなく、批判的思考に基づいた独自の見解を構築します。
6. 行動(Taking Action)
学習した内容を実生活に応用し、具体的な行動につなげます。地域社会への貢献活動や持続可能な生活習慣の実践など、学びを行動に移します。
【教育効果】革新的学習成果の実証
学習者像の具現化
香美市立大宮小学校の児童たちは、IBの10の学習者像を具現化した成長を見せています:
探究する人(Inquirers)
子どもたちは自ら問いを立て、継続的に探究する姿勢を身につけています。地域の環境問題や歴史について、自主的に調査研究を行う児童が増加しています。
考える人(Thinkers)
批判的思考力と創造的思考力が著しく向上し、複雑な問題に対して多角的なアプローチで解決策を考える能力が育まれています。
コミュニケーションができる人(Communicators)
多様な方法で自分の考えを表現し、他者との対話を通じて理解を深める能力が向上しています。プレゼンテーション能力や討論スキルの向上が顕著に見られます。
学力向上と人間性の育成
IB教育の導入により、従来の学力指標の向上に加えて、以下の成果が確認されています:
自主学習能力の向上
児童の自主学習時間が大幅に増加し、学習に対する内発的動機が高まっています。タブレット端末や図書館資源を自発的に活用する児童が増加しています。
国際理解の深化
オーストラリアの姉妹校との継続的な交流により、児童の国際感覚と異文化理解能力が向上しています。外国語活動への積極的な参加も見られます。
地域愛の醸成
地域資源を活用した探究学習により、児童の郷土愛と地域貢献意識が向上しています。地域の課題解決に向けた提案活動も行われています。
【施設・設備】探究学習支援環境
ICT教育環境の充実
PYP教育の効果的な実施に向けて、最新のICT設備を整備しています:
- 児童用タブレット端末:1人1台体制でのデジタル探究学習
- 電子黒板システム:インタラクティブな授業環境
- 校内Wi-Fi環境:安定したインターネット接続
- デジタル教材:国際バカロレア対応の学習コンテンツ
探究学習専用スペース
PYPプログラムに最適化された学習環境を提供しています:
- オープンラーニングスペース:柔軟なグループ活動対応
- 図書館・情報センター:多様な情報資源へのアクセス
- プレゼンテーションエリア:発表・討論活動の専用空間
- 展示スペース:児童の探究成果の展示・共有
地域連携施設
中山間地域の特性を活かした教育環境を整備しています:
- 自然観察園:校内での自然科学学習
- 地域交流室:地域専門家との連携拠点
- ランチルーム:多学年交流と食育の場
- 国際交流コーナー:姉妹校との交流記録展示
【入学・転校情報】公立小学校としてのアクセス
入学対象・条件
香美市立大宮小学校は公立小学校として、以下の条件で入学が可能です:
- 通学区域:香美市香北町の指定学区内居住者
- 転入学:香美市への転居に伴う転入学も受け入れ
- 特別な選考:なし(公立学校として開かれた教育機会)
- 学費:無料(公立小学校として)
転入学サポート体制
IB教育への適応を支援する包括的なサポート体制を提供しています:
IB教育オリエンテーション
転入児童と保護者を対象として、PYPプログラムの理念と実践について詳細な説明会を実施しています。
個別学習支援
探究型学習への適応期間中、個別の学習支援を提供し、スムーズな移行をサポートしています。
保護者向け説明会
家庭でのIB教育理解と協力を促進するため、定期的な保護者向け説明会を開催しています。
【アクセス・基本情報】学校概要と所在地
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
学校名 | 香美市立大宮小学校 |
英語名 | Kami Municipal Omiya Elementary School |
IB認定日 | 2021年1月13日 |
認定プログラム | PYP(初等教育プログラム) |
設立形態 | 公立小学校 |
校長 | 森田卓志 |
所在地 | 〒781-4212 高知県香美市香北町美良布654-1 |
電話番号 | 0887-59-2136 |
FAX番号 | 0887-57-1451 |
ウェブサイト | https://sites.google.com/g.kochinet.ed.jp/331702 |
アクセス方法
公共交通機関
- JR土讃線:大杉駅から車で約15分
- 高知県交通バス:香北町方面路線利用
- スクールバス:香美市内各地域からの送迎あり
自家用車
- 高知自動車道:南国ICから車で約40分
- 国道195号線:高知市内から車で約1時間
- 駐車場:学校行事時の保護者用駐車場完備
地域環境
香美市香北町は、豊かな自然環境に恵まれた中山間地域です:
- 自然環境:四国山地の麓、清流・物部川流域
- 地域特産:香北野菜、万次郎かぼちゃ、ぶしゅかん
- 文化施設:香美市立やなせたかし記念館、龍河洞
- 教育環境:香美市立香北中学校(IB MYP認定校)と連携
【学校生活】中山間地ならではの豊かな教育環境
年間行事とIB教育の融合
伝統的な学校行事とIB教育を融合させた特色ある年間プログラムを実施しています:
春学期(4月~7月)
- 入学式・始業式:新入生へのIB教育オリエンテーション
- PYP探究発表会:前年度の探究成果を地域に発表
- 国際交流Day:オーストラリア姉妹校とのオンライン交流
- 地域探究ウォーク:香美市の自然・文化・産業の現地学習
- 運動会:多文化理解を取り入れた国際色豊かなプログラム
秋学期(9月~12月)
- 文化祭:PYP探究テーマに基づく展示・発表
- 収穫祭:地域農業体験と食文化探究
- IB学習発表会:保護者・地域住民向けの成果報告
- 国際理解週間:世界各国の文化を学ぶ集中プログラム
- 持続可能性プロジェクト:環境保護活動と地域貢献
冬学期(1月~3月)
- 新年探究プロジェクト:日本文化と世界文化の比較研究
- 卒業研究発表:6年生による総合的な探究成果発表
- 次年度準備ワークショップ:新学年での探究テーマ設定
- 地域感謝祭:地域コミュニティへの学習成果還元
日常的な学校生活の特色
縦割り班活動
日本の教育文化を大切にしながら、異年齢交流を通じた社会性育成を実践しています。縦割り班での掃除活動や給食準備を通じて、協調性と責任感を育成しています。
ランチルーム給食
定期的にランチルームで他学年と一緒に給食を食べる機会を設け、コミュニケーション能力と社会性を育成しています。地域食材を活用したメニューを通じて、食文化の多様性も学習しています。
探究ジャーナル
児童一人ひとりが探究の過程と成果を記録する「探究ジャーナル」を作成し、学習の振り返りとメタ認知力の向上を図っています。
【地域連携】中山間地域の教育資源活用
地域専門家ネットワーク
香美市の豊富な人的資源を活用した教育連携を展開しています:
農業従事者との連携
地域の農業従事者を「地域の先生」として招聘し、持続可能な農業、食料問題、環境保護について実践的に学習しています。
伝統工芸職人との連携
地域の伝統工芸職人から技術と文化を学び、創造性と文化的アイデンティティの育成を図っています。
自然ガイドとの連携
地域の自然ガイドや環境専門家と連携し、生物多様性、生態系、環境保護について現地学習を実施しています。
高等教育機関との連携
香美市が「幼保小中高大と教育機関に恵まれた環境」であることを活用し、高等教育機関との連携も推進しています:
高知工科大学との連携
科学技術分野の探究学習において、大学の研究施設や専門知識を活用したプログラムを実施しています。
研究機関との連携
地域の研究機関と連携し、最新の科学研究や技術開発について学ぶ機会を提供しています。
【将来展望】中山間地IB教育モデルの発展
小中一貫IB教育の完成
2022年12月に香美市立香北中学校がIB中等教育プログラム(MYP)認定を取得したことにより、9年間一貫のIB教育体制が構築されました。
PYP-MYP連携カリキュラム
小学校6年間のPYPプログラムから中学校3年間のMYPプログラムへの円滑な移行を支援する連携カリキュラムを開発し、継続的な探究学習を実現しています。
教員研修の体系化
小中学校の教員が合同でIB研修を受講し、一貫した教育理念と手法を共有する体制を構築しています。
地域モデルの全国展開
香美市立大宮小学校の成功事例を基盤として、全国の中山間地域への展開を目指しています:
モデル校ネットワーク
同様の地域特性を持つ他県の公立校との情報共有ネットワークを構築し、中山間地IB教育モデルの普及を推進しています。
研修プログラムの提供
他地域からの視察受け入れや教員研修プログラムの提供を通じて、公立学校におけるIB教育普及に貢献しています。
持続可能な地域創生への貢献
IB教育を通じて育成された人材が地域の持続可能な発展に貢献することを目指しています:
地域課題解決プロジェクト
児童が地域の課題(人口減少、産業振興、環境保護など)について探究し、具体的な解決策を提案する長期プロジェクトを実施しています。
国際的な地域振興
IB教育で培った国際感覚を活かし、海外との交流や連携を通じた地域振興策を検討しています。
【まとめ】香美市立大宮小学校の革新的教育価値
香美市立大宮小学校は、日本初の公立小学校IB PYP認定校として、公立教育×国際教育×中山間地域の三位一体モデルを確立し、日本の教育界に革命的な変化をもたらしています。
2021年1月の歴史的なPYP認定取得以来、「幼保小中高大と教育機関に恵まれた環境を最大限に生かし、市全体で探究的な町づくりを目指す」という香美市の理念のもと、従来の日本型教育の良さを保持しながら、国際標準のIB教育を融合させた独自の教育実践を展開してきました。
6つの探究テーマによる教科横断学習、ATLスキルの体系的育成、地域資源を活用した探究活動、オーストラリア姉妹校との国際交流など、多面的なアプローチにより、IBが目指す10の学習者像を具現化した人材育成を実現しています。
特に重要なのは、都市部の私立校やインターナショナルスクールとは異なり、中山間地域の公立小学校としてIB教育を成功させている点です。地域の自然環境、伝統文化、産業資源を教育素材として活用し、地域愛と国際感覚を同時に育成する教育モデルは、全国の中山間地域における教育振興の可能性を示しています。
森田卓志校長をはじめとする教職員の「新学習指導要領のキーワードである『探究』とはこういう学びである」という確信に基づく実践は、週1回のIBワークショップ、学習過程の可視化、ICT活用による主体的学習など、具体的な教育革新として結実しています。
2022年12月の香美市立香北中学校MYP認定により、9年間一貫のIB教育体制が完成し、継続的な探究学習を通じた人材育成がさらに充実しました。この小中一貫体制は、公立学校におけるIB教育の新たなモデルとして、全国的な注目を集めています。
香美市立大宮小学校は、日本の公立教育の新たな可能性を開拓したパイオニアとして、そして中山間地域の持続可能な発展を支える教育拠点として、確固たる地位を築いています。地域に根ざしながら世界に開かれた教育という理念のもと、次世代を担うグローバル市民の育成という重要な使命を果たし続けていくことでしょう。
選ばれる理由
- 日本初の公立小学校PYP認定校という歴史的地位
- 中山間地域×国際教育の革命的融合モデル
- 地域資源を活用した探究学習の実践
- 小中一貫IB教育体制による継続的な人材育成
- オーストラリア姉妹校との本格的国際交流
- 公立校として無料でアクセス可能な国際教育
- 全国モデル校としての先進的教育実践
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