はじめに:名古屋の中心で出会える、世界基準の教育
「子どもに国際的な教育を受けさせたいけれど、名古屋にそんな学校があるのかしら?」――そう思われているお母さま、いらっしゃいませんか?実は、名古屋市西区の中心部に、1歳から18歳まで一貫して国際バカロレア(IB)教育を受けられる学校があるんです。それがえにしインターナショナルスクール(Enishi International School)です。
えにしインターナショナルスクールは、学校法人江西国際学園が運営するIB認定インターナショナルスクールで、IB教育の3つのプログラム――PYP(初等教育プログラム)、MYP(中等教育プログラム)、DP(ディプロマプログラム)――すべての認定を受けた「IBコンティニュアムスクール(IB一貫校)」です。愛知県でPYP・MYP・DPの3プログラム全てを提供している学校は非常に限られており、お子さまの成長に合わせて途切れることなく国際教育を受けられる環境は、本当に貴重なんです。
「えにし」という名前には、人と人との「縁」を大切にするという日本的な精神が込められています。国際教育でありながら日本の文化や価値観も大切にする――そんな温かい教育哲学を感じるこの学校について、お母さまの目線で詳しくご紹介していきますね。
学校の基本情報
学校概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | えにしインターナショナルスクール(Enishi International School) |
| 運営法人 | 学校法人江西国際学園 |
| 所在地 | 〒451-0044 愛知県名古屋市西区菊井2-12-32 |
| 電話番号 | +81 (052) 551-5800 |
| メールアドレス | admissions@enishi.ac.jp |
| 公式サイト | https://enishi.ac.jp/ |
| 対象年齢 | 1歳〜18歳(Pre-KG〜Grade 12) |
| 教育課程 | 国際バカロレア(IB)PYP・MYP・DP |
| 主な教育言語 | 英語 |
| 共学・別学 | 共学 |
| 授業時間 | 月曜〜金曜 8:00〜17:00 |
| 学校法人認可 | 愛知県認可 |
アクセス情報
えにしインターナショナルスクールは、名古屋市西区菊井に位置しています。名古屋駅から徒歩圏内という非常に便利な立地で、通学のしやすさは大きな魅力です。
- 名古屋駅から徒歩約15分
- 地下鉄東山線・鶴舞線 伏見駅からもアクセス可能
- 名古屋市営バス「菊井町」バス停すぐ
名古屋の中心部に位置しているため、愛知県内の幅広いエリアからの通学が可能です。「毎日の送り迎えが大変…」とご心配のお母さまも、交通アクセスの良さで安心していただけるのではないでしょうか。
学校の歴史と沿革:国際教育への情熱が生んだ学校
えにしインターナショナルスクールの歴史を紐解くと、国際教育に対する深い情熱と、地域社会への貢献への想いが見えてきます。
沿革タイムライン
- 2002年:Baharu Education(バハル・エデュケーション)が、日本に来る多国籍の方々や世界の言語・文化に関心を持つ日本人を支援するため、「Abroad Learning Center(アブロード・ラーニングセンター)」を開設。ここが学校の原点です。
- その後:ラーニングセンターでの交流を通じて、英語による幼児教育への強いニーズを実感。本格的なインターナショナルスクールへと発展していきます。
- 2019年2月5日:IB PYP(初等教育プログラム)の認定を取得。IBワールドスクールとしての歩みがスタート。
- 2021年8月1日:アブロードインターナショナルスクール名古屋校の運営が学校法人江西国際学園に譲渡され、「えにしインターナショナルスクール」として新たなスタート。愛知県から学校法人としての認可を取得。
- 2021年11月22日:IB MYP(中等教育プログラム)の認定を取得。中等教育でもIBの質の高い教育が保証されることに。
- 2022年7月8日:IB DP(ディプロマプログラム)の認定を取得。これにより、PYP・MYP・DPの3プログラム全てが揃い、名実ともにIBコンティニュアムスクールとなりました。
わずか数年の間にPYP、MYP、DPと立て続けに認定を取得したことは、この学校の教育への強い情熱と、しっかりとした準備体制の証だと感じます。学校法人としての認可も取得しているため、教育機関としての信頼性もしっかり確保されています。お母さまとしては、こうした法的な裏付けがあると安心ですよね。
教育理念と特色:「えにし(縁)」が結ぶ国際教育
教育理念
えにしインターナショナルスクールは、「多言語主義(multilingualism)」「探究心(inquiry)」「開放性(open-mindedness)」「すべての文化への敬意(respect for all cultures)」を教育の柱として掲げています。
学校のミッションは、「自信を持った生涯学習者(confident lifelong learners)」を育てること。バランスのとれた振り返り(balanced reflection)やリスクを恐れない姿勢(risk-taking)を通じて、お子さまが自ら考え、自ら学び続ける力を養うことを目指しています。
これって、まさに今の時代に求められる力ではないでしょうか?AIや技術が急速に進化する中で、「自分で考えて、自分で学び続けられる子」に育ってほしい――そんなお母さまの願いに、まさに応えてくれる教育理念だと感じます。
IBコンティニュアムスクールとしての強み
えにしインターナショナルスクールの最大の特徴は、PYP・MYP・DPの3つのIBプログラムすべてを提供するIBコンティニュアムスクールであることです。これが具体的にどんな意味を持つのか、お母さまに分かりやすくご説明しますね。
- 途切れない学びの連続性:幼児期から高校卒業まで、IBの教育哲学に基づいた一貫した学びが続きます。転校や環境の変化によるストレスなく、お子さまは安心して成長できます。
- 探究型学習の深化:PYPで身につけた「なぜ?」「どうして?」という好奇心が、MYPでより学問的な探究に発展し、DPで世界レベルの学術的思考へと昇華します。
- スムーズな進級:同じ学校内での進級なので、先生方がお子さまの成長を長期的に見守り、一人ひとりに合った指導が可能です。
- コミュニティの継続:友人関係や保護者同士のつながりが長く続くことで、お子さまにとっても親御さまにとっても、安心できるコミュニティが育まれます。
「せっかくIB教育を始めたのに、途中で学校を変えなきゃいけないかも…」という心配がないのは、本当に大きな安心材料ですよね。
IB教育プログラムの詳細
PYP(Primary Years Programme):3歳〜12歳
PYPは、3歳から12歳のお子さまを対象としたIBの初等教育プログラムです。えにしインターナショナルスクールは2019年にPYP認定を取得し、幼児期からの質の高い国際教育を提供しています。
PYPの特徴
- 探究型学習:教科書を暗記する従来型の学習ではなく、お子さまの「知りたい!」という気持ちを出発点にした探究型学習を実践。テーマに基づいて、教科の枠を超えた横断的な学びが展開されます。
- 6つの教科横断テーマ:「私たちは誰か」「私たちはどの場所と時代にいるのか」「私たちはどのように自分を表現するか」「世界はどのような仕組みになっているのか」「私たちはどのように自分たちを組織しているのか」「この地球を共有するということ」という6つのテーマで学びます。
- 全人的発達:学力だけでなく、社会性、情緒的発達、身体的成長など、お子さまの全体的な成長を大切にします。
- バイリンガル環境:英語をメインの教育言語としながら、日本語の学習もしっかりサポート。「英語だけの環境に子どもを入れて大丈夫?」というお母さまの不安にも配慮されています。
PYPの素晴らしいところは、小さなお子さまが自然と「学ぶことって楽しい!」と感じられる環境を作ってくれることです。「勉強しなさい」と言わなくても、自分から「もっと知りたい」と目を輝かせるお子さまの姿が見られるかもしれませんよ。
MYP(Middle Years Programme):11歳〜16歳
MYPは、11歳から16歳の生徒を対象とした中等教育プログラムです。えにしインターナショナルスクールは2021年にMYP認定を取得しました。
MYPの特徴
- 8つの教科グループ:言語と文学、言語習得、個人と社会、理科、数学、芸術、デザイン、体育と保健の8教科をバランスよく学びます。
- 学際的な学び:教科間のつながりを意識した学習により、物事を多角的に捉える力が養われます。
- サービスとしての行動:地域社会への貢献活動を通じて、社会的責任感を育みます。
- パーソナルプロジェクト:MYPの最終年度には、生徒自身が関心のあるテーマについて長期的なプロジェクトに取り組みます。自分で計画を立て、実行し、振り返る――この経験が、将来のDPやその先の大学生活で大いに活きてきます。
思春期のお子さまにとって、MYPの時期はとても大切です。「自分は何に興味があるんだろう?」「将来どんなことをしたいんだろう?」――そんな自分探しの時期に、幅広い教科を通じて様々な可能性に触れられるのは素晴らしいことですよね。
DP(Diploma Programme):16歳〜19歳
DPは、16歳から19歳の生徒を対象とした大学準備課程です。えにしインターナショナルスクールは2022年にDP認定を取得し、名古屋でIBディプロマの取得を目指せる環境を実現しました。
DPの科目構成
IBディプロマの取得を目指す生徒は、以下の6つの科目グループからそれぞれ1科目ずつ選択して学びます。
| 科目グループ | 内容 |
|---|---|
| グループ1:言語と文学 | 英語または日本語の文学・言語分析 |
| グループ2:言語習得 | 日本語(または追加言語)の習得 |
| グループ3:個人と社会 | 歴史、地理、経済学、ビジネスなど |
| グループ4:理科 | 物理、化学、生物学など |
| グループ5:数学 | 数学(分析とアプローチ/応用と解釈) |
| グループ6:芸術 | 芸術科目、または他のグループからの追加科目 |
DPコア(必修要素)
- TOK(Theory of Knowledge:知の理論):「私たちはどのように知るのか?」という根本的な問いについて探究する授業。批判的思考力を高める、IBならではのユニークな科目です。
- EE(Extended Essay:課題論文):生徒が自ら選んだテーマについて、4,000語の独自論文を執筆。大学レベルの研究スキルの基礎を身につけます。
- CAS(Creativity, Activity, Service:創造性・活動・奉仕):芸術活動、スポーツ、ボランティアなど、教室の外での成長を促すプログラム。
2つの卒業パスウェイ
えにしインターナショナルスクールでは、高校の卒業にあたり2つの道が用意されています。
- IBDPパスウェイ:フルディプロマの取得を目指すコース。6科目+コア(TOK・EE・CAS)の全てに取り組み、IB統一試験で24点以上(最高45点)を取得するとIBディプロマが授与されます。
- EISディプロマパスウェイ/IBサーティフィケートパスウェイ:フルディプロマではなく、個別科目のIBサーティフィケートを取得しながら、EIS独自のディプロマを取得するコース。お子さまの強みや進路に合わせて柔軟に選択できます。
「うちの子にフルディプロマは無理かも…」と心配されるお母さまもいらっしゃるかもしれませんが、サーティフィケートパスウェイという選択肢があることで、一人ひとりのペースや目標に合わせた学び方ができるんです。どちらの道を選んでも、お子さまはEISの卒業資格を得ることができますので、安心してくださいね。
入学について
入学対象と受け入れ学年
えにしインターナショナルスクールでは、1歳から18歳までの幅広い年齢のお子さまを受け入れています。
| 学部 | 対象年齢 | 対応学年 |
|---|---|---|
| 幼稚部(Kindergarten) | 1歳〜6歳 | Pre-KG〜KG |
| 初等部(Primary School) | 6歳〜12歳 | Grade 1〜Grade 5 |
| 中等部(Secondary School) | 12歳〜16歳 | Grade 6〜Grade 10 |
| 高等部(Diploma Programme) | 16歳〜18歳 | Grade 11〜Grade 12 |
入学手続きの流れ
一般的なインターナショナルスクールの入学手続きは、以下のような流れで進みます。
- お問い合わせ・資料請求:まずは学校に連絡して、入学案内やアドミッションハンドブックを入手しましょう。メール(admissions@enishi.ac.jp)や電話(052-551-5800)で気軽に相談できます。
- 学校見学・オープンキャンパス:実際に学校を訪問して、雰囲気を感じることがとても大切です。お子さまと一緒に参加されることをおすすめします。
- 出願書類の提出:入学申請書、これまでの学校の成績表や推薦状などの必要書類を提出します。
- 面接・アセスメント:お子さまの年齢や学年に応じたアセスメント(学力や言語力の確認)が行われます。保護者面談も同時に行われることが一般的です。
- 合否通知:審査結果の通知を受け取ります。
- 入学手続き:入学金の支払いなど、正式な入学手続きを行います。
「英語があまり得意でないけど大丈夫?」と心配されるお母さまもいらっしゃると思います。多くのインターナショナルスクールでは、入学時の英語力だけでなく、お子さまの学ぶ意欲や適応力も総合的に判断してくれます。入学後の英語サポート体制についても、見学の際にぜひ確認してみてくださいね。
出願時期について
一般的に、インターナショナルスクールでは年間を通じて入学を受け付けているケースが多いですが、主要な入学時期は8月(新年度開始時)です。具体的な出願期間やスケジュールについては、早めに学校の入学事務局に確認されることをおすすめします。人気が高まっている学校ですので、定員に達する前に動くことが大切です。
学費について:正直にお話しします
インターナショナルスクールの学費は、お母さまにとって最も気になるポイントの一つですよね。ここは正直にお話しします。
主な費用項目
| 費用項目 | 金額(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 入学金 | 200,000円 | 入学確認から1ヶ月以内に支払い |
| 施設費 | 300,000円 | 入学時一回のみ(返金不可) |
| 年間授業料 | 約1,500,000円〜2,150,000円 | 学年・プログラムにより異なる |
| IBディプロマ追加費用 | 150,000円/年 | Grade 11・12でDP選択の場合 |
※上記の金額は参考値です。最新の正確な金額については、必ず学校に直接お問い合わせください。
支払いについて
- 授業料の分割払い:年間授業料は3学期分に分けて支払うことが可能です(8月〜12月、1月〜3月、4月〜6月)。
- 兄弟姉妹割引:第2子、第3子の授業料に5%の割引が適用されます。複数のお子さまを通わせたいご家庭には嬉しい制度ですね。
学費をどう考えるか
正直なところ、インターナショナルスクールの学費は決して安くはありません。年間150万円〜200万円以上という金額を目にして、「うちには無理かな…」と思われるかもしれません。
ただ、こう考えてみてはいかがでしょうか。えにしインターナショナルスクールでは、1歳から18歳まで一貫した教育を受けられます。途中で学校を変える必要がないため、編入試験の準備や新しい環境への適応にかかる時間的・精神的コストが省けます。また、IBディプロマを取得すれば、世界中の大学への進学の道が開けます。
お子さまの「世界で活躍できる力」への投資として、長い目で見た時の価値は計り知れないものがあると思います。もちろん、ご家庭の状況に合わせて無理のない選択をしていただくことが一番大切ですが、「価値ある教育投資」として検討してみる価値は十分にありますよ。
学校生活:お子さまの1日
日常のスケジュール
えにしインターナショナルスクールの授業は、月曜日から金曜日、8:00から17:00まで行われています。充実した1日の中で、お子さまは様々な学びと経験を積み重ねていきます。
英語環境と日本語サポート
教育言語は基本的に英語です。しかし、日本で暮らすお子さまにとって日本語の力も大切ですよね。えにしインターナショナルスクールでは、多言語主義(multilingualism)を教育の柱の一つとしており、英語だけでなく日本語の学習もカリキュラムに組み込まれています。
「英語漬けの環境に入れたら、日本語ができなくなるんじゃ…」というお母さまの心配、よくわかります。でも、IB教育では「母語の大切さ」も重視されていますので、バランスの取れた言語環境が整えられているのが特徴です。
多文化な学校コミュニティ
インターナショナルスクールならではの魅力は、多様な国籍・文化背景を持つ生徒たちが集う環境です。お子さまは自然と異文化への理解を深め、世界中に友だちができる可能性があります。
「すべての文化への敬意(respect for all cultures)」を大切にする学校の理念のもと、どのお子さまも自分のルーツに誇りを持ちながら、他の文化も尊重できる人に育っていきます。これは、教科書だけでは学べない、かけがえのない経験ですよね。
行事・課外活動
IBスクールでは、CAS(創造性・活動・奉仕)の精神に基づいた様々な活動が行われます。スポーツ、音楽、美術、テクノロジー、ボランティア活動など、教室の外での学びも充実しています。
こうした活動を通じて、お子さまは「勉強だけじゃない」幅広い経験を積み、自分の得意なことや好きなことを発見していきます。「うちの子、こんなことに興味があったんだ!」という新しい発見があるかもしれませんよ。
進路と将来の可能性
IBディプロマの威力
IBディプロマは、世界中の大学が入学資格として認めている国際的な資格です。えにしインターナショナルスクールでIBディプロマを取得することで、お子さまの進路の選択肢は大きく広がります。
- 海外大学への進学:アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、シンガポールなど、世界中の名門大学がIBディプロマを高く評価しています。
- 日本国内の大学への進学:近年、日本の大学でもIBディプロマを活用した入試制度が急速に広がっています。東京大学、京都大学、大阪大学、早稲田大学、慶應義塾大学など、多くの難関大学がIB入試を導入しています。
- 奨学金の獲得:IBディプロマで高得点を獲得した生徒は、海外大学や日本の大学から奨学金を受けられる可能性が高まります。
IBで身につく「一生もの」のスキル
IBディプロマの価値は、大学入試だけにとどまりません。IB教育を通じて身につくスキルは、お子さまの一生の財産になります。
- 批判的思考力:情報を鵜呑みにせず、自分で考え判断する力
- コミュニケーション力:英語を含む複数の言語で、自分の考えを効果的に伝える力
- 研究・分析力:課題論文(EE)を通じて培われる学術的な研究能力
- 時間管理・自己管理力:複数の科目と活動を両立させる中で身につく自律性
- 国際的な視野:多様な文化の中で育まれる広い視野と柔軟な思考
AIの時代が進む中で、「人間にしかできないこと」がますます重要になっています。IB教育で培われる創造性、批判的思考力、協調性は、まさにこれからの社会で最も求められる能力です。お子さまが将来どんな道を選んだとしても、IB教育で身につけた力は必ず役に立つはずです。
愛知県からの世界への扉
愛知県は、トヨタ自動車をはじめとするグローバル企業が集積する地域です。国際的なビジネス環境が身近にある愛知県で国際教育を受けることで、お子さまは「グローバルに活躍する」ということを具体的にイメージしやすくなります。
また、名古屋は近年、国際教育の選択肢が徐々に広がりつつある地域です。その中で、PYP・MYP・DPの3プログラム全てを提供するえにしインターナショナルスクールは、非常に貴重な存在と言えるでしょう。
愛知県の国際教育事情:なぜ今、えにしが注目されるのか
愛知県における国際教育の選択肢は、近年少しずつ広がってきています。名古屋国際学園(NIS)のような老舗のインターナショナルスクールに加え、国際高等学校(NUCB International College)など新しいIB認定校も誕生しています。
そんな中で、えにしインターナショナルスクールが特に注目される理由は以下の通りです。
- 完全なIBコンティニュアム:PYP・MYP・DPの3プログラム全てを提供。1歳から18歳まで途切れなくIB教育を受けられる環境は、愛知県内でも際立った強みです。
- 学校法人としての信頼性:愛知県から学校法人の認可を受けており、教育機関としての法的な裏付けがしっかりしています。
- 名古屋中心部の好立地:名古屋駅に近い便利な立地で、県内各地からの通学がしやすい環境です。
- 成長する学校の活力:比較的新しい学校だからこその、柔軟さと革新性。伝統に縛られず、時代のニーズに応じた教育を提供する姿勢があります。
- 地域に根ざした国際教育:「えにし(縁)」という日本語の名前が象徴するように、日本の文化と価値観を大切にしながら国際教育を展開しています。
「東京や大阪じゃないと国際教育は受けられない」というのは、もう過去の話です。愛知県・名古屋でも、世界水準の教育を受けることは十分に可能なんです。
よくある質問(FAQ)
Q1:英語が話せなくても入学できますか?
多くのインターナショナルスクールでは、入学時点での英語力だけでなく、お子さまの総合的な学習能力や適応力を評価します。特に低年齢での入学の場合は、英語力よりもお子さまの好奇心やコミュニケーション意欲が重視される傾向があります。入学後の英語サポート体制については、学校見学の際に具体的にお聞きになることをおすすめします。
Q2:日本の学校に編入・転校することは可能ですか?
えにしインターナショナルスクールは学校法人として愛知県の認可を受けていますが、日本の学校教育法上の一条校ではありません。そのため、日本の公立・私立学校への編入を検討される場合は、個別の状況に応じた対応が必要になります。この点については、入学前に学校と十分にご相談されることをおすすめします。
Q3:IBディプロマを取得すると、日本の大学に進学できますか?
はい、可能です。近年、IBディプロマを活用した入試制度を導入する日本の大学は急速に増えています。2020年代に入ってからは、国立大学・私立大学ともにIB入試の枠が拡大しており、お子さまの選択肢は広がり続けています。ただし、大学や学部によって求められるスコアや条件は異なりますので、早い段階から志望校の入試情報を確認されることをおすすめします。
Q4:学費の支援制度はありますか?
えにしインターナショナルスクールでは、兄弟姉妹割引(第2子・第3子の授業料5%割引)が用意されています。その他の奨学金制度や学費支援については、学校の入学事務局に直接お問い合わせください。また、お住まいの自治体によっては、教育関連の助成制度が利用できる場合もありますので、合わせてご確認いただくとよいでしょう。
Q5:通学方法はどうなりますか?スクールバスはありますか?
名古屋市西区菊井という名古屋の中心部に位置しているため、公共交通機関での通学が比較的便利です。スクールバスの有無など、具体的な通学方法の選択肢については、学校に直接お問い合わせください。送り迎えをされるご家庭も多いと思いますが、お子さまが大きくなれば自分で電車やバスで通えるようになるのも、都心部にある学校の利点ですね。
Q6:IBディプロマの取得は難しいですか?
IBディプロマの取得には一定の学力と努力が必要です。6科目の学習に加え、TOK、EE、CASという3つのコア要素もこなす必要があります。しかし、えにしインターナショナルスクールではPYPから一貫してIBの教育を受けているため、DP段階に入った時点でIBの学び方が自然と身についています。これは、高校からIBに転入する場合と比べて、大きなアドバンテージになります。
また、フルディプロマが難しいと感じる場合でも、IBサーティフィケートパスウェイという選択肢があり、お子さまに合ったペースで学ぶことができます。
Q7:保護者のサポートはどの程度必要ですか?
IB教育では、保護者の積極的な関わりが推奨されています。学校行事への参加、家庭での学習環境づくり、お子さまの探究活動への関心と支援など、「一緒に学ぶ」姿勢が大切です。ただし、それは「教える」という意味ではなく、お子さまの「知りたい」「やってみたい」という気持ちを応援することが中心です。「この前学校でこんなこと学んだんだ!」というお子さまの話に、ぜひ耳を傾けてあげてくださいね。
Q8:他のインターナショナルスクールと何が違いますか?
えにしインターナショナルスクールの最大の差別化ポイントは、やはりPYP・MYP・DPの完全なIBコンティニュアムを提供していることです。愛知県内で1歳から18歳まで一貫してIB教育を受けられる環境は非常に限られています。また、学校法人として認可を受けていること、「えにし(縁)」という名前に表れる日本の文化への敬意、名古屋中心部の利便性の高い立地なども、他校にはない強みです。
保護者の方へ:検討のためのチェックリスト
えにしインターナショナルスクールを検討されているお母さまのために、確認すべきポイントをまとめました。
- 学校見学に参加する:百聞は一見に如かず。実際に学校を訪れて、雰囲気や教員の質を肌で感じてください。
- お子さまの年齢と適切な入学時期を確認する:1歳からの受け入れが可能ですが、お子さまにとって最適なタイミングを見極めましょう。
- 学費と家計のバランスを検討する:長期的な教育投資として、無理のない範囲で計画を立てましょう。
- お子さまの英語力と学習レディネスを評価する:現時点の英語力よりも、学ぶ意欲と適応力が大切です。
- 進路の希望を家族で話し合う:海外大学?日本の大学?将来のビジョンを共有しておくと、学校選びの判断がしやすくなります。
- 他の教育オプションと比較する:愛知県内の他のインターナショナルスクールや、IB認定の一条校なども含めて、幅広く比較検討しましょう。
- 在校生の保護者から話を聞く:可能であれば、実際に通わせている保護者の方の生の声を聞くことが一番参考になります。
まとめ:「縁」がつなぐ、お子さまの未来
えにしインターナショナルスクールは、名古屋の中心部でPYP・MYP・DPの3つのIBプログラム全てを提供する、愛知県でも特に注目のIBコンティニュアムスクールです。
2002年のラーニングセンター設立から始まった歩みは、2019年のPYP認定、2021年のMYP認定、2022年のDP認定と着実にIB認定を積み重ね、いまや1歳から18歳までの完全な国際教育環境を実現しています。
「えにし」という名前が意味する「縁」は、人と人とのつながりを大切にする日本の美しい価値観です。国際教育の世界水準を追求しながらも、日本の文化と心を忘れない――そんな学校で学ぶお子さまは、きっと世界のどこにいても「自分のルーツ」に誇りを持ちながら、異なる文化の人々と豊かなつながりを築いていけるのではないでしょうか。
お子さまの教育は、一生に一度の大切な決断です。「この学校が気になるけど、まだ迷っている…」というお母さま、まずは学校見学やオープンキャンパスに足を運んでみてください。実際に学校の雰囲気を感じ、先生方とお話しする中で、きっと答えが見つかるはずです。
えにしインターナショナルスクールとの「縁」が、お子さまの素晴らしい未来への第一歩となることを願っています。
お問い合わせ先
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 学校名 | えにしインターナショナルスクール(Enishi International School) |
| 運営法人 | 学校法人江西国際学園 |
| 住所 | 〒451-0044 愛知県名古屋市西区菊井2-12-32 |
| 電話 | +81 (052) 551-5800 |
| メール | admissions@enishi.ac.jp |
| 公式サイト | https://enishi.ac.jp/ |
※この記事の情報は執筆時点のものです。最新の情報、特に学費や入学要件については、必ず学校の公式サイトまたは入学事務局に直接ご確認ください。

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