beo留学フェア2026秋が東京・大阪で開催へ|英米豪など60校以上を比べる保護者の準備ポイント

beo留学フェア 2026 Autumnの大阪会場と東京会場の違い(日時・会場・面談の方式・セミナーの有無) IB最新ニュース

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「海外の大学も選択肢に入れたいけれど、イギリスとアメリカとオーストラリアでは何が違うの?」って、気になりますよね。国ごとに大学の公式サイトを読み比べるのは、英語の壁もあって大変だというご家庭も多いと思います。

そんな中、留学支援を手がけるBEO株式会社が2026年10月10日、海外の大学・教育機関60校以上が参加する「beo留学フェア 2026 Autumn」を、10月24日(土)に大阪、10月31日(土)に東京で開くと発表しました。1日で複数の国の大学担当者に話を聞ける場なんです。

この記事では、プレスリリースと主催者の公式ページで確認できた内容をもとに、フェアの概要と、複数の国の大学を比べるときに保護者が知っておきたいポイントを整理しますね。当ブログは主催者の関係者ではなく、情報収集の機会のひとつとしてご紹介します。

ニュースの概要

発表したのは、英語圏への留学支援を行うBEO株式会社(本社:東京都渋谷区)です。2026年10月10日付のプレスリリースで、イギリス、アメリカ、オーストラリア、アイルランドなどの大学・大学院への留学を考えている人を対象にしたイベントとして案内しています(BEO株式会社のプレスリリース)。

項目 内容
イベント名 beo留学フェア 2026 Autumn
大阪会場 2026年10月24日(土)12:00〜16:00/TKPガーデンシティ大阪梅田
東京会場 2026年10月31日(土)13:00〜18:00/秋葉原UDXギャラリー
参加費など 無料・入退場自由・通訳スタッフあり。予約なしの当日参加も可能(混雑時は当日受付を締め切る場合あり)
主催・後援 主催:BEO株式会社/後援:ブリティッシュ・カウンシル

リリースによると、このフェアは2007年から開かれていて、今回が33回目です。当日は、大学担当者との1対1の個別面談、留学経験者との交流、主催者の留学カウンセラーへの相談ができ、東京会場では留学準備のセミナーも開かれます。

参加するのはどんな大学?

リリースは参加予定を「60校以上」としています。主催者の公式ページでは、2026年10月10日に確認した時点で「64校」が参加予定と表示されていました。国別の表示はイギリス45校、アメリカ15校、オーストラリア3校で、一覧にはアイルランドの大学や、複数の国にまたがる教育機関も載っています(beo留学フェア 2026 Autumn 公式ページ)。

リリースが参加校の例として挙げているのは、キングス・カレッジ・ロンドン、マンチェスター大学、バーミンガム大学、エディンバラ大学、リーズ大学、ウォーリック大学、ロンドン芸術大学、イーストアングリア大学、サセックス大学、アリゾナ州立大学の10校です。「QS世界大学ランキング」などの上位校や、イギリスの「ラッセルグループ」のメンバー校を含むと説明されていますが、どの年の何位までを指すのかといった基準は書かれていません。

ポイント:「64校」には大学だけでなく、進学準備校やビジネススクール、州政府の機関なども含まれています。また、参加校は会場ごとに異なり、変更になる場合があると公式ページに書かれています。

大阪と東京で、回り方が変わります

同じフェアでも、会場によって仕組みが違います。大阪会場は大学との面談がすべて当日先着順で、セミナーはありません。東京会場は、大学との面談(1枠15分)を事前に予約でき、13:10から17:00まで30分のセミナーが全6枠あります。東京では17:00から18:00が全ブースの自由開放で、この時間は予約なしで相談できると案内されています。図1にまとめました。

beo留学フェア 2026 Autumnの大阪会場と東京会場の違い(日時・会場・面談の方式・セミナーの有無)
図1:大阪会場と東京会場の違い(BEO株式会社のプレスリリースとbeo留学フェア公式ページより作成)

公式ページの参加校一覧を本記事で数えたところ、2026年10月10日時点で、東京会場に来る予定の機関は62、大阪会場は32で、そのうち30は両方の会場に参加する予定でした。話を聞きたい大学がどちらの会場に来るのか、先に確かめておくと安心ですね。

背景と解説

国によって「卒業までの年数」が違う

複数の国を比べるとき、最初に押さえておきたいのが学士課程(大学の学部)の年数です。イギリスの出願機関UCASは、標準的な学士課程はイギリスのほとんどの地域でフルタイム3年、スコットランドでは4年と説明しています(UCAS:The UK degree system)。参加校一覧には、エディンバラ大学などスコットランドの大学も入っています。

アメリカについては、米国務省の留学情報サイトEducationUSAが、学士号は通常フルタイムで4年と説明しています(EducationUSA:Undergraduate)。オーストラリアは、政府の留学情報サイトStudy Australiaが、学士レベルの課程をフルタイムで3〜5年としています(Study Australia:Understanding Australian qualifications)。図2に並べてみました。

イギリス・スコットランド・アメリカ・オーストラリアの学士課程の標準的な年数の比較
図2:国によって違う学士課程の標準的な年数(UCAS、EducationUSA、Study Australiaの説明より作成)

年数が違うと、学費や生活費がかかる期間も変わります。つまり、1年あたりの学費だけを比べても、卒業までの総額はわからないということです。

「ファウンデーションコース」と進学準備校

公式ページでは、高校生がフェアで確認できることのひとつに「ファウンデーションコースとは何か。自分は対象になるのか」が挙げられています。ファウンデーションコースは、公式ページで「進学準備コース」と書かれているもので、つまり、大学の学部に進む前に準備の期間を置く進学ルートのことです。お子さまが対象になるかどうかは、志望する大学やコースごとに確認が必要です。

参加校一覧には、INTO University Partnerships、Kaplan International Pathways、Study Group、Shorelight Educationといった進学準備校も並んでいます。アメリカの大学の中には「INTO 経由」「Shorelight 経由」と表示され、その準備校のブースで相談する形になっているところもありました。準備コースの期間が加わるのかどうかも、聞いておくとよさそうです。

IBで学ぶ家庭にとっての意味

このフェアはIB(国際バカロレア)生だけを対象にしたイベントではありません。ただ、IBのディプロマ・プログラム(DP)で学ぶご家庭にとっては、大学ごとのIBの扱いを担当者に直接聞ける機会になるのではないでしょうか。IBO(国際バカロレア機構)の公式サイトには、IBを認めている国や大学を調べられるページがあると案内されています。必要なスコアや科目の条件は大学やコースによって違うので、個別に確かめるのが基本です。

主催者はどんな会社?

リリースによると、BEO株式会社は2000年に事業を始めた留学エージェントで、200校以上の大学・教育機関と提携し、出願代行や英語試験対策などのサポートを提供しています。フェアで出会えるのは参加校一覧に載っている機関で、海外大学のすべてではない点は頭に置いておきたいですね。

注意:リリースには、面談で「Pre-offer(仮合格)」をもらえる場合があり、その後オンラインでの出願手続きが必要と書かれています。どの大学がどんな条件で出すのかは書かれていないので、正式な合格とは分けて考え、条件は必ず大学に確認しましょう。

保護者への影響と今できる対応

どんなご家庭に関係する?

東京会場のセミナーには「何から始める? 2027年入学に向けた準備ロードマップ」という枠があります。2027年入学は、2027年3月に高校を卒業する今の高校3年生に時期が合う内容です。高校1・2年生のご家庭には、出願までの流れを早めに知る情報収集の場になりそうです。

公式ページは、保護者だけでの来場も歓迎すると案内しています。東京会場では15:50から16:20に「保護者が本当に知りたい海外進学の話|費用・安全・卒業後」というセミナーも予定されています。お子さまが忙しい時期に、まず保護者が話を聞いてくるという使い方もできそうですね。

行く前に確認したい5つのこと

  • 行く会場:参加校は会場で異なります。話したい大学がどちらに来るかを公式ページの一覧で確認
  • 東京の予約:17:00より前に大学と話したい場合は、面談枠の事前予約が基本です(空きがあれば当日に会場で予約できる場合もあります)
  • 持ち物:公式ページは、成績証明書のコピー、IELTS・TOEFL・英検などのスコア、質問メモの持参をすすめています。手ぶらでも参加できます
  • 同じ質問を各校に:卒業までの年数、学費と奨学金、出願に必要な英語スコアを、どの大学にも同じ聞き方でたずねると比べやすくなります
  • IBの扱い:IBDPで学んでいる場合は、履修科目や見込みのスコアをメモしておき、出願でどう評価されるかを聞いてみましょう

図3にまとめました。4つ目と5つ目は当ブログからの提案です。

留学フェアに行く前に親子で確認したい5つのこと(会場・東京の予約・持ち物・同じ質問・IBの扱い)
図3:フェアに行く前に確認したい5つのこと(beo留学フェア公式ページの案内より作成。4・5は本記事の提案)

聞いた話は、公式の要項で確かめる

「その場で何か申し込まないといけないの?」と心配される方もいるかもしれませんが、公式ページには、相談だけで帰ってかまわないと書かれています。会場で聞いた学費や出願条件はメモに残し、帰宅後に大学公式サイトの最新の募集要項で確かめると、落ち着いて比べられますよね。

ポイント:フェアのあとに主催者のサポートサービスの利用を考える場合は、内容と費用を確認し、ご家庭で話し合ってから決めましょう。

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まとめ

  • 何が発表されたか:BEO株式会社が2026年10月10日、「beo留学フェア 2026 Autumn」を10月24日(土)に大阪、10月31日(土)に東京で開くと発表しました
  • 規模:リリースでは60校以上、公式ページでは64校(2026年10月10日確認)が参加予定。進学準備校なども含まれ、会場で参加校が違います
  • 会場の違い:大阪は面談が当日先着順でセミナーなし。東京は面談の事前予約ができ、セミナーが全6枠あります
  • 比べる視点:学士課程の標準的な年数は国によって違います。年数・学費・出願条件を同じ質問で比べましょう
  • 最後は公式情報で:会場で聞いた条件やIBの扱いは、大学公式の募集要項で確かめてから判断しましょう

出典・参考リンク

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