早稲田・慶應のIB活用入試ガイド:対象学部・選考・日程【2026年9月確認】

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

「うちの子、IBディプロマを取ったけど、早稲田や慶應には入れるのかしら?」

お子さまが国際バカロレア(IB)のディプロマプログラムに取り組んでいるご家庭にとって、日本のトップ大学への進学ルートは最大の関心事ですよね。特に早稲田大学と慶應義塾大学は、IBディプロマ取得者にとって非常に魅力的な選択肢です。

でも正直なところ、「早稲田にIB専用入試ってあるの?」「慶應のIB入試って何点必要なの?」「Predicted Gradesで出願できるの?」と、調べれば調べるほど混乱してしまう方が多いのではないでしょうか。

慶應義塾大学には法学部を対象とするIB入試があります。早稲田大学では、この記事で扱う英語学位プログラムにIBの成績を統一試験スコアとして提出できます。早稲田のSILSとJCulPには、条件に応じて4月入学枠もあります。制度の対象は慶應のIB入試案内と早稲田の英語学位プログラム案内で確認できます。

この記事では、保護者の皆さまに向けて、両大学の対象学部、出願資格、選考、費用を公式資料に沿って整理します。日程は対象年度を明記します。2026年9月現在、本文で取り上げる慶應の2026/2027年度募集と早稲田の2026年9月入学の出願期間は終了しています。次の募集では各学部の新しい要項を確認してください。

  1. 慶應義塾大学のIB入試:正式な専用制度がある安心感
    1. 対象となる方の条件
    2. 出願期間と対象学部
    3. 選考の流れ
  2. 早稲田大学のIB活用ルート:専用入試はないが道はある
    1. IBスコアが活用できる英語学位プログラム
    2. 早稲田の大きなメリット:Predicted Scoresでの出願
    3. 出願で求められるもの
  3. 早稲田 vs 慶應:IB入試の徹底比較
  4. IBスコア:出願条件と合格者平均を分けて確認
  5. 出願スケジュール:時系列で確認しよう
  6. 合格に向けた戦略:IBの学びを最大限に活かすために
    1. 戦略1:慶應と早稲田の「併願」を視野に入れる
    2. 戦略2:Extended Essay(EE)を武器にする
    3. 戦略3:CAS活動で「自分らしさ」を伝える
    4. 戦略4:面接対策は「対話力」が鍵
    5. 戦略5:科目選択の段階から大学を意識する
  7. 保護者の皆さまからよくいただくQ&A
    1. Q1. IBディプロマが取れなかった場合、慶應のIB入試は受けられませんか?
    2. Q2. 海外のインターナショナルスクールでIBを取得した場合、慶應のIB入試に出願できますか?
    3. Q3. IB以外の資格(A-Level等)も持っている場合、どちらのスコアで出願すべきですか?
    4. Q4. IBスコアが低めでも受かる可能性はありますか?
    5. Q5. 早稲田と慶應、IBディプロマ取得者にはどちらがおすすめですか?
    6. Q6. 親として、今から何をサポートすべきでしょうか?
    7. Q7. 学費はどのくらいかかりますか?
  8. まとめ:志望学部と募集年度の条件を確認しよう

慶應義塾大学のIB入試:正式な専用制度がある安心感

まずは慶應義塾大学から見ていきましょう。慶應には「国際バカロレア資格取得者(日本国内)対象入学試験」という、IBディプロマ取得者のための正式な入試制度が設けられています。

「IB専用の入試がちゃんとある」というだけで、お母さまとしてはちょっと安心しませんか?一般入試とは別の枠組みで、IBでの学びをしっかり評価してもらえる制度なんです。

対象となる方の条件

慶應の2026/2027年度IB入試要項は、次の出願資格をすべて満たすよう定めています。対象は法学部の法律学科・政治学科です。

  • 2024年1月1日以降にIB Diplomaを授与されていること。Predicted Grades(取得見込み)では出願できません
  • 日本国内の高等学校または日本国内のインターナショナルスクールでIBディプロマプログラムを修了したこと、またはそれに準ずること
  • 2026年9月入学なら2026年9月21日まで、2027年4月入学なら2027年3月31日までに高等学校を卒業済み、または卒業見込みであること
  • TOEFL iBTまたはIELTS Academic Moduleを受験し、試験結果を提出できること
  • 過年度に同じ「国際バカロレア資格取得者(日本国内)対象入学試験」へ出願していないこと

法律学科と政治学科の併願、および同一年度内の法学部の帰国生対象・外国人留学生対象入試との併願にも制限があります。出願前に要項の出願資格と注意事項を確認してください。

ここで特に注意していただきたいのが、Predicted Gradesでは出願できないという点です。5月セッションのIB試験結果は通常7月上旬に発表されますが、慶應の出願期間とのタイミングをよく確認する必要があります。「まだ結果が出ていないから出願できない」という事態にならないよう、スケジュール管理が非常に重要です。

出願期間と対象学部

慶應の2026/2027年度募集要項では、Webエントリーと検定料支払いは2026年7月3日10時~7月14日16時、書類郵送は7月15日必着でした。締切が異なり、2026年9月現在はいずれも終了しています。

慶應のIB入試の対象は法学部の法律学科・政治学科です。学科を選んで出願します。経済学部・総合政策学部・環境情報学部をこのIB入試の対象として扱うことはできません。

学部 特徴 選考方法
法学部 法律学科・政治学科。出願時に一方を選択 第1次:書類選考/第2次:論述試験・面接

法学部以外を志望する場合は、その学部が実施する別の入試制度の資格・選考方法を調べてください。IB入試の対象学科と選考は慶應の募集要項で確認できます。

選考の流れ

2026/2027年度の慶應IB入試は、第1次の書類選考と、第2次の論述試験・面接で構成されます。論述試験では、課題の理解、発想、文章の構成力・表現力などが問われます。詳細は年度別の募集要項で確認してください。

慶應の公式FAQは、提出されたすべての書類に基づき総合的に選考すると説明しています。EEやCASを独立した評価項目として特に重視するとは示していません。第2次の論述試験と面接の内容は、法学部の年度別要項を確認してください。

論述試験があるため、過去の課題を公式要項で確認し、限られた字数で考えを組み立てる練習が役立ちます。志望理由やIBでの学びを説明する準備もしておきましょう。

早稲田大学のIB活用ルート:専用入試はないが道はある

続いて早稲田大学です。ここで最初にはっきりお伝えしておきたいことがあります。

早稲田大学には、慶應のようなIB専用入試は実施されていません。

早稲田の英語学位プログラムでは、IBの成績を受け付けています。大学のプログラム一覧では6学部を掲載し、SILSとJCulPには条件に応じた4月入学枠も示しています。JCulPの4月入学枠には別の英語能力試験基準があります。志望する入学枠の要項で、基準点と免除の有無を確認してください。必要書類は学部・教育制度ごとに確認しましょう。

つまり、IB専用の枠はないけれど、IBスコアが立派な「武器」として使えるルートがしっかり存在しているんです。

IBスコアが活用できる英語学位プログラム

早稲田大学でIBスコアを活用して出願できる主な英語学位プログラムは以下の通りです。

学部・プログラム名 略称 特徴
政治経済学部(English-based Degree Studies) SPSE 政治学・経済学を英語で学ぶ。早稲田の看板学部
社会科学部(Transnational and Interdisciplinary Studies in Social Innovation) TAISI 社会イノベーションの学際プログラム
国際教養学部(School of International Liberal Studies) SILS リベラルアーツ教育。Study Plan 1では1年間の留学が必修、Study Plan 2では任意。4月・9月入学枠あり
文化構想学部(Global Studies in Japanese Cultures Program) JCulP 日本文化・言語を国際的視点で学ぶ
基幹理工学部(英語プログラム) – 理工系を英語で学べる数少ない選択肢
創造理工学部(英語プログラム) – 建築・デザイン・工学分野

特に国際教養学部(SILS)は英語を共通言語とし、講義の大半を英語で行います。公式カリキュラムでは、日本語を母語とする学生を中心としたStudy Plan 1の1年間の海外留学は必修、Study Plan 2では任意です。

早稲田の大きなメリット:Predicted Scoresでの出願

早稲田の英語学位プログラムには、慶應にはない大きなメリットがあります。それは、学部によってはPredicted Scores(予想スコア)での出願が可能という点です。

これはIB生のご家庭にとって非常に重要なポイントです。IBの最終試験は通常5月に行われ、結果発表は7月。でもPredicted Scoresなら、最終結果を待たずに出願できるため、進路決定のタイミングに余裕が生まれます。

「最終スコアが出る前に合格の目処が立つ」というのは、お子さまにとっても保護者の皆さまにとっても、精神的な安心感が全く違いますよね。

出願で求められるもの

早稲田の英語学位プログラムへの出願では、IBスコアはSAT、ACT、A-Level等と同列の「統一試験スコア」として扱われます。具体的には以下のような書類が求められます。

  • IBディプロマの最終スコアまたはPredicted Scores(学部による)
  • 高校の成績証明書(Transcript)
  • 英語能力証明(TOEFL / IELTS等)。2027年9月入学向け共通資料では、IBDP全体が英語で教授された場合などに免除規定があります。この説明は同資料に基づくもので、JCulPの4月入学枠には別の英語能力試験基準があります。4月入学枠の資料や大学のFAQで、志望する入学枠の基準点と免除の有無を確認してください。IB English Aの履修だけで免除とは判断できません
  • 志望理由書(Personal Statement)
  • 推薦状(学部による)

各プログラムによって求められる書類や条件が異なりますので、必ず最新の募集要項を確認してくださいね。

早稲田 vs 慶應:IB入試の徹底比較

ここで、両校のIB関連入試を一覧表で比較してみましょう。お子さまの状況に合わせて、どちらが適しているか考える材料にしてください。

比較項目 慶應義塾大学 早稲田大学
IB専用入試 あり(正式制度) なし
IBスコア活用方法 IB入試で直接評価 英語学位プログラムで統一試験として提出
Predicted Scores出願 不可(最終スコア必須) 学部によって可能
この記事で扱う対象 IB入試は法学部の法律学科・政治学科 英語学位プログラムは6学部
入学時期 2026/2027年度募集は2026年9月または2027年4月 学部・出願区分により4月または9月
授業言語 日本語中心 英語中心(プログラムによる)
選考方法 第1次:書類選考/第2次:論述試験・面接 学部・プログラムの要項による
出願期間の例(締切済み) 2026/2027年度:Web・検定料は2026年7月14日16時まで、書類は7月15日必着 2026年9月入学:大学案内の受付期間は2026年1月8日~2月10日。学部別要項も確認
IB Certificate IB Diploma取得が出願条件 2027年9月入学向け共通資料ではIBDPの成績を求め、Certificate Programの結果は受け付けない
対象者 日本国内IB取得者 国内外問わず

こうして並べてみると、両校の特徴がはっきりと見えてきますね。慶應はIBを正面から評価する専用入試があり、早稲田はより幅広い英語プログラムの中でIBを活用できるという違いがあります。

お子さまが「日本語の授業環境で学びたい」なら慶應、「英語での授業を続けたい」なら早稲田の英語学位プログラムが適している場合が多いでしょう。

IBスコア:出願条件と合格者平均を分けて確認

「で、結局IBで何点取れば受かるの?」——これが一番気になるところですよね。

慶應の公式FAQにIB結果の合格基準点はありません。早稲田も2025年公表の合格者平均資料で、統一試験の最低点や合格を保証する点数はないと説明しています。以下の平均は合格ラインではなく、過去の合格者集団を示す参考値です。

大学・学部 公式資料で確認できる情報 補足
慶應 法学部 IB結果の合格基準点なし 提出書類を総合的に選考。第2次は論述試験・面接
早稲田 SILS(国際教養) 36.9/42(2023~2025年の合格者平均) 最低点・合格保証点ではない
早稲田 SPSE(政治経済) 38.3/42(2023~2025年の合格者平均) 最低点・合格保証点ではない
早稲田 TAISI(社会科学) 36.7/42(2023~2025年の合格者平均) 最低点・合格保証点ではない

読み方の注意:早稲田の数値はIBDPの予想成績を含む過去の合格者平均で、大学別・学部別の必要点数ではありません。慶應は提出書類の総合選考に加え、論述試験と面接があります。どちらの大学でも、特定の点数や活動が合格を保証するとはいえません。

出願スケジュール:時系列で確認しよう

IB入試は一般入試と時期が大きく異なります。「気づいたら出願期間が終わっていた」ということがないよう、しっかりスケジュールを押さえておきましょう。

時期 やるべきこと 備考
DP1年目(高2相当) 大学・学部リサーチ開始。IBの科目選択が入試に影響しないか確認 志望学部の年度別要項で科目条件を確認
DP2年目 9月~12月 早稲田の英語学位プログラムの出願準備。志望理由書のドラフト開始 Predicted Scoresで出願可能な学部は早めに動ける
早稲田の出願前 志望学部・入学年度の要項で受付期間、推薦状、予想成績の扱いを確認 2026年9月入学の大学案内では1月8日~2月10日。年度・学部で異なる
5月 IB最終試験 ここからは結果待ち
慶應への出願前 IB Diploma授与済みか、IB結果の送付方法と必要書類を確認 Predicted Gradesでは出願不可。結果発表後に準備を始めるだけでは間に合わない場合がある
2026年7月3~15日(締切済み) 慶應2026/2027年度募集の手続期間 Web・検定料は7月14日16時まで、郵送書類は7月15日必着
2026年9月1日(実施済み) 慶應2026/2027年度募集の第2次選考 論述試験・面接。早稲田の入学時期は学部・出願区分で異なる
2026年9月3日(発表済み) 慶應2026/2027年度募集の最終合格発表 IB入試の対象は法学部のみ

慶應の2026/2027年度募集では、Webエントリー、検定料、郵送書類の締切が異なりました。次の募集でも公式案内が公開する年度別要項を読み、必要書類と各手続の期限を早めに確認してください。

合格に向けた戦略:IBの学びを最大限に活かすために

ここからは、実際に早稲田・慶應のIB関連入試で合格を勝ち取るための戦略をお伝えします。

戦略1:慶應と早稲田の「併願」を視野に入れる

併願を考える場合は、入学年度と手続期限を並べて確認しましょう。慶應の2026/2027年度IB入試は2026年9月入学と2027年4月入学を同時に募集しました。早稲田は学部・出願区分によって4月・9月の枠が異なります。

早稲田では学部別の要項に従いPredicted Scoresで出願できる場合があります。一方、慶應IB入試はIB Diplomaの取得済みが条件です。併願の可否と順序は、志望先の募集年度・出願資格・入学手続期限から判断してください。

戦略2:Extended Essay(EE)を武器にする

Extended Essay(EE)で培った調査や論証の経験は、志望理由を考える材料になります。ただし、慶應の公式FAQはEEのテーマを独立した加点項目とは示していません。学んだことを自分の言葉で説明できるようにしましょう。

  • 法学部志望:国際法、人権問題、法制度比較などのEEテーマ

EEのテーマ選びはDP1年目の段階で行いますので、「将来の大学出願にも使える」という視点を持ってテーマを選ぶことをおすすめします。

戦略3:CAS活動で「自分らしさ」を伝える

CAS(Creativity, Activity, Service)はIBの重要な構成要素ですが、入試においても自分の人間性や社会貢献への意識を伝える材料になります。

面接に備え、CASを含む自分の経験から何を考え、大学でどう学びたいかを整理するのは有益です。ただし、慶應がCASについて特定の質問をする、またはCASを独立して重視するという公式案内は確認できません。選考内容は募集要項を確認してください。

戦略4:面接対策は「対話力」が鍵

慶應のIB入試では面接が選考に含まれています。IBで鍛えられたクリティカルシンキングやディスカッション力を発揮する場です。

  • 志望理由を簡潔かつ説得力を持って伝える練習
  • 「なぜ慶應なのか」「なぜこの学部なのか」への明確な答え
  • 時事問題についての自分の意見を持つ
  • IBでの学びと大学での学びの接続を具体的に説明できるようにする

IB生はTOK(Theory of Knowledge)で鍛えた「多角的に考える力」がありますから、面接はむしろ得意分野になるはずです。自信を持って臨んでくださいね。

戦略5:科目選択の段階から大学を意識する

IBのHL(Higher Level)科目の選択は、大学入試にも影響します。以下の点を意識しておくと良いでしょう。

志望先 公式資料で確認する科目条件 理由
慶應 法学部 2026/2027年度IB入試要項に記事記載の特定HL推奨はない 論述試験・面接を含む選考方法を要項で確認
早稲田 SILS IBDPの履修条件と英語能力証明の要否を年度別資料で確認 English Aの履修だけで英語能力証明が免除されるとは限らない
早稲田 理工系 2027年9月入学向け共通資料では数学・物理・化学が必要 これらの科目はSL・HLの双方を受け付ける

保護者の皆さまからよくいただくQ&A

IB入試について、実際によくいただくご質問にお答えしていきますね。

Q1. IBディプロマが取れなかった場合、慶應のIB入試は受けられませんか?

A. はい、残念ながら慶應のIB入試はディプロマ取得が出願の前提条件です。IB Certificate(個別科目のみの修了)では出願できません。万が一ディプロマが取得できなかった場合に備えて、一般入試やAO入試など別ルートも並行して検討しておくことをおすすめします。

Q2. 海外のインターナショナルスクールでIBを取得した場合、慶應のIB入試に出願できますか?

A. 慶應の「国際バカロレア資格取得者(日本国内)対象入学試験」は、名称の通り日本国内でIBディプロマを取得した方が対象です。海外でIBを取得された場合は、帰国生入試など別の入試制度をご確認ください。一方、早稲田の英語学位プログラムは国内外を問わずIBスコアを提出できます。

Q3. IB以外の資格(A-Level等)も持っている場合、どちらのスコアで出願すべきですか?

A. 慶應のIB入試では、A-LevelなどをIB Diplomaの代わりに提出することはできません。一方で、2026/2027年度はTOEFL iBTまたはIELTS Academic Moduleの結果提出が出願資格です。早稲田の英語学位プログラムでは、提出できる統一試験の種類や書類が学部・教育制度ごとに異なるため、志望学部の要項で確認してください。

Q4. IBスコアが低めでも受かる可能性はありますか?

A. 慶應はIB結果の合格基準点を設けず、提出書類を総合的に選考し、論述試験と面接も実施します。早稲田にも統一試験の最低点や合格保証点はありません。ただし、低い点数を他の要素で補えると保証する資料はありません。IB公式のDP取得基準では24点以上に加えて他の条件も必要で、これは両大学の合格基準ではありません。

Q5. 早稲田と慶應、IBディプロマ取得者にはどちらがおすすめですか?

A. お子さまの希望する学習環境や将来の進路によって異なります。以下を参考にしてください。

  • 慶應のIB入試を検討する場合:法学部の法律学科・政治学科を志望し、日本国内でIB Diplomaを取得済み。募集年度により9月または翌年4月の入学時期を確認
  • 早稲田の英語学位プログラムを検討する場合:希望する学部、4月・9月の入学枠、Predicted Scoresの扱い、必要な英語能力証明を要項で確認

Q6. 親として、今から何をサポートすべきでしょうか?

A. 具体的にサポートできることは以下の通りです。

  • 情報収集:大学の最新の募集要項を定期的にチェック。毎年微修正されることがあります
  • スケジュール管理:出願期間、必要書類の準備期限をカレンダーに記入
  • 精神的サポート:IBの勉強と入試準備の両立は本当に大変です。お子さまの頑張りを認め、プレッシャーをかけすぎないこと
  • 大学訪問:可能であればオープンキャンパスや学校説明会に参加。実際のキャンパスの雰囲気を体感する
  • 経済面の準備:学費や生活費の見通しを立て、奨学金制度も調査しておく

Q7. 学費はどのくらいかかりますか?

A. 学部・入学年度と「初年度総額」「年額」を分けて確認してください。慶應の2026年度学費表では、法学部の2026年度入学者の初年度年間総額は1,513,350円です。ただし同年度IB入試要項に示す2026年9月入学時の納入額は2026年9月~2027年3月分の856,725円で、同じ期間の金額ではありません。早稲田の2027年度英語学位プログラム学費表では初年度総額が社会科学部1,256,800円、SILS1,693,000円、基幹理工学部1,859,000円など学部別に異なります。同表の一部費目には2026年度額を参考値として用いています。奨学金には各制度の選考条件があり、IB高得点だけで有利になるとは確認できません。

【PR】お子さまの学びをサポートするサービス

オンライン家庭教師 e-Live
小中高生を対象としたオンライン家庭教師サービスです。新規の無料体験を申し込めます。

e-Liveのオンライン家庭教師 無料体験を見る(小中高生対象)

当サイトはアフィリエイトプログラム(A8.net・もしもアフィリエイト・バリューコマース・楽天アフィリエイト等)に参加しています。リンク経由でお申し込み・ご購入いただくと当サイトに報酬が支払われる場合がありますが、掲載内容・順位に影響はありません。

まとめ:志望学部と募集年度の条件を確認しよう

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。最後に、この記事の重要ポイントをまとめておきますね。

  • 慶應義塾大学のIB入試は法学部の法律学科・政治学科が対象。日本国内でのIB Diploma取得済みが条件で、Predicted Gradesでは出願不可。2026/2027年度はTOEFL iBTまたはIELTS Academic Moduleの結果提出も出願資格で、書類選考後に論述試験・面接を実施
  • 早稲田大学の英語学位プログラムは6学部でIB成績を受け付ける。SILSとJCulPには条件に応じて4月入学枠もあり、予想成績の提出や必要書類は学部・年度別の要項で確認。JCulPの4月入学枠には別の英語能力試験基準があるため、志望枠の基準点と免除の有無も要項で確認
  • 入学時期は一律ではない。慶應の2026/2027年度IB入試は2026年9月または2027年4月、早稲田は学部・出願区分によって4月または9月の枠がある
  • IBスコアについて、慶應には公表された合格基準点がなく、早稲田の公表値は過去の合格者平均であって最低点や合格保証点ではない。DP取得条件の24点とも区別する
  • 出願準備は早めに:慶應の2026/2027年度募集は締切済み。次回はWeb・検定料・郵送の各期限を新しい要項で確認する

IBディプロマの取得は簡単な道のりではありませんが、お子さまが日々懸命に取り組んでいるその努力は、間違いなく早稲田・慶應をはじめとする日本のトップ大学への扉を開く力を持っています。

保護者の皆さまには、情報収集とスケジュール管理、そして何よりもお子さまへの温かい応援をお願いできればと思います。IBの学びで培った力は、大学受験だけでなく、その先の人生でも必ず大きな財産になるはずです。

最新の入試情報は必ず各大学の公式サイトでご確認ください。入試制度は年度によって変更される場合があります。

2026年9月23日確認。慶應の記載は主に2026/2027年度IB入試要項、早稲田の出願時期の例は2026年9月入学案内、提出書類は2027年9月入学向け共通資料に基づきます。掲載した過去の出願期間は終了しています。次回の募集では各学部の年度別要項を確認してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました