河合塾が中高生向け「海外大進学説明会」を10月10日にオンライン開催 国内大との併願も解説

河合塾の海外大進学説明会の日時・対象・内容の一覧 IB最新ニュース

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

「海外の大学にも興味があるけれど、日本の大学もあきらめたくない」――そんなお子さまの声に、どう応えたらいいのか迷っているご家庭も多いのではないでしょうか。海外大進学は情報が少なく、何から調べればいいのか分からないという声もよく聞きます。

そんな中、河合塾グループの「海外大進学相談センター」が、中学生・高校生と保護者を対象にしたオンライン説明会を2026年10月10日(土)に開くと、教育情報サイトのリセマムが9月25日に報じました。テーマには「国内大との併願」も含まれていて、海外と日本の両方を視野に入れたいご家庭にとって気になる内容なんです。

この記事では、説明会の概要と、海外大と国内大を併願するときに知っておきたい背景、そして今からできる準備を整理してお伝えしますね。

ニュースの概要

リセマムの記事(2026年9月25日掲載)と河合塾の公式イベントページによると、説明会の基本情報は次のとおりです。

項目 内容
主催 河合塾グループ 海外大進学相談センター
テーマ 「めざしたい未来」から進路を考える時代へ
日時 2026年10月10日(土)14:00〜15:00
形式 オンライン(記事ではZoomミーティング、公式ページではオンラインライブ配信と案内)
対象 中学1年〜高校3年生と保護者、海外大進学に関心のある人
参加費 無料(事前申込制)
申込締切 2026年10月6日(火)23:59(リセマムの記事による)
登壇者 横山匡氏(海外大進学相談センター シニア・アドバイザー)

説明会で扱う内容は、「海外の大学に進学するということ」「国内大との併願」「出願準備と対策方法」の3つとされています。リセマムの記事では、参加者用のURLは説明会の4日前にメールで届くと報じられています。

図1に概要をまとめました。

河合塾の海外大進学説明会の日時・対象・内容の一覧
図1:説明会の概要(リセマム2026年9月25日・河合塾公式イベントページより作成)

申込前に確認を:本記事の調査時点(2026年9月27日)で、河合塾の公式イベントページに「締切」と表示されているとの調査結果がありました。定員に達したのか、表示上の問題なのかは確認できていません。参加を考えている方は、公式ページで最新の受付状況を必ず確かめてくださいね。

登壇する横山匡氏は、河合塾の公式プロフィールによると、1983年にUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を卒業して帰国後、語学指導・留学指導に携わってきた方です。海外大学の出願指導で知られるアゴス・ジャパンの取締役・ファウンダーとも紹介されています。長く海外大進学の現場を見てきた方の話を聞けるのは、情報集めの入り口としてありがたいですよね。

背景と解説

海外大の審査は「学力試験だけではない」

リセマムの記事では、海外大学の入学審査では学力試験以外の資質や経験、将来像が重視される点に触れています。たとえばアメリカの大学では、学校の成績に加えて、エッセイ(志望理由などを書く作文)や課外活動、推薦状などを総合的に見るのが一般的です。つまり、「テストの点数だけで合否が決まるわけではない」ということなんです。

記事はさらに、この考え方が日本の大学の「総合型選抜」と共通している点にも注目しています。総合型選抜は、かつてのAO入試にあたる方式で、書類や面接、小論文などを通して受験生の意欲や適性を評価するものです。海外大に向けて自分の関心や経験を言葉にする準備は、国内の総合型選抜でも生かしやすいと考えられます。

国内と海外、出願の時期が重なる

併願を考えるうえで気をつけたいのが日程です。文部科学省の「令和9年度大学入学者選抜実施要項」では、総合型選抜の出願受付は2026年9月1日以降、合格発表は11月1日以降と定められています。

一方、アメリカの大学では早期出願の締切が11月1日前後に置かれる例が多く見られます。ハーバード大学は早期出願(Restrictive Early Action)が11月1日、通常出願(Regular Decision)が1月1日。イェール大学は他大学への早期出願に制限があるSingle-Choice Early Action(合格しても入学義務なし)が11月1日、通常出願が1月2日です。なお、この方式でも米国外の大学への早期出願は例外として認められており、国内大学側の専願条件もあわせて確認しておきたいところです。図2にまとめました。

国内大の総合型選抜と米国大学の出願締切の比較
図2:秋の主な出願日程(文部科学省・Harvard College・Yale大学公式サイトより作成)

つまり、高校3年生の秋は、国内の総合型選抜と海外大の早期出願の準備がちょうど重なる時期だということです。エッセイや志望理由書、推薦状の依頼などが同時期に集中するので、直前になって慌てないよう、早めに全体像をつかんでおくことが大切なんです。なお、締切や制度の名称は大学ごと・年度ごとに変わるため、志望校の最新情報を必ず確認してください。

ポイント:「早期出願」には、合格したら必ず入学する約束をする方式や、他大学の早期出願を制限する方式など、いくつか種類があります。国内大との併願を考える場合は、どの方式なら併願できるのかを志望校ごとに確かめることが欠かせません。

IB生にとっての意味

国際バカロレア(IB)のディプロマプログラム(DP)で学ぶお子さまにとっても、海外大と国内大の併願は身近なテーマです。DPの課題研究や探究的な学びは、海外大のエッセイや国内の総合型選抜の書類づくりに通じる部分があると言われます。ただし、今回の説明会がIB生向けの内容を特に扱うかどうかは、公表されている情報からは分かりませんでした。

保護者への影響と今できる対応

今回の説明会は中学1年生から参加できるのが特徴です。「まだ中学生だから早いかな」と思われるかもしれませんが、海外大の審査では学校の成績や活動の記録を長い期間で見られることが多いので、早いうちに全体像を知っておく意味は大きいのではないでしょうか。

海外大と国内大の併願を考えるご家庭が、今からできることを整理しました。

  • 情報の入り口をつくる:今回のような無料説明会で、海外大進学の全体の流れをつかむ
  • お子さまの関心を話し合う:「何を学びたいか」「将来どうなりたいか」を家族で言葉にしてみる
  • 英語資格の計画を立てる:海外大では英語力を示すスコアを求められることが多いので、受験時期を逆算しておく
  • 学校の成績と活動を大切にする:日々の成績や課外活動が、海外大・総合型選抜の両方で評価の材料になる
  • 費用と奨学金を調べる:留学費用は国や大学で大きく違うため、奨学金も含めて早めに情報を集める
  • 出願日程の表をつくる:志望校の締切を一覧にし、国内と海外の準備が重ならないか確認する

注意したいこと:説明会は1時間と短いので、個別の志望校の条件まではカバーしきれない可能性があります。気になった点はメモしておき、志望校の公式サイトや学校の進路指導の先生に改めて確認するのがおすすめです。

参加できない場合でも、河合塾の海外大進学相談センターの公式ページでは、進学までの流れや出願条件、奨学金などの情報が紹介されています。まずはそこから読んでみるのも一つの方法ですね。

【PR】お子さまの学びをサポートするサービス

ハッチリンクジュニア
幼児・子ども専用のオンライン英会話スクールです。

幼児・子ども向けオンライン英会話「ハッチリンクジュニア」を見る

U-GAKU ニセコ留学(国内留学)
北海道ニセコで、日本にいながら英語で生活する国内留学プログラムです。無料のオンライン個別相談を申し込めます。

中高生・大学生向け国内留学を確認

当サイトはアフィリエイトプログラム(A8.net・もしもアフィリエイト・バリューコマース・楽天アフィリエイト等)に参加しています。リンク経由でお申し込み・ご購入いただくと当サイトに報酬が支払われる場合がありますが、掲載内容・順位に影響はありません。

まとめ

  • 説明会の概要: 河合塾の海外大進学相談センターが2026年10月10日(土)14時から、中高生と保護者向けに無料のオンライン説明会を開催予定
  • 扱う内容: 海外大進学、国内大との併願、出願準備と対策方法。登壇は横山匡氏
  • 申込状況は要確認: 締切は10月6日(火)23:59と報じられていますが、9月27日時点で公式ページに締切表示との調査結果あり
  • 日程の重なり: 国内の総合型選抜と米国大学の早期出願は秋に重なるため、早めの計画が大切

出典・参考リンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました