奈良県立国際中学校・高等学校完全ガイド:公立で叶えるIB MYPと選択制DP、奈良から世界へ羽ばたく子どもたちの学び舎

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

「公立校でも国際バカロレア(IB)教育が受けられるって本当?」「しかも中学校からの一貫教育で?」――そんな驚きの声が、今、奈良県の保護者の間で広がっています。

奈良県立国際中学校・高等学校は、2020年に高等学校が、2023年に中学校が開校した、奈良県内でも非常に新しい公立の中高一貫校です。そして何より注目すべきは、2024年12月にIB MYP(中等教育プログラム)の認定を、2025年10月にIB DP(ディプロマ・プログラム)の認定を取得したこと。MYPとDPの両方の認定を受けている一条校(日本の学校教育法に基づく学校)は全国でも限られており、西日本の公立校としては数少ないMYP・DP認定校として大きな注目を集めています。

「うちの子にも世界レベルの教育を受けさせたい。でも、インターナショナルスクールの学費はとても手が届かない…」――そんなお母さまにとって、この学校はまさに救いの存在と言えるかもしれません。公立校ならではのリーズナブルな学費で、世界標準のIB教育を受けられるのですから。

この記事では、奈良県立国際中学校・高等学校のIB教育の特徴、入学方法、学費、進路実績、そしてお母さまが気になるリアルな疑問まで、徹底的にご紹介していきます。お子さまの未来を真剣に考えているお母さまに、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。

  1. 学校概要:3校再編のうち旧登美ケ丘校地に設置
    1. 学校の基本情報
    2. 3校統合で生まれた学校の歩み
    3. 近鉄「学園前駅」からのアクセス
  2. IB教育の特徴:MYPとDPの一貫教育で育む「世界で通用する力」
    1. MYP(中等教育プログラム):中学1年生~高校1年生の4年間
    2. DP(ディプロマ・プログラム):高校2年生~3年生の2年間
    3. 5か国語に触れる多言語教育
    4. グローバル探究:身近なテーマから世界へ
  3. 高校の学科構成:国際科のLIコースとDPコース
    1. 国際科(DP)コース
    2. 国際科(LI)コース
  4. 入学方法:中学校と高等学校、それぞれの選考制度
    1. 中学校の入学者選抜
    2. 高等学校の入学者選抜
    3. 中高一貫の内部進学
  5. 学費:公立校だから実現できる驚きのコストパフォーマンス
    1. 中学校の費用
    2. 高等学校の費用
    3. 就学支援金制度について
  6. 進路実績:国内外へ広がる多彩な進路
    1. 国内大学への進学
    2. 海外大学への進学
    3. IB資格を活用した国内大学入試
  7. 学校生活の魅力:多文化共生の日常
    1. ユネスコスクールとしての活動
    2. 奈良という土地で学ぶ意味
    3. 充実した部活動・課外活動
  8. よくあるご質問(FAQ):お母さまが気になるリアルな疑問
    1. Q1. 英語が得意でなくても大丈夫ですか?
    2. Q2. IBプログラムは難しすぎませんか?普通の子でもついていけますか?
    3. Q3. IBを途中でやめることはできますか?
    4. Q4. 公立校のIB教育と私立校のIB教育に違いはありますか?
    5. Q5. 中学校の入試対策はどうすればいいですか?
    6. Q6. 高校から入学してもIBプログラムを受けられますか?
    7. Q7. 帰国子女の受け入れ体制はありますか?
    8. Q8. 将来、海外の大学に進学させたいのですが、サポートはありますか?
  9. 他校との比較:奈良県立国際中学校・高等学校を選ぶ理由
    1. 関西圏の公立IB認定校の中での位置づけ
    2. この学校が特に向いているお子さま
    3. この学校を選ぶ際の注意点
  10. 保護者の声・学校の雰囲気
  11. 学校見学・説明会情報
  12. まとめ:公立校で実現するIB一貫教育、奈良から世界へ

学校概要:3校再編のうち旧登美ケ丘校地に設置

学校の基本情報

項目 内容
学校名 奈良県立国際中学校・高等学校
所在地 〒631-0008 奈良県奈良市二名町1944番地12
電話番号 0742-46-0017
設立年 高等学校:2020年4月 / 中学校:2023年4月
学校種別 公立中高一貫校(奈良県立)
共学・別学 共学
高校のコース LIコース、DPコース
IB認定 MYP認定(2024年12月)、DP認定(2025年10月)
アクセス 近鉄「学園前駅」から奈良交通バスで12分、「登美ケ丘高校」下車すぐ。学研奈良登美ヶ丘駅から南西約1.3km。

3校統合で生まれた学校の歩み

奈良県では、西の京・平城・登美ケ丘の3校を国際高校と奈良県立大学附属高校の2校に再編しました。国際高校は旧登美ケ丘高校の校地に設置されています。詳しくは奈良県の実施計画をご確認ください。

「3校の再編」と聞くと、少し不安に感じるお母さまもいらっしゃるかもしれませんね。再編後は国際高校と奈良県立大学附属高校の2校となり、国際高校は旧登美ケ丘高校の校地を使用しています。

開校からわずか数年でMYP・DPの両認定を取得できたということは、学校全体が国際バカロレア教育に本気で取り組んでいる証拠。この勢いは、お子さまの教育環境として非常に心強いものだと思います。

近鉄「学園前駅」からのアクセス

学校へは近鉄奈良線「学園前駅」から奈良交通バスで12分、「登美ケ丘高校」下車すぐです。学研奈良登美ヶ丘駅からは南西に約1.3kmです。詳しくは奈良県の学校案内をご確認ください。

「毎朝のバス通学は大丈夫かしら?」と心配されるお母さまもいらっしゃるかもしれません。所要時間や通学経路は、実際に利用する交通機関の最新情報で確認しておきましょう。

IB教育の特徴:MYPとDPの一貫教育で育む「世界で通用する力」

奈良県立国際中学校・高等学校の特徴は、全員がMYPを履修し、DPはDPコースを選択した生徒が履修する点です。中学校から高校にかけてMYPを4年間学び、DPコースではその後の2年間にDPを履修できます。DPコースは高校入学前に選択するため、出願時のコースと要件を確認しましょう。学校公式サイトと選抜資料に案内があります。

MYP(中等教育プログラム):中学1年生~高校1年生の4年間

MYPは11歳から16歳の生徒を対象とした国際バカロレアの中等教育プログラムです。奈良県立国際中学校・高等学校では、中学1年生から高校1年生までの全生徒に4年間にわたってMYPを実施しています。

「MYPって具体的にどんな教育なの?」というお母さまに、分かりやすくご説明しますね。

MYPでは、国語や数学といった通常の教科を学びながらも、その学び方が大きく違います。従来の「先生が教えて、生徒が暗記する」というスタイルではなく、生徒自身が疑問を見つけ、調べ、考え、発表するという探究型の学びが中心です。例えば、数学の授業でも「この公式はなぜ成り立つのか」「実生活のどんな場面で使えるのか」といった問いかけから始まります。

MYPの特徴的な要素をいくつかご紹介します。

  • 教科横断的な学び:一つのテーマを複数の教科からアプローチします。例えば「環境問題」について、理科の視点だけでなく、社会・国語・英語・美術など、さまざまな角度から考えます。
  • コミュニティ・プロジェクト:地域社会とのつながりを重視し、実際に社会に貢献する活動に取り組みます。奈良という歴史ある地域ならではのプロジェクトも期待できますね。
  • ATL(学習のアプローチ)スキル:思考力、コミュニケーション力、自己管理力、リサーチ力、社会性といった「学び方を学ぶ」スキルを体系的に育てます。
  • パーソナル・プロジェクト:MYP最終年には、生徒が自分自身でテーマを設定し、計画・実行・振り返りを行う個人プロジェクトに取り組みます。

「うちの子は引っ込み思案だから、探究型の授業についていけるかしら…」と心配になることもあるかもしれません。MYPでは、生徒が探究型の学びに取り組みます。授業の進め方や学習支援については、学校の説明会や公式案内で確認してみてください。

DP(ディプロマ・プログラム):高校2年生~3年生の2年間

DPは16歳から19歳の生徒を対象とした、国際バカロレアのプログラムです。2年間の所定カリキュラムを履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際バカロレア資格を取得できます。多くの大学で出願資格や選抜上の考慮対象になり得ますが、要件や認定方針は大学ごとに異なり、資格取得が入学を保証するものではありません。詳しくはIBOの大学入学案内をご確認ください。

DPのカリキュラムは、以下の6つの教科グループと3つのコア科目で構成されています。

6つの教科グループ:

  • グループ1:言語と文学(母語としての日本語)
  • グループ2:言語習得(英語等の外国語)
  • グループ3:個人と社会(歴史、地理、経済学など)
  • グループ4:理科(物理、化学、生物など)
  • グループ5:数学
  • グループ6:芸術(または他グループからの追加選択)

3つのコア科目:

  • TOK(知の理論):「知識とは何か」「私たちはどのようにして知るのか」を深く考える哲学的な科目。批判的思考力を徹底的に鍛えます。
  • EE(課題論文):自分で選んだテーマについて4,000語の学術論文を執筆。大学での研究活動の基礎力が身につきます。
  • CAS(創造性・活動・奉仕):ボランティアやスポーツ、芸術活動など、教室の外での体験学習。人間としての成長を促します。

「正直、かなり大変そう…」と感じたお母さま、そのお気持ちはよく分かります。DPは課題や学習に取り組むプログラムです。DPコースを選ぶ場合は、MYPの履修経験を踏まえた準備や支援について、学校に確認しておくとよいでしょう。

5か国語に触れる多言語教育

奈良県立国際高等学校のもう一つの大きな特徴が、5か国語の学習機会です。高校1年生では中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語の5つの言語・文化に触れる授業があり、高校2年生でこの中から1言語を選択して週2時間学びます。3年生でも継続履修が可能です。

「英語だけでも大変なのに、もう一つ外国語?」と驚かれるかもしれませんね。でも、これこそが「国際」を冠する学校ならではの教育です。世界はもはや英語だけの時代ではありません。複数の言語を学ぶことで、異なる文化への理解が深まり、お子さまの視野は格段に広がります。

特に、高校1年生で5言語全てに触れてから選択できるのは素晴らしいシステムです。「やってみたら韓国語が楽しかった」「スペイン語の響きが好き」といった、お子さま自身の発見から選べるのですから。

グローバル探究:身近なテーマから世界へ

中学校では週2~3時間、高校では週3時間の「グローバル探究」の時間が設けられています。これは、身近なテーマから世界につながる課題を見つけ、解決策を探る活動です。

生徒が自ら「問い」を見つけていくことが重視されており、例えば「奈良の鹿と観光」という身近なテーマから、「野生動物と人間の共存」「持続可能な観光のあり方」といったグローバルな課題へと学びを広げていきます。奈良という歴史と自然に恵まれた土地だからこそ、地域に根ざしたグローバルな学びが実現できるのです。

この探究学習は、まさにIB教育の根幹。MYPでの探究活動の経験が、DPの課題論文(EE)や知の理論(TOK)につながっていく――そんな一貫した学びのストーリーが、この学校には用意されています。

高校の学科構成:国際科のLIコースとDPコース

奈良県立国際高等学校では、国際科の募集でLIコースとDPコースを設けています。コースは高校入学前に選択します。詳しくは令和8年度の選抜資料をご確認ください。

国際科(DP)コース

国際科(LI)コースと国際科(DP)コースのどちらを希望するかは、入学前に決定します。DPコースの学びやEAP、留学生クラスについては、学校公式サイトの最新案内をご確認ください。

国際科(LI)コース

国際科は、国際科(LI)コースと国際科(DP)コースをまとめて募集し、入学前にコースを決定します。コースの内容は令和8年度の選抜資料でご確認ください。

「どちらのコースが良いのかしら?」と迷われるお母さまもいらっしゃるでしょう。国際科(LI)コースと国際科(DP)コースは入学前に決定します。希望する学びやコースの内容を、令和8年度の選抜資料や学校の公式案内で確認して検討しましょう。

入学方法:中学校と高等学校、それぞれの選考制度

中学校の入学者選抜

奈良県立国際中学校への入学は、適性検査と面接による選考で行われます。

選考内容 詳細
適性検査I 言語・社会に関する検査。40分・100点満点。
適性検査II 自然・数理に関する検査。40分・100点満点。
適性検査III 日本語・英語のやり取りを行う個人面接。7分程度・50点。

これは2026年度の公式要項に基づく内容です。

「適性検査III」で日本語と英語のやり取りがあるのが、この学校らしいポイントですね。公式要項には必要な英語力の具体的な水準は示されていません。最新の過去問や学校説明会で、検査の内容を確認しましょう。

「うちの子、まだ英語はそこまで得意じゃないんだけど…」と不安に思われるお母さま。適性検査IIIでは日本語と英語のやり取りがありますが、求められる英語力の具体的な水準は公式要項に示されていません。最新の過去問や学校説明会で確認してみてください。

なお、中学校の入試倍率については年度によって変動しますが、開校以来一定の人気を維持しています。最新の出願状況は奈良県の公式ウェブサイトで確認できます。

高等学校の入学者選抜

高等学校への入学者選抜は、年度ごとの奈良県の公式要項で確認してください。以下は令和8年度の学校別選抜資料の概要です。

令和8年度の一次選抜:

  • LIコースとDPコースをまとめて募集
  • 第1希望は5教科、第2希望は国語・数学・英語の3教科
  • 学校独自検査なし

令和8年度の二次選抜:

  • 面接は5分

中高一貫の内部進学

奈良県立国際中学校の生徒は、中高一貫教育の枠組みで高等学校に進学します。中学校からMYPを履修した生徒と高校から入学する生徒では、MYPの履修歴に差がある可能性があります。内部進学が有利とは確認できないため、DPコースの要件や支援について学校に確認しましょう。

学費:公立校だから実現できる驚きのコストパフォーマンス

ここが多くのお母さまにとって最も気になるポイントではないでしょうか。結論から申し上げると、奈良県立国際中学校・高等学校の学費は、公立校の標準的な費用です。

中学校の費用

項目 概要
授業料 無料(公立中学校のため)
教材費等 実費(教科書は無償、副教材・教具等は実費負担)
給食費 月額数千円程度(実施状況による)
PTA会費等 年間数千円程度

高等学校の費用

項目 概要
授業料 最新の費用案内をご確認ください。
入学金 金額は最新の募集要項または学校の費用案内でご確認ください。
教材費等 実費(教科書・副教材等)
IB試験登録料 登録料の有無や負担については、学校の最新DPハンドブックまたは会計案内でご確認ください。

IBの認定基準はありますが、科目、支援、施設、教員体制や運用は学校ごとに異なります。学校を比較する際は、それぞれの公式案内で具体的な内容を確認しましょう。

就学支援金制度について

2026年4月施行の新制度では、所得制限が撤廃されています。申請手続きが必要で、授業料以外の費用は別途かかります。詳しくは文部科学省の案内や学校の費用案内をご確認ください。

進路実績:国内外へ広がる多彩な進路

奈良県立国際高等学校は2020年に開校した新しい学校ですので、卒業生の実績はまだ積み上がっている段階です。しかし、既に送り出した卒業生たちの進路は、この学校の教育の質を物語っています。

国内大学への進学

「国際系の学校だから、文系しか進めないんじゃ…」と心配されるかもしれませんが、IBプログラムでは理数系の科目も充実しています。DPでは物理、化学、生物なども履修できるため、理系の進路も十分に視野に入ります。

海外大学への進学

DP資格を大学出願に活用できるかどうかや、必要な要件は大学ごとに異なります。出願を検討する際は、志望大学の最新の募集要項を確認しましょう。

IB資格を活用した国内大学入試

大学によってIB資格の認定状況や入学要件、選抜方式は異なります。IB資格を活用した出願を検討する場合は、対象年度の各大学の公式募集要項を確認してください。詳しくはIBOの案内もご覧ください。

IB資格を大学出願に活用できるかどうかや、必要な要件は大学ごとに異なります。志望大学の最新の募集要項を確認しましょう。

学校生活の魅力:多文化共生の日常

ユネスコスクールとしての活動

奈良県立国際中学校・高等学校はユネスコスクールにも加盟しています。ユネスコスクールとは、ユネスコの理念を実践する学校のネットワークです。2026年3月末時点で世界167か国・約10,000校に広がっています。平和教育、持続可能な開発のための教育(ESD)、異文化理解教育などに力を入れており、IB教育との相乗効果が期待できます。数値は日本のユネスコスクール公式案内に基づきます。

奈良という土地で学ぶ意味

奈良は日本最古の国際都市とも言われ、シルクロードの東の終着点として古くから世界とつながってきました。正倉院に収められた国際色豊かな宝物の数々が、その歴史を物語っています。

「国際教育を学ぶなら東京や大阪の方がいいんじゃ…」と思われるお母さまもいらっしゃるかもしれません。でも、奈良という土地で国際教育を受けることには、独自の価値があるのです。世界遺産に囲まれた環境で日本文化の深さを体感しながら、同時に世界に目を向ける――それは、東京や大阪では得られない、奈良ならではの学びです。

IBの教育理念にある「自国の文化に根ざしながら、国際的な視野を持つ」ということを、奈良の地で自然に実践できる。これは、お子さまにとって大きな財産になるはずです。

充実した部活動・課外活動

「国際教育は魅力的だけど、部活動はどうなの?」というのも、お母さまとしては気になるポイントですよね。奈良県立国際高等学校では部活動が行われています。部活動がDPのCASとして認められるかは活動内容や学校での扱いによるため、DPハンドブックやCAS担当者に確認しましょう。

よくあるご質問(FAQ):お母さまが気になるリアルな疑問

Q1. 英語が得意でなくても大丈夫ですか?

英語力や入学後の学びについては、学校の説明会や最新の募集要項で確認しましょう。中学校入試では日本語と英語のやり取りを行う個人面接がありますが、公式要項に必要な英語力の具体的な水準は示されていません。

Q2. IBプログラムは難しすぎませんか?普通の子でもついていけますか?

これは本当に多くのお母さまから聞かれる質問です。正直に申し上げると、IBプログラムは決して「楽な」教育ではありません。特にDPでは、課題論文や各教科のレポートなど、求められる学習量は少なくありません。

しかし、IBは「天才のための教育」ではなく、「すべての生徒が自分の可能性を最大限に引き出すための教育」です。中学校からMYPで探究的な学びに慣れていけば、高校でのDPにも自然に対応できます。「うちの子は普通の子だから…」と思われるかもしれませんが、MYPで学ぶ4年間で、お子さまは確実に成長していきます。むしろ、「自分で考え、自分で調べ、自分の言葉で表現する」ことを楽しめるようになるお子さまが多いですよ。

Q3. IBを途中でやめることはできますか?

MYPは中学1年生から高校1年生までの全生徒が履修するプログラムです。DPは高校入学前にコースを選択した生徒が履修します。DPを希望する場合は、出願時のコース選択と要件を確認してください。国際科にはLIコースもあります。詳しくは選抜資料をご覧ください。

Q4. 公立校のIB教育と私立校のIB教育に違いはありますか?

IBの認定基準は共通ですが、科目、支援、施設、教員体制や運用は学校ごとに異なります。学校を検討する際は、それぞれの公式案内で具体的な内容を確認しましょう。

Q5. 中学校の入試対策はどうすればいいですか?

奈良県立国際中学校の適性検査は、単純な知識の暗記ではなく、思考力・表現力を問う内容です。対策としては以下のポイントが大切です。

  • 読解力の強化:さまざまなジャンルの文章を読み、要点をまとめる練習
  • 作文力の養成:自分の考えを論理的に文章で表現する練習
  • 算数・理科の思考力:公式の暗記だけでなく、「なぜそうなるのか」を考える習慣
  • 英語への親しみ:日本語と英語のやり取りを行う面接について、最新の過去問や学校説明会で確認
  • 社会への関心:ニュースや身の回りの出来事に対する関心と自分なりの意見

特別な塾や対策講座に通わなくても、日頃からお子さまと「なぜだろう?」「どう思う?」という対話を重ねることが、実は一番の対策になります。

Q6. 高校から入学してもIBプログラムを受けられますか?

高校からの入学後にDPを希望する場合は、出願時にDPコースを選択する必要があります。中学校からMYPを履修した生徒と高校から入学する生徒では、MYPの履修歴に差がある可能性があります。DPに向けた準備や支援について、学校説明会や個別相談で確認しましょう。

Q7. 帰国子女の受け入れ体制はありますか?

帰国、外国籍、編入や海外IBからの継続を検討する場合は、対象学年や出願要件を最新の募集要項で確認し、学校にお問い合わせください。確認できる制度や条件は、学校の公式案内をご覧ください。

Q8. 将来、海外の大学に進学させたいのですが、サポートはありますか?

IB資格を海外大学への出願に活用できるかどうかや、必要な要件は大学ごとに異なります。学校の進路指導内容と志望大学の最新の募集要項を確認しましょう。

他校との比較:奈良県立国際中学校・高等学校を選ぶ理由

関西圏の公立IB認定校の中での位置づけ

関西圏でIBプログラムを提供している公立校は限られています。その中で、奈良県立国際中学校・高等学校はMYPとDPの両方の認定を受けているという点で際立った存在です。中学校からの一貫したIB教育を公立校で受けられるのは、関西圏でも非常に貴重な選択肢と言えます。

この学校が特に向いているお子さま

  • 好奇心旺盛で「なぜ?」を大切にするお子さま
  • 異文化や外国語に興味があるお子さま
  • 自分の意見を持ち、表現することが好き(または好きになりたい)お子さま
  • 将来、国内外を問わず幅広い進路を検討したいお子さま
  • 公立校のリーズナブルな学費でIB教育を受けたいご家庭
  • 奈良・大阪・京都エリアから通学可能な範囲にお住まいのご家庭

この学校を選ぶ際の注意点

  • 開校からの歴史が浅い:2020年開校のため、進路実績のデータがまだ限られています。ただし、これは「これから実績を作っていく」学校であるとも言えます。
  • DP認定が最近:DP認定は2025年10月と新しいため、DPの卒業生実績はこれからです。先行してMYPで学んできた生徒たちがDPに進むことで、今後の実績構築が期待されます。
  • 通学範囲:バス通学が必要なため、通学にかかる時間と費用は事前に確認しておくことをおすすめします。

保護者の声・学校の雰囲気

新しい学校のため、学校の取り組みや雰囲気は、説明会や学校の公式案内で確認しましょう。

学校見学・説明会情報

奈良県立国際中学校・高等学校では、学校説明会やオープンスクールを定期的に開催しています。IBプログラムの内容や、実際の授業の様子を知るには、やはり実際に足を運ぶのが一番です。

確認すべきポイント:

  • 学校説明会の日程は、学校公式サイトや奈良県教育委員会のサイトで確認
  • 中学校と高等学校で説明会が別日程の場合があります
  • IBプログラムに関する個別相談の機会があるかも確認しましょう
  • 実際の授業見学ができる機会があれば、ぜひ参加されることをおすすめします

「百聞は一見にしかず」です。パンフレットやウェブサイトだけでは分からない、学校の雰囲気や生徒たちの表情、先生方の熱意を、ぜひご自身の目で確かめてみてください。

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まとめ:公立校で実現するIB一貫教育、奈良から世界へ

ここまで、奈良県立国際中学校・高等学校について詳しくご紹介してきました。最後に、この学校の魅力を改めて整理してみましょう。

この学校の5つの魅力:

  • MYPと選択制DP:全員がMYPを4年間履修し、DPは選択者が2年間履修できる。
  • 公立校の学費:費用の詳細は最新の公式案内で確認する。
  • 多言語教育:外国語に触れる機会がある。
  • 奈良という学びの場:世界遺産に囲まれた環境で、日本文化と国際教育の融合を体験。
  • 新しい学校の可能性:学校の取り組みや教育内容を公式案内で確認できる。

「公立校だから」「新しい学校だから」と躊躇される必要はありません。むしろ、公立校でありながらMYP・DPの両認定を短期間で取得したという事実は、この学校の教育に対する本気度を示しています。

お子さまの6年間、あるいは3年間を託す学校選び。それは、お母さまにとって本当に大きな決断ですよね。「この学校で大丈夫かしら」「本当にうちの子に合っているかしら」――そんな不安は当然のことです。

でも、もしお子さまが「世界のことが気になる」「もっと色んなことを知りたい」という好奇心の持ち主なら、奈良県立国際中学校・高等学校は、その好奇心を最大限に伸ばしてくれる場所になるはずです。公立校の安心感と、世界標準のIB教育。その両方が手に入る学校は、そう多くはありません。

まずは学校説明会に足を運んで、お子さまと一緒にその雰囲気を感じてみてください。きっと、新しい可能性が見えてくるはずです。

お問い合わせ先:

  • 学校名:奈良県立国際中学校・高等学校
  • 住所:〒631-0008 奈良県奈良市二名町1944番地12
  • 電話:0742-46-0017
  • 公式サイト:https://www.e-net.nara.jp/hs/kokusai/

※この記事の情報は執筆時点のものです。最新の入試情報、学費、プログラム内容等については、必ず学校の公式サイトまたは奈良県教育委員会にてご確認ください。

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