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K.インターナショナルスクール東京とは?PYP・DP認定校の概要
K.インターナショナルスクール東京(K. International School Tokyo、通称KIST)は、東京都江東区白河にある幼児教育段階からGrade 12までの共学校です。学校公式の沿革によると、開校は1997年、PYP認定は2002年1月、DP認定は2004年6月です。
学校公式Aboutページは、2026年9月22日の閲覧時点で約700人、50を超える国籍の生徒が在籍すると説明しています。DPについては、学校公式の成績ページに2026年卒業クラスの平均42.7点、世界平均30.9点と掲載されています。
K.インターナショナルスクール東京の国際バカロレア(IB)プログラム
現在の認定プログラムと認定履歴
現在の認定プログラムはPYP(K1~Grade 5)とDP(Grade 11~12)です。IB教育推進コンソーシアムの認定校一覧でも、KISTはPYPとDPが認定、MYPは非認定と掲載されています。学校は2003年にMYP認定を受けた履歴がありますが、現在のGrade 6~10はLSPとIGCSEであり、過去の認定履歴と現行課程を区別する必要があります。
PYP(プライマリー・イヤーズ・プログラム)の特色
探究型学習の実践
K.インターナショナルスクール東京のPYPは、6つの学際的テーマを中心とした探究型学習を展開しています:
6つの学際的テーマ
- 私たちは何者か(Who we are):個人の成長と人間関係の探究
- 私たちはどのような時代と場所にいるのか(Where we are in place and time):歴史・地理・社会の探究
- 私たちはどのように自分を表現するか(How we express ourselves):創造性と文化的表現の探究
- 世界はどのような仕組みになっているか(How the world works):科学・技術・自然の探究
- 私たちは自分たちをどう組織しているか(How we organize ourselves):社会システムと経済の探究
- この地球を共有するということ(Sharing the planet):環境と持続可能性の探究
PYPが目指す学び
KISTのPYP公式説明では、概念に基づく探究学習を通して、問いを持ち、より深い理解を求める能動的な学習者の育成を目指しています。IB公式も、知識、概念理解、技能、個人の特性を相互につながったものとして学ぶ枠組みだと説明しています。これはプログラムの目標・設計であり、すべての卒業生が特定の能力を獲得したことを示す個別の測定結果ではありません。
中等教育段階の特色
LSPとIGCSE
KISTの現行中等課程は、Grade 6~8のLower Secondary Programme(LSP)とGrade 9~10のPearson Edexcel IGCSEで構成されています。
- Grade 6~8(LSP):学校公式によると、KISTが設計した3年間の課程で、IGCSEとDPへの準備を目的とします。多くの教科にMYPの枠組みの一部を取り入れますが、現行のMYP認定課程ではありません。
- Grade 9~10(IGCSE):Pearson Edexcelの国際中等教育課程を学び、Grade 10でIGCSE試験を受けます。
- Grade 11~12(DP):IBディプロマプログラムへ進みます。
したがって、現行Grade 10をMYPの8教科やコミュニティプロジェクトとして説明することはできません。
DP(ディプロマプログラム)の特色
6科目とDPコア
KISTのDP公式説明では、生徒は計6科目を選びます。Group 1~5から各1科目を選び、6科目目はGroup 6(芸術)またはGroup 1~5の別科目を選択できます。したがって「6群から必ず各1科目」ではありません。HLは原則3科目、SLは3科目で、4科目のHLも可能ですが通常は推奨されない条件があります。
学校掲載の科目選択肢(2025~2027年)
学校公式の2025~2027年科目表に掲載されている主な選択肢は次のとおりです。
- Group 1:English A Language and Literature HL/SL
- Group 2:Japanese A Language and Literature、Japanese B、Japanese ab initio、Self-Taught Language A Literature。オンラインのフランス語・中国語・スペイン語等も条件付きで掲載
- Group 3:Economics、Geography、History。オンラインでDigital Society、Philosophy、Psychology等
- Group 4:Biology、Physics、Environmental Systems and Societies
- Group 5:Mathematics: Analysis and Approaches HL/SL、Applications and Interpretation SL
- Group 6(芸術・選択科目):Visual Artsのほか、Chemistry、Business Management、Economicsなどの代替選択肢
科目は毎年発表され、希望者が5人未満の科目は開講されない場合があります。オンライン科目には追加費用が生じる場合もあるため、出願・履修時点の科目表を確認してください。
DPコア要素
- 知識の理論(Theory of Knowledge/TOK)
- 課題論文(Extended Essay/EE)
- 創造性・活動・奉仕(Creativity, Activity, Service/CAS)
IB公式カリキュラムも、6つの教科グループと3つの必修コアでDPが構成され、芸術の代わりに別の言語・社会・科学科目を選べると説明しています。
K.インターナショナルスクール東京の教育方針
現行のGuiding statements
学校公式のGuiding statementsは、Mission、Vision、Educational goals、Guiding beliefsで構成されています。
- Mission:多様な文化的・社会的背景を持ち、学業への意欲がある子どもに、安全で支援的な環境で質の高い教育を提供し、学力と高い道徳性を備え、世界の共同体へ有意義に貢献する人を育てること
- Vision:学業での卓越、他者への思いやり、より良く平和な世界への貢献を、すべての学習者が示すこと
- Educational goals:DPに必要な知識・技能、大学進学への道、高い学業成績による大学奨学金獲得への支援、家庭との協働による人格形成
- Guiding beliefs:学業、国際理解、道徳性、生涯学習、安全、責任、寛容、思いやり、文化的多様性などを重視
学校コミュニティの多様性
学校公式Aboutページは、2026年9月22日の閲覧時点で約700人、50を超える国籍の生徒が在籍すると説明しています。公式ページは多様な言語背景にも言及していますが、「30以上の言語」という数値は確認できないため掲載しません。
大学からのオファー実績
学校公式のUniversity Acceptanceページは、2020年終了後(2021年以降)に卒業生がオファーを受けた大学の例を掲載しています。オファー獲得は実際の入学・進学先と同義ではありません。
- 英国:ケンブリッジ大学、オックスフォード大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン、LSE、UCLなど
- 米国:スタンフォード大学、プリンストン大学、ブラウン大学、コーネル大学、カーネギーメロン大学、UCバークレーなど
- カナダ・オーストラリア:トロント大学、UBC、マギル大学、メルボルン大学、シドニー大学など
- 日本:東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、国際基督教大学など
元記事にあった地域別の進学割合は、対象卒業年、母数、オファーと実進学の区別を確認できる公式統計がないため削除しました。
入学案内・入試情報
年齢・選抜方針
2026~27年度Admissions Handbookでは、年齢の基準日は7月31日です。K1は同日時点で3歳、Grade 1は6歳、Grade 12は17歳が標準で、学年ごとに生年月日の範囲が定められています。一部学年には年齢・在籍学年等に応じた例外があります。
KISTは選抜校で、学習意欲、学業成績、英語力、行動面、学校の方針への適合などを確認します。K1の年度当初入学を除き、年齢相応の英語コミュニケーション力・学習言語力が求められ、Grade 2以上では特に英語と数学の学業実績が重視されます。
入学選考プロセス
- 出願準備:ハンドブックを読み、空席を確認し、学年別の必要書類を準備
- オンライン出願・申請料支払い
- 書類審査:出願資格と提出書類を審査
- テスト:書類審査通過者は全員が英語テスト、Grade 2以上は数学テスト
- 生徒面接:Grade 4以上に加え、4月入学のGrade 3応募者が対象
- 保護者面接:テストで所定の学力・行動面を示した応募者の保護者を対象に後日実施
詳細は学校公式のAdmissions procedureで確認してください。ポートフォリオ、一般的な推薦状、学校見学は全応募者共通の必須選考工程としては掲載されていません。
学費・諸費用(2026~27年度)
| 学年 | 申請料 | Enrollment Fee | Capital Fee | 年間授業料 | Building Maintenance Fee | CA Fee | 初年度基本額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K1~K3 | 30,000円 | 300,000円 | 700,000円 | 3,020,000円 | 200,000円 | 1,000円 | 4,251,000円 |
| Grade 1~9 | 30,000円 | 300,000円 | 700,000円 | 2,850,000円 | 200,000円 | 1,000円 | 4,081,000円 |
| Grade 10~12 | 30,000円 | 300,000円 | 700,000円 | 2,970,000円 | 200,000円 | 1,000円 | 4,201,000円 |
上表の初年度基本額は各欄の合計です。Grade 1・6・9・11にはProgram Progression Fee 5,000円、Grade 5・7・9・11には金額変動のCamp Feeが別途かかります。バス、昼食、ケアサービス、一部教材、DPオンライン科目などにも追加費用があり得ます。Grade 9~12はWindowsノートパソコンの購入・持参が必須です。必ず公式の2026~27年度料金表で対象項目を確認してください。
奨学金
公式ハンドブックで確認できる校内制度はKIST Scholars’ Awardです。Grade 7~12のうち、在籍2年目以降で、学業成績、学校への貢献、模範的な行動などの条件を満たす生徒が申請できます。元記事の必要経済支援、兄弟姉妹割引、外部奨学金紹介という制度区分は確認できないため削除しました。
校舎・施設・アクセス情報
キャンパスの沿革と施設
学校公式の沿革によると、白河キャンパスへの移転は2007年9月、新Main Buildingの開業は2024年1月です。2019年移転・リニューアルという記述は公式履歴と一致しません。
公式施設ページでは、体育館、フィールド、Secondary Library、科学実験室、コンピュータ室、多目的室、音楽室・スタジオ、Elementary Art Room、カフェなどを確認できます。プール、蔵書5万冊、PYP専用棟という記載は確認できないため掲載しません。
アクセス・連絡先
住所:〒135-0021 東京都江東区白河1-5-15
電話番号:03-3642-9993(英語)/03-3642-9992(日本語)
最寄り駅:清澄白河駅(東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線)から約1分
所在地と主要地域からの交通時間は学校公式Accessページで確認できます。元記事の他駅・周辺施設からの徒歩分数は公式資料で確認できないため削除しました。
K.インターナショナルスクール東京の現行課程
| 学年 | 課程 | 位置付け |
|---|---|---|
| K1~Grade 5 | PYP | IB認定プログラム |
| Grade 6~8 | KIST LSP | KIST独自の中等課程 |
| Grade 9~10 | Pearson Edexcel IGCSE | 国際中等教育資格課程 |
| Grade 11~12 | DP | IB認定プログラム |
検討時に確認できる特徴
- 2026年卒業クラスのDP平均は42.7点(世界平均30.9点)
- 学校公式掲載時点で約700人、50を超える国籍の生徒が在籍
- 清澄白河駅から約1分の白河キャンパス
- PYP、LSP、IGCSE、DPを接続したK1~Grade 12の課程
比較対象、年度、母集団を示さずに「他校は1~2プログラム」「他校のDPは30~35点」「郊外立地が多い」と一般化することはできません。また、中間学年はLSPとIGCSEであるため「完全IB一貫教育」とは表現しません。
学校生活・課外活動
学校行事
学校公式のLife at KISTでは、年間行事の例として次を紹介しています。
- KIST Festival
- Cross Country
- Japanese New Year Celebration
- KIST Musical
- Family Day
- End of Year Concert
クラブ・Enrichment Program
学校公式の課外活動ページには、ゴルフ、クリケット、サッカー、バスケットボール、ランニング、バレーボール、バレエ、ヒップホップ、ミュージカル、バンド、合唱、3Dプリンティング、LEGO、アートなどが例示されています。活動内容は年度・学期によって変わり得ます。「100以上」という件数は公式に確認できないため掲載しません。
入学を検討している家庭への確認ポイント
学校方針との適合を確認する
KISTの英語による学習、学業面の期待、行動基準、PYP・LSP・IGCSE・DPの課程が、お子様の現在の学力・英語力・学習特性に適している可能性があるかを、公式の入学要件と照合してください。特定の特徴を持つすべての子どもに「最適」と結論づけることはできません。
出願前の確認
- 出願年度の年齢表と希望学年の出願制限を確認する
- 通常の入学時期以外は、出願前に空席を学校へ確認する
- 学年別の成績表、学校照会書、Personal Statementなど必要書類を確認する
- 英語テスト、Grade 2以上の数学テスト、対象学年の面接内容を確認する
- 学費に加え、対象学年の追加費用と端末要件を確認する
学校公式は一律のTOEFL Junior/TOEFL iBT最低スコアを入学条件として掲載していないため、元記事のスコア準備の記述は削除しました。
FAQ:K.インターナショナルスクール東京でよくある質問
Q1. 入学試験では何を確認されますか?
A1. 書類審査後、全応募者に英語テスト、Grade 2以上に数学テスト、Grade 4以上と4月入学のGrade 3に生徒面接があります。学校は学力・英語力だけでなく、学習態度や行動面も確認します。競争率や合格最低点は公式公表されていません。
Q2. DPに日本語科目はありますか?
A2. 2025~27年の公式DP科目表にはJapanese A Language and Literature、Japanese B、Japanese ab initioなどが掲載されています。実際の開講は年度や履修人数等で変わるため、最新の科目表を確認してください。
Q3. DPの公式成績はどこで確認できますか?
A3. 学校公式のAcademic performanceページで年度別に確認できます。2026年卒業クラスは平均42.7点、世界平均30.9点です。ただし、その結果を特定の設備、教員経験、少人数制など単一または複数の要因へ帰属させる公式分析は確認できません。
Q4. 基本学費以外にかかる費用はありますか?
A4. 対象学年のCamp Fee、Program Progression Fee、バス、昼食、ケアサービス、一部教材、DPオンライン科目、Grade 9~12のWindowsノートパソコンなどが別途必要になる場合があります。一律の年間50~80万円という合計目安は公式料金表で確認できません。
Q5. 年度途中の入学は可能ですか?
A5. 通常の入学時期以外も、空席と審査結果により出願できます。ただし、Grade 10~12には出願時期や転校元のIGCSE・DP科目との一致など、学年別の制限があります。出願前に学校へ空席と条件を確認してください。
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まとめ:公式情報で確認したKISTの現状
KISTは現在、K1~Grade 5でPYP、Grade 6~8でLSP、Grade 9~10でIGCSE、Grade 11~12でDPを提供しています。現行のIB認定はPYPとDPです。
2026年卒業クラスのDP平均は42.7点で、学校公式掲載時点の在籍規模は約700人、50を超える国籍です。大学名は2021年以降のオファー例であり、実進学先とは区別して確認する必要があります。
入学を検討する際は、最新のAdmissions Handbookで年齢、選抜、空席、学費、追加費用を確認し、学校の課程と方針がお子様に合うか個別に判断してください。

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