「名古屋に転勤が決まったけれど、子どもの教育はどうしよう?」「海外から名古屋に赴任するけれど、質の高いインターナショナルスクールはあるの?」――そんな不安を抱えていらっしゃるお母さま、お父さまも多いのではないでしょうか。
ご安心ください。名古屋には、1964年の設立以来60年以上の歴史を持つ、中部地方を代表するインターナショナルスクールがあります。それが名古屋国際学園(Nagoya International School、通称NIS)です。
NISは愛知県で初めて国際バカロレア(IB)のPYP(初等教育プログラム)・MYP(中等教育プログラム)・DP(ディプロマプログラム)の3つ全てのプログラムの認定を受けた学校です。プリスクールから高等部まで、途切れることなくIB教育を受けられるという、中部地方では非常に貴重な存在なんです。
この記事では、お子さまの学校選びに悩んでいらっしゃるご家庭のために、NISの教育内容、入学方法、学費、学校生活、卒業後の進路まで、できるだけ詳しくお伝えしていきますね。
名古屋国際学園(NIS)の学校概要
60年を超える歴史と伝統
名古屋国際学園の歴史は、1963年12月18日、初代理事会がDavid Smith博士の呼びかけで招集されたところから始まります。翌1964年9月8日、南山中学校の旧校舎を借りて、7か国84名の児童・生徒とともに最初の授業が行われました。
当時の名古屋には、自動車産業を中心とした製造業の発展に伴い、多くの外国人駐在員がお住まいでした。「自分たちの子どもに質の高い英語教育を受けさせたい」という保護者たちの強い想いが、NIS設立の原動力だったんですね。お子さまのために一から学校を作るなんて、その情熱には本当に頭が下がります。
1967年7月には、世界的建築家アントニン・レーモンドが設計した円形キャンパスの起工式が行われ、1968年に守山区の新校舎が完成しました。レーモンドといえば、旧帝国ホテルでフランク・ロイド・ライトのもとで働いた経験を持つ名建築家。そのレーモンドが手がけたキャンパスは、緑豊かな約3万平方メートル(7.5エーカー)の敷地に、5つの建物が有機的につながる美しい設計で、お子さまがのびのびと学べる環境が整っています。
学校の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 名古屋国際学園(Nagoya International School) |
| 設立年 | 1964年 |
| 所在地 | 愛知県名古屋市守山区中志段味2686 |
| 学校種別 | 私立・非営利・共学・通学制インターナショナルスクール |
| 対象学年 | プリスクール~高等部(Grade 12) |
| 生徒数 | 約330名(約30か国) |
| 教育言語 | 英語 |
| 認定機関 | IBO(国際バカロレア機構)、WASC(米国西部地域学校大学協会)、CIS(国際学校協議会) |
| IB認定プログラム | PYP、MYP、DP(3プログラム全認定) |
| キャンパス面積 | 約3万平方メートル(7.5エーカー) |
名古屋という立地の魅力
「名古屋って東京や大阪と比べてどうなの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。でも実は、名古屋は日本有数の産業都市であり、トヨタ自動車をはじめとした世界的企業の本社や工場が集中する地域です。そのため、外国人駐在員のコミュニティが非常に充実しているんです。
NISの生徒は約30か国から集まっており、日本にいながら真の国際的な環境の中で学ぶことができます。生活コストも東京に比べて抑えめで、名古屋市内は公共交通機関も充実。守山区のキャンパスは緑に囲まれた静かな環境で、お子さまの学びに最適な場所と言えるでしょう。
3つの国際認定
NISはWASC(米国西部地域学校大学協会)、CIS(国際学校協議会)、そしてIBO(国際バカロレア機構)という3つの権威ある国際認定機関から認可を受けています。これは国際教育の質を保証する最高水準の認定であり、卒業後の海外大学進学において非常に大きなアドバンテージとなります。
日本国内のインターナショナルスクールでこの3つ全ての認定を持つ学校は限られていますので、NISの教育の質がいかに高いかがお分かりいただけるかと思います。
IB教育プログラムの詳細
NISの最大の特徴は、プリスクールから高等部までIBの全3プログラムを途切れなく学べるという点です。愛知県で初めてIB全プログラムの認定を受けた学校であり、お子さまの成長に合わせた一貫性のある国際教育が受けられます。
IB PYP(初等教育プログラム):プリスクール~Grade 5
PYPは3歳から12歳までのお子さまを対象としたカリキュラムです。NISでは2012年にPYPの正式認定を受けています。
「探究型学習」と聞くと少し難しそうに感じるかもしれませんが、簡単に言えば、子どもたちの「なぜ?」「どうして?」という好奇心を大切にし、自分で答えを見つけていく学び方のことです。
PYPの特徴をまとめると:
- 探究ベースの学習:6つの教科横断テーマに基づくユニット・オブ・インクワイリー(探究の単元)を通じて学びます
- 全人教育:学業だけでなく、社会性、情緒面、身体的な成長も大切にします
- 協働学習:クラスメートと協力して課題に取り組む経験を積みます
- Grade 5エキシビション:小学部の集大成として、自分で選んだテーマについて深く探究し、発表する一大プロジェクトがあります
PYPを通じて、お子さまは「学び方を学ぶ」力を身につけます。これは中学、高校、そして大学での学びの基盤となる、かけがえのない力です。小さいうちから「自分で考えて行動する」習慣が身につくのは、親としても本当にうれしいですよね。
IB MYP(中等教育プログラム):Grade 6~Grade 10
MYPは11歳から16歳のお子さまを対象としたプログラムです。PYPで培った探究の姿勢をさらに深め、より体系的な学びへと発展させていきます。
MYPの特徴は:
- 8つの教科グループ:言語と文学、言語習得、個人と社会、理科、数学、芸術、保健体育、デザインの8分野をバランスよく学びます
- 6つのグローバル・コンテクスト:全ての学びを現実世界の文脈と結びつけ、「この知識が世界でどう役立つのか」を常に意識します
- サービス・アズ・アクション:地域社会への貢献活動を通じて、責任感や共感力を育みます
- Grade 10パーソナル・プロジェクト:自ら選んだテーマについて長期的に取り組む個人プロジェクトで、MYPの集大成となります
思春期のお子さまにとって、「自分は何に興味があるのか」「将来何をしたいのか」を考える時間はとても大切です。MYPは幅広い分野を学びながら、自分の強みや興味を発見できるプログラムなんです。
IB DP(ディプロマプログラム):Grade 11~Grade 12
DPはIBの中でも最も知名度の高いプログラムで、NISでは2008年にDP認定を受けました。世界中の名門大学が認める、学術的に非常にレベルの高い2年間のカリキュラムです。
DPの構成:
- 6科目の選択:生徒は6つの教科グループからそれぞれ科目を選択し、HL(Higher Level)3科目とSL(Standard Level)3科目を履修します
- TOK(知の理論):「知識とは何か」「私たちはどのように知るのか」を哲学的に探究する、IBならではのユニークな科目
- EE(課題論文):自分で選んだテーマについて4,000語の論文を執筆。大学での研究の予行演習とも言えます
- CAS(創造・活動・奉仕):芸術活動、スポーツ、ボランティアなどを通じて、教室の外での成長を促します
NISでは生徒の85%以上がフルDPディプロマに挑戦しており、その取得率も高い水準を維持しています。フルDPを取らず、個別科目の修了証(サーティフィケート)を取得する選択肢もあり、お子さまの目標や学力に応じた柔軟な対応が可能です。
NISのIBDP実績
NISのIBDP実績は中部地方のインターナショナルスクールの中でも高い水準にあります。直近の実績では:
- DP取得率は90%を超える年が多くあります
- 過去には満点の45点を取得した生徒も輩出しています
- 平均スコアは世界平均を上回る水準で推移しています
ただし、NISは大規模校ではないため、各年の卒業生数は比較的少人数です。だからこそ一人ひとりに手厚いサポートが行き届き、生徒がそれぞれのベストを尽くせる環境が整っているのだと感じます。
入学方法・選考プロセス
入学時期と対象
NISの入学申し込みについて、まず知っておいていただきたいのは、入学申し込みの期限はないということです。入学審査基準を満たし、該当の学年に空きがある限り、年間を通じて随時お申し込みを受け付けています。これは海外からの転入が多いインターナショナルスクールならではの柔軟さですね。
対象はプリスクール(3歳)からGrade 12(高校3年生相当)まで。お子さまの年齢と学習背景に応じた学年に編入されます。
入学に必要な条件
NISは英語を主要な教育言語とする学校ですので、入学に際しては英語力の確認が行われます。ただし、英語が母語でないお子さまの入学を受け入れる体制も整っています。
主な入学条件:
- 年齢要件:該当学年に適した年齢であること
- 英語力:学年に応じた英語でのコミュニケーション能力(EAL=英語追加学習のサポートあり)
- 学習記録:前在籍校の成績証明書や推薦状
- 面接:お子さま本人と保護者の面接
出願手続きの流れ
入学までのステップは以下のようになっています:
- ステップ1:オンラインでの入学申し込み(申込金50,000円が必要)
- ステップ2:必要書類の提出(成績証明書、推薦状、パスポートのコピーなど)
- ステップ3:入学審査(お子さまの学力テストや面接)
- ステップ4:合否通知
- ステップ5:入学金(850,000円)の納入と入学手続き
「うちの子、英語がまだそこまでできないけれど大丈夫かしら?」と心配されるお母さまも多いと思います。NISではEAL(English as an Additional Language)プログラムを用意しており、英語力に課題のあるお子さまへのサポートが充実しています。まずはアドミッションオフィスに相談されることをお勧めしますよ。
学校見学・オープンハウス
NISでは定期的にオープンハウスやキャンパスツアーを実施しています。実際にキャンパスを訪問し、授業の様子を見学したり、先生方と直接お話したりすることで、学校の雰囲気を肌で感じることができます。百聞は一見にしかず、ですよね。
見学のご予約は学校のウェブサイトまたはアドミッションオフィスへの連絡で可能です。
学費・費用について
正直にお話ししますと、インターナショナルスクールの学費は決して安くはありません。NISも例外ではないのですが、その教育の質と、お子さまが得られる経験を考えると、十分に価値ある投資だと感じています。
2025-2026年度の学費
| 学部 | 対象学年 | 年間授業料 |
|---|---|---|
| ELC(早期学習センター) | プリスクール・キンダーガーテン | 2,038,000円 |
| 小学部 | Grade 1~5 | 2,543,000円 |
| 中等部 | Grade 6~10 | 2,954,000円 |
| 高等部 | Grade 11~12 | 3,026,000円 |
その他の費用
| 費目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 入学申込金 | 50,000円 | 出願時(返金不可) |
| 入学金 | 850,000円 | 入学時のみ(キンダーガーテン~Grade 12) |
| 施設開発費 | 250,000円/年 | 全生徒対象・施設維持管理費 |
| スクールバス | 195,000~480,000円/年 | ルートにより異なる(任意) |
| IBオンラインコース | 50,000~60,000円/科目 | Grade 11-12対象(該当者のみ) |
| 高等部海外研修旅行 | 100,000~200,000円 | 参加時のみ |
学費の考え方
「年間300万円近い学費は正直厳しい…」と感じられる方も多いと思います。その気持ちは本当によく分かります。
ただ、NISの学費には以下のような価値が含まれていることも考慮していただきたいのです:
- 国際的に認められた3つの認定(IB、WASC、CIS)に裏打ちされた教育の質
- 少人数制の手厚いサポートと個別対応
- IB PYP・MYP・DPの一貫教育による、途切れない学びの保証
- 約30か国の多様なコミュニティでの国際感覚の醸成
- 世界中の名門大学への進学実績
- ネイティブレベルの英語力の習得
また、企業の海外駐在員の方の場合、学費の一部または全額が会社負担となるケースも多いです。お勤め先の福利厚生制度を確認されることをお勧めします。
なお、給食についてはCezar’s Kitchenという外部業者が運営するミールサービスがあり、費用は別途となっています。
学校生活・課外活動
キャンパス環境
NISのキャンパスは守山区の緑豊かなエリアにあり、約3万平方メートルの広大な敷地を持っています。5つの建物が連結された独特の設計は、建築家アントニン・レーモンドによるもの。自然に囲まれた落ち着いた環境の中で、お子さまが集中して学べる場所です。
キャンパスには以下のような施設が整備されています:
- 専門教科教室(理科実験室、美術室、音楽室など)
- デザインラボ(テクノロジーを活用した創造的な学びの場)
- 図書館・メディアセンター
- 体育館・運動場
- プレイグラウンド(幼児・小学部向け)
多様性あふれるコミュニティ
NISの大きな魅力のひとつが、その多様性です。約30か国から集まった生徒たちが日常的に交流する環境は、名古屋にいながら「世界の縮図」を体験できる場所です。
教職員も9か国以上の出身で、全員がIB教育の研修を受けた専門家です。さらに、児童保護(チャイルド・プロテクション)のトレーニングも受けており、お子さまの安全を最優先にした運営が行われています。お母さまとしても安心できるポイントですよね。
課外活動・スポーツ
IBの「全人教育」の理念に基づき、NISでは教室の外での活動も大切にしています:
- スポーツ:中等部・高等部はWJAA(Western Japan Athletic Association)やEAISAC(East Asia International Schools Athletic Conference)に加盟しており、他のインターナショナルスクールとの対抗戦に参加します。サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上競技などが盛んです
- ロボティクスクラブ:プログラミングやロボット製作を通じてSTEM教育を実践
- 模擬国連(Model UN):国際問題についてディベートスキルを磨く
- サービスラーニング:地域社会や国際社会への貢献活動を通じて、責任感と共感力を育成
- 芸術活動:音楽、美術、演劇など、創造性を発揮できる場が豊富
「勉強だけじゃなくて、いろんな経験をさせてあげたい」というお母さまの願いに、しっかり応えてくれる環境ですね。
保護者コミュニティ
NISにはペアレント・パートナーという保護者活動組織があり、学校行事のサポートや保護者同士の交流を活発に行っています。海外から来られたご家庭にとって、同じ境遇の保護者と知り合えることは心強いサポートになるはずです。名古屋での生活情報を交換したり、お互いの文化を紹介し合ったりと、保護者にとっても学びの多いコミュニティです。
サマープログラム
NISではサマープログラム(夏期講座)も開催しています。NISへの入学を検討されている方が、まずはサマープログラムに参加してお子さまの反応を見てみるというのも良い方法ですね。費用は1セッションあたり約45,000円となっています。
卒業後の進路・大学進学
世界中の大学への扉が開く
NISの卒業生の多くは、アメリカ、イギリス、カナダなど英語圏の大学に進学しています。IBDPの成績は世界中の大学で認められており、NISのWASC・CIS認定と合わせて、進学先の選択肢は非常に広がります。
NISの進路指導は、専門のカウンセラーが一人ひとりの希望や適性に合わせてサポートしてくれます。大学選び、出願書類の準備、面接対策まで、きめ細やかな指導が受けられるのは少人数制ならではのメリットです。
日本の大学への進学も可能
「インターナショナルスクールに通ったら、日本の大学には行けないの?」という不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。ご安心ください。NISの卒業生は日本の大学にも進学しています。
日本国内の主な進学先として:
- 名古屋大学(G30プログラムなど英語で学べるコースあり)
- 早稲田大学(英語学位プログラムが充実)
- 上智大学(国際色豊かな学びの環境)
- その他、英語プログラムを持つ日本の大学
近年、日本の大学でもIBスコアを入学審査に活用する「IB入試」を導入する大学が増えています。IBで学んだ経験は、日本国内でも大きなアドバンテージになるんです。
卒業生ネットワーク
1968年に最初の卒業生を送り出して以来、NISは半世紀以上にわたって卒業生を輩出してきました。世界各地で活躍する卒業生のネットワークは、お子さまの将来のキャリアにおいても貴重な財産となるでしょう。
名古屋国際学園を選ぶ理由
中部地方を代表するIB一貫校
NISの最大の強みは、愛知県で初めて、そして現在も中部地方でPYP・MYP・DPの3プログラム全てを提供する数少ないインターナショナルスクールであるという点です。お子さまがプリスクールから高校卒業まで、転校することなく一貫したIB教育を受けられる環境は、この地域では非常に貴重です。
小規模だからこその手厚さ
生徒数約330名というのは、大規模校と比べると小さいかもしれません。しかし、この規模だからこそ実現できることがあります:
- 先生が一人ひとりの生徒の名前と個性を知っている
- 個別のニーズに合わせたきめ細やかな指導
- 全校生徒が「顔見知り」の温かいコミュニティ
- 保護者と学校の距離が近く、コミュニケーションが密
「大きな学校の中で埋もれてしまうのでは?」という心配をされるお母さまには、NISの家庭的な雰囲気はとても安心できるものだと思います。
ミッションに基づく教育
NISのミッションは「生徒が創造的かつ批判的に考え、生涯にわたって学び続け、グローバルコミュニティに積極的に貢献できるよう、インスピレーションを与え、力づけること」です。
このミッションは、単に良い成績を取ることだけを目標にするのではなく、「どんな人間になるか」「社会にどう貢献するか」まで見据えた教育を行うということ。お子さまの人格形成においても、非常に価値のある学びの場です。
よくある質問(FAQ)
Q1:日本国籍の子どもも入学できますか?
A:はい、入学できます。NISは1980年代中頃から日本国籍のお子さまの入学も受け入れています。現在では多くの日本人家庭のお子さまも在籍しており、バイカルチャー(二文化)や国際志向の家庭にとって魅力的な選択肢となっています。
Q2:英語がほとんどできない状態でも入学できますか?
A:学年や英語力によります。NISではEAL(English as an Additional Language)プログラムを提供しており、英語力に課題のあるお子さまへのサポート体制が整っています。ただし、特に中等部・高等部での入学の場合は、授業についていけるレベルの英語力が求められます。まずはアドミッションオフィスに相談されることをお勧めします。
Q3:IBDPは全員が受けなければなりませんか?
A:フルDPは推奨されますが、必須ではありません。NISでは多くの生徒がフルDPディプロマに挑戦していますが、個別科目のサーティフィケート(修了証)のみを取得する選択も可能です。お子さまの学力や進路希望に合わせて柔軟に対応してもらえます。
Q4:スクールバスはありますか?
A:はい、あります。名古屋市内の複数のルートでスクールバスが運行されています。費用はルートによって年間195,000円~480,000円です。お住まいの地域によってバスの利用可否が変わりますので、詳細は入学時に確認されてください。
Q5:給食はありますか?
A:ミールサービスがあります。Cezar’s Kitchenという外部業者がキャンパス内で運営しており、給食の利用が可能です。費用は授業料とは別途、直接業者に支払う形になります。お弁当を持参することも可能です。
Q6:転校して他のインターナショナルスクールに行く場合、カリキュラムの互換性はありますか?
A:IBカリキュラムは国際的に統一された枠組みですので、互換性は高いです。世界中のIB認定校であれば、カリキュラムの接続がスムーズに行えます。これは転勤の多いご家庭にとって、IB教育を選ぶ大きなメリットのひとつです。
Q7:学期制はどうなっていますか?
A:NISは8月始まりの2学期制です。日本の一般的な学校が4月始まりなのに対し、NISは北米やヨーロッパの多くのインターナショナルスクールと同じく8月に新学年が始まります。これにより、海外からの転入・転出がスムーズに行えます。
Q8:特別な学習支援が必要な場合はどうなりますか?
A:個別学習支援プログラムがあります。NISでは特別な学習支援が必要なお子さま向けに、個別指導プログラムを提供しています。ただし、こちらは別途費用(年間2,500,000円)が必要となりますので、事前にご確認ください。
Q9:NISの「名古屋国際中学校・高等学校」との違いは何ですか?
A:全く別の学校です。「名古屋国際中学校・高等学校(NIHS)」は名古屋商科大学(NUCB)系列の日本の学校で、NIS(名古屋国際学園)とは別法人・別運営です。名前が似ているため混同されやすいですが、NISは英語で授業を行うインターナショナルスクール、NISHは日本語が主な教育言語の学校ですので、お間違えのないようご注意ください。
名古屋での暮らしとNIS
名古屋で子育てする魅力
名古屋は日本第4の都市圏であり、生活の利便性と落ち着いた住環境を両立できる街です。NISのご家庭にとっての名古屋の魅力をまとめると:
- 生活コスト:東京に比べて住宅費・生活費が抑えめ
- 交通の便:名古屋駅から東京まで新幹線で約1時間40分、大阪まで約50分
- 中部国際空港(セントレア):アジア各国への直行便が充実
- 充実した外国人コミュニティ:トヨタをはじめとした大企業の駐在員家族が多数
- 文化・レジャー:名古屋城、熱田神宮、レゴランド、愛知万博記念公園など
- 自然環境:少し足を伸ばせば飛騨高山、下呂温泉など自然豊かなエリア
守山区はNISのキャンパスがある地域で、名古屋市内では比較的自然に恵まれた住宅地です。お子さまを安全な環境で育てたいというご家庭にとって、良い選択肢となるでしょう。
駐在員家庭へのサポート
NISは1964年の設立以来、外国人駐在員家庭の教育ニーズに応え続けてきました。学校コミュニティには転入・転出を経験した家庭が多いため、新しく名古屋に来られた方へのサポート体制も自然と整っています。「来たばかりで右も左も分からない」という状態でも、温かく迎え入れてもらえる雰囲気がありますよ。
まとめ:NISはこんなご家庭に最適です
最後に、名古屋国際学園(NIS)がどんなご家庭にお勧めかをまとめさせていただきますね。
- 名古屋・中部地方で質の高い英語教育を受けさせたいご家庭:60年以上の実績と3つの国際認定を持つNISは、この地域で最も信頼できる選択肢です
- IBの一貫教育を重視されるご家庭:PYP・MYP・DPの全てを一つの学校で完結できるのは、中部地方ではNISならではの強みです
- 海外駐在から名古屋に赴任されるご家庭:多様な国籍の生徒が集まる環境と、世界中のIB校との互換性により、スムーズな転入が可能です
- 将来の海外大学進学を視野に入れているご家庭:IBDPと国際認定により、世界中の名門大学への道が開けます
- 少人数制の手厚い教育環境を求めるご家庭:約330名の規模だからこそ、一人ひとりに寄り添った指導が受けられます
- グローバルな視点を持った人間に育てたいご家庭:約30か国の仲間と過ごす日々は、かけがえのない財産になります
お子さまの教育は、ご家庭にとって最も大切な投資のひとつです。NISは60年以上の歴史の中で、何千人もの子どもたちの成長を見守り、世界へ送り出してきました。中部地方でインターナショナルスクールをお探しの方は、ぜひ一度NISのキャンパスを訪れて、その温かくも刺激的な学びの環境を直接感じてみてください。
お子さまの輝かしい未来への第一歩が、ここから始まるかもしれません。
名古屋国際学園(Nagoya International School)公式サイト:https://www.nis.ac.jp/
アドミッションオフィスへのお問い合わせ:入学案内ページ

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