名古屋国際学園(Nagoya International School)完全ガイド:PYP・MYP・DPを提供し、高等部では複数の卒業経路を選べるインターナショナルスクール

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「名古屋に転勤が決まったけれど、子どもの教育はどうしよう?」「海外から名古屋に赴任するけれど、質の高いインターナショナルスクールはあるの?」――そんな不安を抱えていらっしゃるお母さま、お父さまも多いのではないでしょうか。

ご安心ください。名古屋には、1964年の設立以来60年以上の歴史を持つ、中部地方を代表するインターナショナルスクールがあります。それが名古屋国際学園(Nagoya International School、通称NIS)です。

NISは国際バカロレア(IB)のPYP(初等教育プログラム)・MYP(中等教育プログラム)・DP(ディプロマプログラム)を提供しています。愛知県内ではNISのほか、Enishi International Schoolも3つのプログラムを提供しています(文部科学省IB教育推進コンソーシアムの一覧)。Grade 11~12では複数の卒業経路から選ぶため、全員がDPを履修するわけではありません(NIS公式サイト)。

この記事では、お子さまの学校選びに悩んでいらっしゃるご家庭のために、NISの教育内容、入学方法、学費、学校生活、卒業後の進路まで、できるだけ詳しくお伝えしていきますね。

  1. 名古屋国際学園(NIS)の学校概要
    1. 60年を超える歴史と伝統
    2. 学校の基本情報
    3. 名古屋という立地の魅力
    4. 3つの国際認定
  2. IB教育プログラムの詳細
    1. IB PYP(初等教育プログラム):プリスクール~Grade 5
    2. IB MYP(中等教育プログラム):Grade 6~Grade 10
    3. IB DP(ディプロマプログラム):Grade 11~Grade 12
    4. NISのIBDP実績
  3. 入学方法・選考プロセス
    1. 入学時期と対象
    2. 入学に必要な条件
    3. 出願手続きの流れ
    4. 学校見学・オープンハウス
  4. 学費・費用について
    1. 2026-27年度のNIS公式学費案内に掲載された授業料
    2. 主な費用(2026-27年度、NIS公式学費案内)
    3. 学費の考え方
  5. 学校生活・課外活動
    1. キャンパス環境
    2. 多様性あふれるコミュニティ
    3. 課外活動・スポーツ
    4. 保護者コミュニティ
    5. サマープログラム
  6. 卒業後の進路・大学進学
    1. 世界中の大学への扉が開く
    2. 日本の大学への進学も可能
    3. 卒業生ネットワーク
  7. 名古屋国際学園を選ぶ理由
    1. PYP・MYP・DPを提供する学校
    2. 小規模だからこその手厚さ
    3. ミッションに基づく教育
  8. よくある質問(FAQ)
    1. Q1:日本国籍の子どもも入学できますか?
    2. Q2:英語がほとんどできない状態でも入学できますか?
    3. Q3:IBDPは全員が受けなければなりませんか?
    4. Q4:スクールバスはありますか?
    5. Q5:給食はありますか?
    6. Q6:転校して他のインターナショナルスクールに行く場合、カリキュラムの互換性はありますか?
    7. Q7:学期制はどうなっていますか?
    8. Q8:特別な学習支援が必要な場合はどうなりますか?
    9. Q9:NISの「名古屋国際中学校・高等学校」との違いは何ですか?
  9. 名古屋での暮らしとNIS
    1. 名古屋で子育てする魅力
    2. 駐在員家庭へのサポート
  10. まとめ:NISはこんなご家庭に最適です

名古屋国際学園(NIS)の学校概要

60年を超える歴史と伝統

名古屋国際学園の歴史は、1963年12月18日、初代理事会がDavid Smith博士の呼びかけで招集されたところから始まります。翌1964年9月8日、南山中学校の旧校舎を借りて、5か国84名の児童・生徒とともに最初の授業が行われました(NIS公式沿革タイムライン)。

当時の名古屋には、自動車産業を中心とした製造業の発展に伴い、多くの外国人駐在員がお住まいでした。「自分たちの子どもに質の高い英語教育を受けさせたい」という保護者たちの強い想いが、NIS設立の原動力だったんですね。お子さまのために一から学校を作るなんて、その情熱には本当に頭が下がります。

1967年7月には、世界的建築家アントニン・レーモンドが設計した円形キャンパスの起工式が行われ、1968年に守山区の新校舎が完成しました。レーモンドといえば、旧帝国ホテルでフランク・ロイド・ライトのもとで働いた経験を持つ名建築家。そのレーモンドが手がけたキャンパスは、緑豊かな約3万平方メートル(7.5エーカー)の敷地に、5つの建物が有機的につながる美しい設計で、お子さまがのびのびと学べる環境が整っています。

学校の基本情報

項目 内容
正式名称 名古屋国際学園(Nagoya International School)
設立年 1964年
所在地 愛知県名古屋市守山区中志段味2686
学校種別 私立・非営利・共学・通学制インターナショナルスクール
対象学年 プリスクール~高等部(Grade 12)
生徒数 2025年9月1日時点で475名(38国籍。2025-2026公式School Profile)
教育言語 英語
認定機関 IBO(国際バカロレア機構)、WASC(米国西部地域学校大学協会)、CIS(国際学校協議会)
IB認定プログラム PYP、MYP、DP
キャンパス面積 約3万平方メートル(7.5エーカー)

名古屋という立地の魅力

「名古屋での暮らしはどんな感じだろう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。住まいや通学環境、生活に必要な情報は、ご家庭の状況に合わせて確認するとよいでしょう。

NISには多様な国籍の生徒が在籍しています。2025年9月1日時点の公式School Profileでは475名、38国籍とされています(2025-2026公式School Profile)。生活コストや通学環境などは、ご家庭の状況に合わせて確認するとよいでしょう。

3つの国際認定

NISはWASC(米国西部地域学校大学協会)、CIS(国際学校協議会)、そしてIBO(国際バカロレア機構)という3つの権威ある国際認定機関から認可を受けています。これは国際教育の質を保証する最高水準の認定であり、卒業後の海外大学進学において非常に大きなアドバンテージとなります。

日本国内のインターナショナルスクールでこの3つ全ての認定を持つ学校は限られていますので、NISの教育の質がいかに高いかがお分かりいただけるかと思います。

IB教育プログラムの詳細

NISではPYP・MYP・DPの3プログラムを提供しています。ただし、高等部のGrade 11~12ではIBDPのほか、NIS High School Diploma Pathway、Global Competencies Pathwayから選択できます(NIS公式サイト)。

IB PYP(初等教育プログラム):プリスクール~Grade 5

PYPは3歳から12歳までのお子さまを対象としたカリキュラムです。NISでは2012年にPYPの正式認定を受けています。

「探究型学習」と聞くと少し難しそうに感じるかもしれませんが、簡単に言えば、子どもたちの「なぜ?」「どうして?」という好奇心を大切にし、自分で答えを見つけていく学び方のことです。

PYPの特徴をまとめると:

  • 探究ベースの学習:6つの教科横断テーマに基づくユニット・オブ・インクワイリー(探究の単元)を通じて学びます
  • 全人教育:学業だけでなく、社会性、情緒面、身体的な成長も大切にします
  • 協働学習:クラスメートと協力して課題に取り組む経験を積みます
  • Grade 5エキシビション:小学部の集大成として、自分で選んだテーマについて深く探究し、発表する一大プロジェクトがあります

PYPを通じて、お子さまは「学び方を学ぶ」力を身につけます。これは中学、高校、そして大学での学びの基盤となる、かけがえのない力です。小さいうちから「自分で考えて行動する」習慣が身につくのは、親としても本当にうれしいですよね。

IB MYP(中等教育プログラム):Grade 6~Grade 10

MYPは11歳から16歳のお子さまを対象としたプログラムです。PYPで培った探究の姿勢をさらに深め、より体系的な学びへと発展させていきます。

MYPの特徴は:

  • 8つの教科グループ:言語と文学、言語習得、個人と社会、理科、数学、芸術、保健体育、デザインの8分野をバランスよく学びます
  • 6つのグローバル・コンテクスト:全ての学びを現実世界の文脈と結びつけ、「この知識が世界でどう役立つのか」を常に意識します
  • サービス・アズ・アクション:地域社会への貢献活動を通じて、責任感や共感力を育みます
  • Grade 10パーソナル・プロジェクト:自ら選んだテーマについて長期的に取り組む個人プロジェクトで、MYPの集大成となります

思春期のお子さまにとって、「自分は何に興味があるのか」「将来何をしたいのか」を考える時間はとても大切です。MYPは幅広い分野を学びながら、自分の強みや興味を発見できるプログラムなんです。

IB DP(ディプロマプログラム):Grade 11~Grade 12

DPはIBの中でも最も知名度の高いプログラムで、NISでは2008年にDP認定を受けました。世界中の名門大学が認める、学術的に非常にレベルの高い2年間のカリキュラムです。

DPの構成:

  • 6科目の選択:生徒は6つの教科グループからそれぞれ科目を選択し、HL(Higher Level)3科目とSL(Standard Level)3科目を履修します
  • TOK(知の理論):「知識とは何か」「私たちはどのように知るのか」を哲学的に探究する、IBならではのユニークな科目
  • EE(課題論文):自分で選んだテーマについて4,000語の論文を執筆。大学での研究の予行演習とも言えます
  • CAS(創造・活動・奉仕):芸術活動、スポーツ、ボランティアなどを通じて、教室の外での成長を促します

フルDPは必須ではありません。Grade 11~12では、IBDPのほか、NIS High School Diploma PathwayやGlobal Competencies Pathwayを選べます(NISの卒業経路案内)。個別科目のサーティフィケートのみを選べるかどうかは、現行のDP担当資料で確認してください。

NISのIBDP実績

NISのIBDP実績は中部地方のインターナショナルスクールの中でも高い水準にあります。直近の実績では:

  • DP取得率は90%を超える年が多くあります
  • 過去には満点の45点を取得した生徒も輩出しています
  • 平均スコアは世界平均を上回る水準で推移しています

ただし、NISは大規模校ではないため、各年の卒業生数は比較的少人数です。だからこそ一人ひとりに手厚いサポートが行き届き、生徒がそれぞれのベストを尽くせる環境が整っているのだと感じます。

入学方法・選考プロセス

入学時期と対象

NISの入学申し込みについて、まず知っておいていただきたいのは、入学申し込みの期限はないということです。入学審査基準を満たし、該当の学年に空きがある限り、年間を通じて随時お申し込みを受け付けています。これは海外からの転入が多いインターナショナルスクールならではの柔軟さですね。

対象はプリスクール(3歳)からGrade 12(高校3年生相当)まで。お子さまの年齢と学習背景に応じた学年に編入されます。

入学に必要な条件

NISは英語を主要な教育言語とする学校ですので、入学に際しては英語力の確認が行われます。ただし、英語が母語でないお子さまの入学を受け入れる体制も整っています。

主な入学条件:

  • 年齢要件:該当学年に適した年齢であること
  • 英語力:学年に応じた英語でのコミュニケーション能力(EAL=英語追加学習のサポートあり)
  • 学習記録:前在籍校の成績証明書や推薦状
  • 面接:お子さま本人と保護者の面接

出願手続きの流れ

入学までのステップは以下のようになっています:

  • ステップ1:オンラインで入学を申し込む
  • ステップ2:必要書類を提出する
  • ステップ3:入学審査を受ける
  • ステップ4:合否通知を受ける
  • ステップ5:入学手続きを行う。費用は年度により異なるため、NIS公式の学費案内で確認してください。

「うちの子、英語がまだそこまでできないけれど大丈夫かしら?」と心配されるお母さまも多いと思います。NISではEAL(English as an Additional Language)プログラムを用意しており、英語力に課題のあるお子さまへのサポートが充実しています。まずはアドミッションオフィスに相談されることをお勧めしますよ。

学校見学・オープンハウス

NISでは定期的にオープンハウスやキャンパスツアーを実施しています。実際にキャンパスを訪問し、授業の様子を見学したり、先生方と直接お話したりすることで、学校の雰囲気を肌で感じることができます。百聞は一見にしかず、ですよね。

見学のご予約は学校のウェブサイトまたはアドミッションオフィスへの連絡で可能です。

学費・費用について

正直にお話ししますと、インターナショナルスクールの学費は決して安くはありません。NISも例外ではないのですが、その教育の質と、お子さまが得られる経験を考えると、十分に価値ある投資だと感じています。

2026-27年度のNIS公式学費案内に掲載された授業料

学部 対象学年 授業料
ELC(早期学習センター) ELC 2,190,000円
小学部 Grade 1~5 2,700,000円
中等部 Grade 6~10 3,120,000円
高等部 Grade 9~12 3,180,000円

掲載額の詳細はNIS公式の学費案内でご確認ください。

主な費用(2026-27年度、NIS公式学費案内)

費目 金額 備考
Application Fee 50,000円 NIS公式料金案内に掲載
Registration Fee 1,000,000円 NIS公式料金案内に掲載
Campus Development Fee 250,000円 年額。NIS公式料金案内に掲載
近隣バス 500,000円 NIS公式料金案内に掲載。利用条件は公式案内でご確認ください
Kozoji shuttle 195,000円 NIS公式料金案内に掲載。利用条件は公式案内でご確認ください
1:1支援 2,750,000円 NIS公式料金案内に掲載。詳細は公式案内でご確認ください

学費の考え方

「年間300万円近い学費は正直厳しい…」と感じられる方も多いと思います。その気持ちは本当によく分かります。

ただ、NISの学費には以下のような価値が含まれていることも考慮していただきたいのです:

  • 国際的な認定(IB、WASC、CIS)
  • 生徒一人ひとりへのサポート
  • IB PYP・MYP・DPを提供
  • 多様な国籍の生徒が学ぶコミュニティ
  • 大学進学に向けた支援
  • 英語で学ぶ環境

また、企業の海外駐在員の方の場合、学費の一部または全額が会社負担となるケースも多いです。お勤め先の福利厚生制度を確認されることをお勧めします。

給食の提供方法や現行のミールサービス業者については、NISにお問い合わせください。過去にイベントで食事を提供した業者の情報だけでは、現在の給食業者は確認できません。

学校生活・課外活動

キャンパス環境

NISのキャンパスは守山区の緑豊かなエリアにあり、約3万平方メートルの広大な敷地を持っています。5つの建物が連結された独特の設計は、建築家アントニン・レーモンドによるもの。自然に囲まれた落ち着いた環境の中で、お子さまが集中して学べる場所です。

キャンパスには以下のような施設が整備されています:

  • 専門教科教室(理科実験室、美術室、音楽室など)
  • デザインラボ(テクノロジーを活用した創造的な学びの場)
  • 図書館・メディアセンター
  • 体育館・運動場
  • プレイグラウンド(幼児・小学部向け)

多様性あふれるコミュニティ

NISには多様な国籍の生徒が在籍しています。2025年9月1日時点では、475名、38国籍と公式School Profileに記載されています(2025-2026公式School Profile)。

教職員も9か国以上の出身で、全員がIB教育の研修を受けた専門家です。さらに、児童保護(チャイルド・プロテクション)のトレーニングも受けており、お子さまの安全を最優先にした運営が行われています。お母さまとしても安心できるポイントですよね。

課外活動・スポーツ

IBの「全人教育」の理念に基づき、NISでは教室の外での活動も大切にしています:

  • スポーツ:中等部・高等部はWJAA(Western Japan Athletic Association)やEAISAC(East Asia International Schools Athletic Conference)に加盟しており、他のインターナショナルスクールとの対抗戦に参加します。サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上競技などが盛んです
  • ロボティクスクラブ:プログラミングやロボット製作を通じてSTEM教育を実践
  • 模擬国連(Model UN):国際問題についてディベートスキルを磨く
  • サービスラーニング:地域社会や国際社会への貢献活動を通じて、責任感と共感力を育成
  • 芸術活動:音楽、美術、演劇など、創造性を発揮できる場が豊富

「勉強だけじゃなくて、いろんな経験をさせてあげたい」というお母さまの願いに、しっかり応えてくれる環境ですね。

保護者コミュニティ

NISにはペアレント・パートナーという保護者活動組織があり、学校行事のサポートや保護者同士の交流を活発に行っています。海外から来られたご家庭にとって、同じ境遇の保護者と知り合えることは心強いサポートになるはずです。名古屋での生活情報を交換したり、お互いの文化を紹介し合ったりと、保護者にとっても学びの多いコミュニティです。

サマープログラム

NISではサマープログラム(夏期講座)を開催しています。対象年齢や申込手続き、昼食の選択肢などはNISのサマープログラム案内で確認できます。参加費用や現行の食事提供業者については、学校にお問い合わせください。

卒業後の進路・大学進学

世界中の大学への扉が開く

NISの卒業生の多くは、アメリカ、イギリス、カナダなど英語圏の大学に進学しています。IBDPの成績は世界中の大学で認められており、NISのWASC・CIS認定と合わせて、進学先の選択肢は非常に広がります。

NISの進路指導は、専門のカウンセラーが一人ひとりの希望や適性に合わせてサポートしてくれます。大学選び、出願書類の準備、面接対策まで、きめ細やかな指導が受けられるのは少人数制ならではのメリットです。

日本の大学への進学も可能

「インターナショナルスクールに通ったら、日本の大学には行けないの?」という不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。ご安心ください。NISの卒業生は日本の大学にも進学しています。

日本国内の主な進学先として:

  • 名古屋大学(G30プログラムなど英語で学べるコースあり)
  • 早稲田大学(英語学位プログラムが充実)
  • 上智大学(国際色豊かな学びの環境)
  • その他、英語プログラムを持つ日本の大学

近年、日本の大学でもIBスコアを入学審査に活用する「IB入試」を導入する大学が増えています。IBで学んだ経験は、日本国内でも大きなアドバンテージになるんです。

卒業生ネットワーク

1968年に最初の卒業生を送り出して以来、NISは半世紀以上にわたって卒業生を輩出してきました。世界各地で活躍する卒業生のネットワークは、お子さまの将来のキャリアにおいても貴重な財産となるでしょう。

名古屋国際学園を選ぶ理由

PYP・MYP・DPを提供する学校

NISはPYP・MYP・DPの3プログラムを提供しています。愛知県内ではEnishi International Schoolも3プログラムを提供しており、NISだけに限られるものではありません(文部科学省IB教育推進コンソーシアムの一覧)。Grade 11~12の卒業経路は複数あり、詳細はNIS公式サイトで確認できます。

小規模だからこその手厚さ

2025年9月1日時点でNISの生徒数は475名です(2025-2026公式School Profile)。学校の規模やサポート体制については、見学や学校への問い合わせを通じてご確認ください。

  • 先生が一人ひとりの生徒の名前と個性を知っている
  • 個別のニーズに合わせたきめ細やかな指導
  • 全校生徒が「顔見知り」の温かいコミュニティ
  • 保護者と学校の距離が近く、コミュニケーションが密

「大きな学校の中で埋もれてしまうのでは?」という心配をされるお母さまには、NISの家庭的な雰囲気はとても安心できるものだと思います。

ミッションに基づく教育

NISのミッションは「生徒が創造的かつ批判的に考え、生涯にわたって学び続け、グローバルコミュニティに積極的に貢献できるよう、インスピレーションを与え、力づけること」です。

このミッションは、単に良い成績を取ることだけを目標にするのではなく、「どんな人間になるか」「社会にどう貢献するか」まで見据えた教育を行うということ。お子さまの人格形成においても、非常に価値のある学びの場です。

よくある質問(FAQ)

Q1:日本国籍の子どもも入学できますか?

A:はい、入学できます。NISは現在、日本国籍の生徒も受け入れています。学校の沿革によると、1980年代に地元の日本人家庭を含むよう受け入れを広げました(NISの沿革記事)。

Q2:英語がほとんどできない状態でも入学できますか?

A:学年や英語力によります。NISではEAL(English as an Additional Language)プログラムを提供しており、英語力に課題のあるお子さまへのサポート体制が整っています。ただし、特に中等部・高等部での入学の場合は、授業についていけるレベルの英語力が求められます。まずはアドミッションオフィスに相談されることをお勧めします。

Q3:IBDPは全員が受けなければなりませんか?

A:フルDPは必須ではありません。Grade 11~12では、IBDP以外にNIS High School Diploma PathwayやGlobal Competencies Pathwayを選べます(NISの卒業経路案内)。個別科目のサーティフィケートのみを選べるかどうかは、現行のDP担当資料でご確認ください。

Q4:スクールバスはありますか?

A:はい、あります。2026-27年度の料金は、NIS公式の学費案内で近隣バス500,000円、Kozoji shuttle195,000円と掲載されています。利用できる地域や条件などの詳細は、NIS公式の学費案内でご確認ください。

Q5:給食はありますか?

A:昼食については学校の案内をご確認ください。現行のミールサービス業者や費用は、NISにお問い合わせください。サマープログラムでは昼食を持参するか注文する選択肢が案内されています。

Q6:転校して他のインターナショナルスクールに行く場合、カリキュラムの互換性はありますか?

A:転校先とNISの双方に事前確認が必要です。IB校間でも履修内容や科目、空き状況、入学審査などは異なります。個別の状況について、転校先とNISに確認してください(NISの卒業経路案内、NISの入学方針)。

Q7:学期制はどうなっていますか?

A:NISは8月始まりの2学期制です。日本の一般的な学校が4月始まりなのに対し、NISは北米やヨーロッパの多くのインターナショナルスクールと同じく8月に新学年が始まります。これにより、海外からの転入・転出がスムーズに行えます。

Q8:特別な学習支援が必要な場合はどうなりますか?

A:個別学習支援については学校にご確認ください。NIS公式の学費案内(2026-27年度)では、追加の大人による1対1の支援が必要な生徒について、年額2,750,000円が掲載されています。支援の要否や条件については、NIS公式の学費案内で学校にご確認ください。

Q9:NISの「名古屋国際中学校・高等学校」との違いは何ですか?

A:別の学校です。「名古屋国際中学校・高等学校(NIHS)」は名古屋商科大学(NUCB)系列校で、NIS(名古屋国際学園)とは別の学校です(NIHS公式の紹介)。NIHSはIBDPの一部科目を英語で教えると説明しています。教育言語や制度の詳細は、それぞれの学校の最新募集要項でご確認ください。

名古屋での暮らしとNIS

名古屋で子育てする魅力

名古屋で子育てを検討する際は、交通や住環境など、ご家庭が重視する条件を確認しておくとよいでしょう。NISのご家庭にとっての名古屋の魅力をまとめると:

  • 生活コスト:住居費や生活費は地域や条件によって異なるため、個別にご確認ください
  • 交通の便:通学や移動にかかる時間は、利用する交通手段や経路ごとにご確認ください
  • 中部国際空港(セントレア):就航都市や運航状況は公式情報をご確認ください
  • 文化・レジャー:名古屋城、熱田神宮、レゴランド、愛知万博記念公園など
  • 自然環境:少し足を伸ばせば飛騨高山、下呂温泉など自然豊かなエリア

守山区はNISのキャンパスがある地域で、名古屋市内では比較的自然に恵まれた住宅地です。お子さまを安全な環境で育てたいというご家庭にとって、良い選択肢となるでしょう。

駐在員家庭へのサポート

NISは1964年の設立以来、外国人駐在員家庭の教育ニーズに応え続けてきました。学校コミュニティには転入・転出を経験した家庭が多いため、新しく名古屋に来られた方へのサポート体制も自然と整っています。「来たばかりで右も左も分からない」という状態でも、温かく迎え入れてもらえる雰囲気がありますよ。

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まとめ:NISはこんなご家庭に最適です

最後に、名古屋国際学園(NIS)がどんなご家庭にお勧めかをまとめさせていただきますね。

  • 名古屋・中部地方で英語で学ぶ環境を探しているご家庭:NISの教育内容や学校生活を確認し、ご家庭に合うか検討できます
  • IBプログラムを検討されるご家庭:NISではPYP・MYP・DPを提供しています。Grade 11~12には複数の卒業経路があります
  • 海外駐在から名古屋に赴任されるご家庭:転校に際しては、履修内容や空き状況、入学審査について学校に事前確認が必要です
  • 大学進学を視野に入れているご家庭:進学経路や支援内容は学校にご確認ください
  • 学校の規模や支援体制を重視するご家庭:学校見学や問い合わせを通じてご検討ください
  • 多様な国籍の生徒がいる環境を希望するご家庭:2025年9月1日時点で475名、38国籍と公式School Profileに記載されています(2025-2026公式School Profile)

お子さまの教育は、ご家庭にとって最も大切な投資のひとつです。NISは60年以上の歴史の中で、何千人もの子どもたちの成長を見守り、世界へ送り出してきました。中部地方でインターナショナルスクールをお探しの方は、ぜひ一度NISのキャンパスを訪れて、その温かくも刺激的な学びの環境を直接感じてみてください。

お子さまの輝かしい未来への第一歩が、ここから始まるかもしれません。

名古屋国際学園(Nagoya International School)公式サイト:https://www.nis.ac.jp/

アドミッションオフィスへのお問い合わせ:入学案内ページ

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